税理士試験までラストスパート!ここから出来ることはある!

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おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。

税理士試験までおよそ6週間。受験生の皆さんはラストスパート中かと思います。

ぼく自身は都合9回受験しましたのでベテランと言えばベテランです(笑)

ぼく自身がこの時期からやったことをまとめてお伝えします。

 

目次

弱点をなくす

ここまでくると、今は直前予想問題や応用問題を解いているかと思います。

でも少しだけ復習の時間を持ってほしいのです。

 

というのも、何度も何度もお伝えしていますが、

税理士試験は基礎問題を落とすと合格が厳しくなります。

 

応用問題を解くのは大事ですが、

基礎問題で得点の土台を築いてこその積み上げの応用問題での得点です。

 

なのであえてここで基礎に問題ないかどうかチェックして、

弱点があれば潰すことをオススメします。

 

大原生であれば、実力判定模試を解き直ししてみましょう。

9割前後取れなければ基礎の個別問題を見直しておきましょう。

 

実力判定模試で得点を伸ばすことが基礎点の土台に繋がります。

ぜひ基礎問題が多い総合問題を解いてください。

 

弱点の論点でも平均が取れればまだまだチャンスがあります。

弱点潰し、ぜひやってみてください。

自信を持つ

税理士試験を受験したことがあればご存知でしょうが、

試験当日、結構座席に空きがあります。

 

要は、受験の申し込みはしたけれど

実際の受験をしない、という方が意外にも多いのです。

受験しないこと=戦わずして敗北と見なせます。

 

ここまでこれたこと、勉強してこれたことに感謝し、

そして自信を持ちましょう。

 

根拠なんか無くても良いです。

受験生であれば誰しも「あの時もっとやっとけば」を

多少なりとも抱えながら受験に臨みます。

 

ここまでこれた自分を少しだけ褒めてあげましょう。

受験当日、試験問題が配られ、解答用紙が配られ、

いざ問題を解き始める前の深呼吸で

ここまでの勉強を思い返し、落ち着くためにも少しの自信が必要です。

 

受験の時に一番やってはいけないのは

焦って問題を読み間違えたり、あきらめてしまうことです。

人事を尽くして天命を待つ、その精神が持てるように、

ここからはさらに勉強に集中しましょう。

体調を整える

本番当日、体調は万全にしましょう。

体調が悪いとそれだけで実力が発揮できなくなります。

 

ぼくがやっていたことは、

一か月前からは酒を断つ

2週間前からは生ものは断つ

1週間前からは消化に悪いものは断つ

3日前からは冷たいものは断つ

として、気を付けていました。

 

また、不安もあるかと思うのですが

しっかりとよく寝るコト、これも非常に大事です。

 

自分なりに、で良いです。

気を付けることをしていると

本番に向けて気持ちが高めていけます。

 

緊張のし過ぎはよくないですが

程よい緊張はパフォーマンスを上げてくれます。

 

何よりも本番当日に体調不良で

実力を出せないことは最も悔いが残ります。

ぼくも何度か、おなかの状態が悪いときがありました(笑)

 

笑い話で済めばいいですが、そうではない場合も多く

本番で実力が出せるように、できることはやっておきましょう。

まとめ

なんか精神論的なハナシが多くなってしまいましたが、

お仕事の方は残業なんかしている場合じゃないです!

仕事をサッサと片付けて、サッサと帰りましょう。

 

そしてスキマ時間を見つけて、さらに勉強に打ち込みましょう。

ここまできても、ステップバイステップ。

一歩ずつ着実にラストスパートをやっていきましょう。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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