お気に入りのゲーム紹介「ファイナルファンタジータクティクス」

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Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

休みの日に何してるのって?

誰にも聞かれてないけど、発表します。

ゲームですよ(笑)

今日はお気に入りのゲームをひとつご紹介、ファイナルファンタジータクティクスです。

 

ゲームの概要

ファイナルファンタジータクティクス(略称、FFT。以下これで通します)は、

かつてのスクウェア(現、スクウェア・エニックス。通称スクエニ)から発売されていた

ファイナルファンタジーシリーズの外伝的な作品です。

 

FFTが発売されたのは1997年。

今からおよそ21年前に、初代プレイステーションのソフトとして発売されました。

 

このFFTですが、

ファイナルファンタジーシリーズ初めてのシミュレーションRPGです。

シミュレーションRPGとは

主人公がおり、物語があり、キャラクターが成長し、戦闘においての戦術性が高いモノを

指します。

 

FFTの最大の特徴は、その戦術性の高さにあります。

これが結構面白いんですよ。

 

物語の舞台は、中世のヨーロッパ風です。

国家間の問題、身分の差、貧富の差に悩みながらも主人公(=ラムザ)が成長し

答えを探し続けるストーリーです。

お気に入り要素 その①戦術性の高さ

RPGの戦闘シーンを思い浮かべると

敵が出てきて、主人公を含む味方キャラクター3~4人で倒す。

ということが多いです。

 

FFTでは、戦闘について

敵味方すべてが駒になっており、ある一つのステージで戦うことになります。

イメージはチェスです。

 

戦闘においてはターンシステムがしかれていますが、

それも様々な要素で順番が入れ替わったりします。

FFT

 

フィールドには高さがあり、地形があり、距離があり、

それぞれが装備している武器や攻撃方法が、それらの要素に左右されます。

 

例えば、弓矢の武器であれば、

高いところから狙ったほうが敵に届いたり、命中率が高くなったり。

 

キャラクターはそれぞれ、ジョブと呼ばれる職業をレベルに応じて選択できます。

このジョブによって、覚えられる技や、装備できる武器がことなります。

 

システムとしては比較的難しい部類に入ると思いますが

(選択肢が多く、様々な要素が絡み合い、影響するため)

その分、戦術の幅が非常に広いです。

 

ジョブだけでも22種類ありますので

組み合わせ自由で、何回やっても飽きないかと。

 

お気に入り要素 その②ストーリーの緻密さ

ストーリーは非常に重厚な感じです。

よくある勧善懲悪モノではなく、

社会的な背景が緻密に描かれています。

 

ドラゴンクエスト(通称、ドラクエ。ファイナルファンタジーと並ぶRPGの名作シリーズ)では

普通、貧富の差で主人公が悩んだりしません(笑)

 

物語の舞台では、貴族と貴族以外の貧富の差、

それが生まれた背景、主人公の苦悩が描かれています。

 

陰謀論や裏切りなんかもあり

実在のハナシのような重厚さがあります。

 

主人公以外に登場するキャラクターそれぞれにサイドストーリーがあったりして

それもまた、キャラクターに感情移入できる良いポイントかと。

 

物語は重厚な分、結構複雑なので

大人向け、少なくとも高校生以上ぐらいがハマれるストーリーだと思います。

 

まとめ

FFTは音楽もいいんですよ。

大人向けゲームの名作として、知られています。オススメです。

プレイステーションがある方はPSネットワークのPSアーカイブからも入手できますし、

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PSP版もオススメです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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