「ダイバーシティ」を考えてみる

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おはようございます、所属税理士ブロガーのtakasago(@co_develop)です。

昨日の朝刊を見て、ひとと違うことを感じた。

かもしれないのでアウトプットしてみます。

 

目次

薄毛は果たして治すものなのか?

昨日の朝刊で比較的大きく報道されていたのが

「毛髪のもとを再生医療技術を使って大量培養」というもの。

[sanko href=”https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3134190004062018000000/” title=”毛髪のもと大量に作成、マウスで実験へ 理研など” site=”日本経済新聞”]

 

この技術を使って、おでこや頭頂部にかけて髪の毛が薄くなる

男性型脱毛症向けの再生医療の実現を2020年を目途に実現化を目指す。とのこと。

 

この記事を読んで感じたことはというと、

[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 男性型脱毛症は治療の対象なのか?

[/list]

ひねくれてたらすみません(笑)

では考えてみましょう。

 

男性型脱毛症は治療の対象なのか?

最近よく、「AGA」とオシャレな表現をしたり

男性型脱毛症と記述したり、オブラートに包んでいますが。

要は、薄毛=ハゲということです。

 

ハゲというと言葉にはトゲがありますし、

昨年のある事件のせいで(笑)少なくとも公には言いづらいワードです。

マーケティング的にも良くないでしょう。

 

そもそも薄毛が恥ずかしいもの、気後れするもの

という風潮があります。

 

あるべきモノ=髪の毛が、あるべきところに無い。

これがほかのモノであればここまで責め?られるものではないですが、

こと髪の毛については、ないと気になる・気にするひとが

多いのも事実です。

 

ぼく自身もいわゆるハゲですが、

隠したりはせず、サッパリとスキンヘッドにしています。

 

でも隠したい気持ちがあるというのもわかる気がします。

隠している状態、自分が気にしている状態というのは

他人が思うよりも強迫観念が強いです。

 

喋っていても他人の目線がオデコや

眉から上に向いている、と感じてしまうものです。

 

市場があるのは分かりますが、

髪の毛を「増やす」とか「隠す」とかの宣伝が多すぎます。

 

[say img=”https://i2.wp.com/co-develop-ing.com/wp-content/uploads/2018/05/f_f_event_73_s512_f_event_73_1bg-1.png?w=512&ssl=1″ name=”takasago”]放っておいてほしい、そっとしてください[/say]

ということです(笑)

 

増やしたいひとは宣伝を見るまでもなく情報収集しますし

隠したいひともエネルギーをそこに傾けます。

 

でも、選択肢はその二つだけではなくて

ぼくも注目している「魅せる」方法もあるということを

知っておいてほしいと思います。

 

[amazonjs asin=”4866211377″ locale=”JP” title=”ハゲを着こなす ~悩みを武器にして人生を変える方法~”]

 

[kanren id=”978″]

 

本当に脱毛症を患っていて、苦しんでいるひともいるでしょう。

そういうひとと、ハゲを選択し、魅せようと思っている人間を

一緒にひとくくりにはしないでほしい、と思う次第です。

 

働き方も多様性、ダイバーシティの議論がしばしばなされますが、

男性型脱毛症にも多様性があってよいかと。

 

税理士の多様な働き方「ひとり税理士」

先日、ひとり税理士の提唱者である井ノ上さん(EX-IT)のセミナーに参加してきました。

 

そのときから感じているのが、

税理士として働くのに、自分の固定観念に縛られていないか?

というものです。

 

懇親会にも参加させていただき、

大阪で「ひとり税理士」を実践しておられる

山本さん(コンサルティングテクニカ)とお話しする機会があり、

ますますその思いが強くなりました。

 

その時の何気ない会話からも

自分自身が固定観念に縛られている、そう感じています。

 

そこを少しずつなのか、一気になのか。

壁を崩していく必要を感じています。

 

その第一歩として、

懇親会でいままでは知ることのなかった本をAmazonで購入しました(笑)

また読書リストでレビューしますので乞うご期待!!

 

みんなちがってみんないい

プロフィールにも書いていますが、

ひとと違うことを数々やってきました。

 

そこではイロイロな選択をしてきたのですが

そんな時に大事にしている詩があるので

ご紹介して締めたいと思います。

 

「私と小鳥と鈴と」(金子みすゞ)

 

私が両手をひろげても、

お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、

地面を速くは走れない。

 

私がからだをゆすっても、

きれいな音はでないけど、

あの鳴る鈴は私のように、

たくさんの唄は知らないよ。

 

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがってみんないい。

 

みんなちがってみんないい、そう思い込んで進んでいきます。

 

まとめ

会いたいひとに会って、話をすると

自分の今いる世界が狭く、また自分自身の固定観念に

縛られていることを強く実感できます。

 

何より楽しそうなのが一番、強く印象に残っています。

背中も押してもらえました。

独立に向けて一歩ずつ進んでいきます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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