Franceひとり旅。気ままな旅行記。

モンサンミッシェル

こんにちは、所属税理士のtakasago(@co_develop)です。

みなさん、GWいかがお過ごしでしょうか?

ぼくは京都に住んでいますので、連休などの時は人の数がすごいことになります。

よって、家でゆっくりと過ごしています。

 

今からちょうど4年前、2014年3月にフランスにひとり旅をしてきました。

それからだいぶんと時間が経ちましたが、書き残しておきたくなったので

普段の税務のハナシとはおもむきが異なりますが、お付き合いください。

 

目次

Franceに行こうと思ったキッカケ

なぜFranceに行こうと思ったのか、というと。

 

もともとぼくは、こう見えて(見せてませんが)絵を見るのが好きなんです。

意外でしたか?(笑)

 

お姿を見せてませんので、なんとも言えないとは思いますが、

ぼくの顔は台湾人に間違われるぐらい、濃い顔であきらかにモンゴロイドです。

要は、外見と反して絵を見るのを楽しむような感じに見えない、という。

 

でも昔から、美術館や博物館で絵を見るのが好きでした。

両親が好きだったというのも影響があるのでしょうが

学生時代から結構ひとりで展覧会に行って、絵を楽しむ習慣があります。

 

今までで一番強烈な印象が残っているのは、

2007年に大阪で開催された、ダリ展です。

図版を買っているぐらいでしたから、よほどお気に入りだったのでしょう。

これも11年前と思うと感慨深いです。

 

好きな画家・お気に入りの画家は決まってはありません。

[say img=”https://i2.wp.com/co-develop-ing.com/wp-content/uploads/2018/05/f_f_event_73_s512_f_event_73_1bg-1.png?w=512&ssl=1″ name=”takasago”]西洋・東洋問わず、どんな画家の絵でも、展覧会をやっていれば行ってみる。[/say]

というのがぼくのスタンスです。

 

ただ、西洋絵画と言えば、フランスが中心的役割を担っているのは

ぼくにもわかりますし、ほかにはイタリアやスペインなども

絵を見に行くには非常に楽しそうな場所です。

 

なのでこれらの国に行ってみたいなぁという思いを

学生時代からコッソリと持っていました。

高校時代はラグビーをやっており、男臭いスポーツですので

絵を見に外国に行きたいという、似つかわしくない発言は控えるようにしていました(笑)

 

フランス語との出会い

絵が描かれた背景や、文化を学ぶには、その国の言語を理解できれば

もっと楽しいだろうな、というのが始まりで、

大学では第2外国語はフランス語を履修していました。

 

プロフィールを見ていただければわかりますが、

夜間学部で英語は必修でしたが、第2外国語は必修ではありませんでした。

 

しかし、せっかくの外国語を学ぶ機会でしたし、

非常にフランス語に興味があったので、履修することにしました。

 

夜間学部の第2外国語ってどんな感じかイメージつかめるでしょうか?

かなりの少人数です!

1年生の時こそ2人でしたが2年生からは完全に先生独り占め。

NOVAより少人数です。

 

フランス語に触れたことがあればなんとなくご理解いただけるでしょうが

フランス語は発音が独特です。

英語とはまた違った発音の仕方があり、

マンツーマンに近い授業で、発音までみっちり教えてもらえました。

 

また、先生方は他の大学の先生でしたし、

気楽なフランクな感じで、なおかつ、

昼間の授業よりも少人数でやりがいがあると先生自身も仰っていました。

 

外国語の授業って、少人数に限りますよね。

おかげさまで、フランス語についてはいまでもなんとなく

これはフランス語かな?というのは分かります。

 

転職を機会にまとまった時間が取れた

2013年の12月に、税理士試験の法人税法に合格し、

翌年の1月の半ばに転職の内定をもらっていました。

 

転職については、ぼく自身はすぐでもよかったんですが、

年明けから3月までは会計事務所が繁忙期で

新人教育にあてる時間も余裕もない、ということをこの時初めて知り(笑)

キリの良い4月1日から新しい職場で仕事をすることとなりました。

 

なので、ぼくにとっては思いもよらなかった

有休消化の機会が巡ってきました。

 

当時は医療機関でレセプトチェックなどもありましたので

3月10日に当直明けで業務を終了し、

3月31日まで休暇を取れることになったのです。

[card id=”205″]

 

およそ21日間!

もはやバカンスですね。

 

この機会を逃したら、海外旅行は次にいつ行けるか分からない!

いまでしょ!という思いで、パスポートを取り直し、

HISに飛び込んだ次第です。

 

スケジュール

当時のチケットを確認してみると

[timeline]

[tl label=’day1′ title=’2014年3月22日(土)’]

12:55(日本時間) 関西国際空港発

17:00(フランス時間) シャルルドゴール空港着

エールフランス航空機での移動です。

時差は7時間フランスのほうが遅い=さかのぼるので、

17時に7時間を足せば、フライト時間は分かります。およそ12時間のフライトです。[/tl]

[tl label=’day2′ title=’2014年3月23日(日)’]

自由行動 in France

オプションツアーで早朝からモンサンミッシェルまで。

往復でも結構な時間がかかりますので、一日潰れます。[/tl]

[tl label=’day3′ title=’2014年3月24日(月)’]

自由行動 in France

朝から美術館巡り。[/tl]

[tl label=’day4′ title=’2014年3月25日(火)’]

自由行動 in France

朝から美術館巡り。[/tl]

[tl label=’day5′ title=’2014年3月26日(水)’]

自由行動 in France

朝から美術館巡り。[/tl]

[tl label=’day6′ title=’2014年3月27日(木)’]

18:05 シャルルドゴール空港発、

翌3月28日14:05(日本時間) 成田空港!?着

JAL機での移動です。

帰国便は関西空港着便がなく、成田空港で降りて、伊丹へ。

 

[/tl]

[/timeline]

 

現地に5泊、機内で1泊です。

3月28日に帰国して4月1日から新しい職場での勤務ですから

今みるとかなりタイトです。

 

時差ぼけとかどうしてたんでしょうか?(笑)

自分のことですが、まったく覚えてないので

強引にお酒で戻した可能性は高いですが。。。

あえてオススメはしません。

 

春休みとの兼ね合いで、飛行機もホテルもかなり無理を通しました。

その結果のこのスケジュールとなっています。

その分、自由行動時間では美術館を回る余裕がかなり持てましたので、

見たかった絵もじっくり見ることができました。

 

主に美術館についての感想とポイントなどをまとめていきます。

今日のまとめ

今になってなぜ、Franceひとり旅について書こうかと考えたかというと。

先日パソコンを買って、iCloudでiPhoneの写真をパソコンに同期した時に、

たまたま当時だれに見せるでもなかった写真が目に留まりました。

 

驚いたことに、写真をきちんと残していましたし、

どの場所で撮影したか、iPhoneが位置情報を記録していました。

あと、デスクを整理した際に、当時のチケットなんかも全部出てきたので

これならブログで記事にできるかな、と考えアウトプットした次第です。

 

明日からは、写真を豊富に、どんな場所で雰囲気だったのか

お伝えしていく予定です。お楽しみに!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

目次