よく言われる、税理士っぽくないですね。ホメ言葉と捉えられるようになりました(笑)

shaved

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(注 ぼくではないです)

 

おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。

お客さんでもそうでない方でも、

税理士さんっぽくないですね、と言われることがあります。

どう見えてんのかしら?(笑)

 

かつては、なんだとぉ!ってほんのちょいとだけ思ってましたが、

近頃そんなことも感じなくなりました。

心境の変化があったようです。まとめてみました。

 

目次

普段、税理士と接する機会のない人の税理士像

税理士業界に身を置くようになって、およそ四年と三ヶ月。

かつて受験生時代は暗黒のひとり受験生でしたので、

全くと言っていいほど税理士のイメージがついていませんでした。

 

ようそんなんで受かったね、と言われそうなぐらい、

気にしていませんでした。

まぁ、それぐらい受験に打ち込んでいたということでご容赦ください(笑)

 

いざ、税理士法人に身を置いてみると、

税理士資格がある人も、そうでない人も、

比較的壮年の方が多いことに気がつきました。

 

業界としては間違いなく、平均年齢は上がっていると思います。

 

税理士国保も毎年じわじわ保険料上がってますし

加入しているひとも減少しているのでしょう。

 

経営者に至ってはますます高齢化が進んでいます。

社会が高齢化しているのに伴い、

業界も一層進んでいると。

 

中小企業の経営者の良き相談相手である税理士は

お客様とともに二人三脚で、年齢の階段を上がってきた。

そんなイメージです。

 

普段、税理士と接することがなければ税理士というのは、

50代〜60代以上というイメージをお持ちの方がかなり多いようです。

 

ぼくの事務所は若い税理士が、登録者数の半分を占めていますので、

事務所にいる限りはあまり若手税理士が貴重という感覚がないです。

 

でも、ちょうど金曜日に税理士会の研修に、参加したのですが、

見渡すと自分と同世代かなと思える参加者は本当に数えるほどでした。

 

大先輩たちに言わせると、三十代税理士は超若手らしいです。

四十代でも若手と。

 

親しみやすさでいうと、そこそこあるとは思うのですが、

見た目がスキンヘッドで、濃い顔のため

知的な税理士のイメージには合わないかもしれません(笑)

 

事務所では武闘派という位置付けの時があります。

事務所で暴れたりするお客さんはさすがにいらっしゃいませんが。

 

そのかわり印象には残るようなので、そこをアドバンテージにしたいと。

パット見て覚えてもらえる

見た目の印象が強い

でも話してみると穏やか

この3点セットで一般的な税理士像とぼく自身とのギャップをお送りしたいと。

 

ぼく自身はというと、5月以降、会いたい人にあって

イロイロなコトを報告しました。

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また現実に対面して、ぼく自身の仕事に影響がなくて

同業の方、ブログをしておられる方にブログを見ていただいたりもして

ブログと現実のぼく、とのギャップがあるようです。

 

何人かの方に言われたのが、

ブログからはシュッとしたイメージを感じるということ。

 

そう、現実のぼくとブログから醸し出されるモノにギャップがあるようで、

お会いしたかたにはよく言われます。

もさくてすみません(笑)

 

ブログではいまだ顔出し、名出しをしていないので

そのうち顔も名前も出しますから、お楽しみに。

 

税理士業にとらわれすぎない

税理士業というと、税務申告、税務代理など、

当たり前ですが税金に関することが仕事になります。

 

でも、税理士だからと言って税理士業だけで生計を立てる必要はなく。

先輩の税理士さんたちは、話す仕事、書く仕事、イロイロしておられます。

 

ぼくもそういう風に考えられ始めて以降、

税理士っぽくない、というワードに対してマイナスイメージがなくなりました。

 

むしろ親しみやすく、相談しやすくて、

実は税理士でした。みたいなのもアリかなと。

 

そもそも税理士だからと言って、税理士業しかしたらイカンといのは、

紛れもなくぼくの先入観です。

そこを少しずつでも崩していけたらと考えております。

 

話す仕事=セミナー

書く仕事=ブログ、記事の執筆

伝える仕事=コンサルティング

読む仕事=読書

 

最近特に、税務記事だけではぼくの人となりが

分かりづらいこともあるのかなと感じているので

新しいコト、初めてのコト、やってみたいコトに

チャレンジして、それをネタにブログを書けるように

少しだけですが意識しています。

 

最近巷でよく言われる「複業」をイメージしたいと。

 

先輩方でいうと

RPAというシステムを使って、税務申告関係書類を作ったり、

共著で本を出版しておられたり。

 

正直、羨ましい限りです。

ぼくも「まねぶ=真似ぶ」ことができそうな部分を参考にして

取り入れていきたいと考えています。

 

まとめ

税理士っぽくない、そのワードにはイロイロな意味が込められているのでしょうが

ぼく自身は気にならなくなってきました。

 

ある種、ひとり税理士という亜流というか

横道にそれた仕事の仕方、働き方を模索する末端のひとりとして

ガチガチの税理士業だけをしたいと思ってもいませんし。

むしろ「ぽくない」税理士を目指します(笑)

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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