揚力を得る

凧揚げ

※iPhone7にて。

今朝、休みの日の日課であるジョギングを河川敷でしていると

朝早くから何やら準備しておられました。

てづくりたこあげ大会。

走りながら考えたことをまとめました。

 

凧が揚がるワケ

わたしの凧揚げのキャリアは数回。それも20年以上前のハナシです。

きれいに揚げられた記憶はありません。

 

風をうけて高く舞い上がる、

それをコントロールできることが信じられませんが。

今では凧が揚げられる場所も限られるのでしょう。

今朝は広い河川敷の普段は少年野球をやっているスペースを使用しておられました。

 

凧が揚がるその仕組みのひとつが揚力。

風が当たるその面では、風が当たることで上下に風が流れ=空気が押されて

気圧の差が生まれる。

風が当たる面の上部の気圧が低くなると、凧全体が後ろに押されるとともに

上に引き上げられる作用が働くとのこと。

 

この気圧の差から生まれる揚力は

飛行機の翼周辺でおきていることと基本的に同じ現象だそうです。

 

風は強くても弱くても、凧は揚がりません。

また、凧には足がついていますが、あれにも役目があるそうです。

飾りでついているだけかと思っていました。

独立のためのエネルギー

独立するにもイロイロなエネルギーが必要です。

 

要はきっかけですね。

わたしの場合は、このままあと何十年もここにいるのだろうか?

好きなこと、やりたいことを仕事に出来ないだろうか?

などというポジティブな思いと。

 

組織に属して、みんなで前倣えすることに疲れた。

自分の努力が給与などの成果にダイレクトに反映しない。

人間関係にビクビクしながら毎日会社に通うのが精神的にしんどい。

などというネガティブな思いと。

 

それぞれが入り混じっていますが、

わたし自身が空に高く舞い上がるためには、凧と同じく揚力、

エネルギーが必要です。

 

税理士業界は狭く、閉鎖的で、まだまだ古くからの慣習が残っています。

そんな業界にいること自体はイヤではないですが、

どうせやるなら好きにしたい、最近そう思うようになっています。

 

独立するための揚力を得るために、

3月以降は外の世界を見に行くつもりです。

まとめ

今日は良い天気ですので

うまく凧は揚がっているハズ。

独立のためのエネルギーを得られるよう、

この助走期間も大事にしたいです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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