ランニングと持久走が違うと感じるのはなぜか、自分の選択だから

自主的だからこそ走れる

自主的だからこそ走れる

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

趣味なんですか?と聞かれて以前は(最近はちょっとお休み中)「マラソンです」というと、腰が抜ける又は顎が外れるぐらい驚かれる方がいらっしゃいました。

確かにギャップがあるんでしょうけれど、おカネを出してシンドイことをするのが理解できないようです。何でだろうかなと、少し考えてみます。

 

目次

環境が変わって運動の習慣がなくなりつつある

たまに趣味を聞かれることがあるので、ジョギング・マラソンなどと答えることがあります。

 

見た目から判断するに走りそうなイメージがぼくには湧かないようで、とても驚かれるのですが、独立して以後運動の習慣を何とかつけようとしています。

 

そのたびに腰が痛くなるので減量しないといけないなと感じつつ、緩やかに過ごしています。

 

以前は、春と秋に1回ずつマラソン大会に出るくらい、マラソンにハマっていたのですが、今は腰の痛みもありなかなか走る機会がなくなってしまったなと感じていて、なんでかなと振り返ってみると。

 

以前の勤め先ではマラソンを走る方も多く、みんなでマラソン大会に遠征に出かける(いわゆるラン旅みたいなもの)でいろんなところに出かけていました。

 

いまは走りに行く仲間と呼べる存在が周囲におらず、なかなか足が向かない&やり始めると腰が痛くなる、というのもあってプールに通い始めています。

 

環境というのはやはり大きくて時間があるし走るだろうと思っていたら去年は見事に走らなくなってしまって、なんとか復活させたいなと考えています。

 

それは自分の健康が仕事により影響することになった、というのがやはり大きいです。

組織に属していると立場にもよるかと思いますが、体調が悪くなったりすると誰かがフォローしてくれることが多いでしょう。(フォローがない場合もありますが)

 

ひとりで仕事をするようになって自己完結するのは自分に合っていると感じている一方で、自分の健康が仕事に与えるリスクというのは増大したように思います。

フリーランスにとって健康を維持するというのも仕事のひとつだよなと実感することも多く、去年は風邪こそ引かなかったですが、体重増加&デスクワーク中心&飲酒量増加、というトリプルパンチでしたので、今年のテーマとしてはそこを改善したいと考えています。

 

自分で環境を改善する努力が必要かなと。

 

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マラソンと持久走が違うと感じるのはなぜか

先日、シェアオフィスに行く途中に中学校がありそばを通った際に持久走をしている様子が見えました。

 

懐かしいなという思いと同時に持久走に対してあまりいいイメージが湧いてきませんでした。得意じゃなかったというのもあるのですが(あまり周囲に持久走が得意だったという人はいませんが)、それはなんでだろうかなと。

 

マラソンを走るぐらいですから運動は好きなのですが、持久走はイヤ、というワケの分からない状態です。

 

持久走がなぜいやだったのかなと考えてみると、それは授業のひとつであり「やらないといけない」からだったんじゃないかなと。

 

いま健康志向の高まりとともにマラソン人口は増えていますし、市民マラソン大会も地域おこしのひとつ起爆剤として行われています。

関西だけでも大きな都市では毎年マラソン大会があって、大阪・京都・神戸・奈良のマラソン大会は抽選や先着ですごい数のエントリーがあります。

 

マラソンをしない方からするとおカネを払ってなぜシンドイことをするのか、という疑問があるでしょう。ぼくもマラソンをするまではそのように感じていました。

 

でも、マラソンの練習をしたり大会に出る、というのは誰かにやらされているわけではなく大半の方が自分の選択として走ります。自主性でしかないということです。持久走にはそれがないと感じます。

 

自分の選択として走ることを選んでいるのであって、やらされていることではない、というのは大きな違いです。

勉強でも何でもそうですが「やらされている」ことに対してはなかなかモチベーションが上がらないものです。

 

達成感という意味でもマラソンと持久走には違いがあります。

マラソンの場合は自分で選択したことなので文句を言う相手が自分にしかなりません。

 

ぼくがマラソンをしているときのモチベーションは

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  • 走り切った後の達成感
  • 練習の効果を実感することの充実感
  • 練習していタイムが上がると得られる自己肯定感
  • 走る前のカーボローディングと走った後に好きなものを食べる多幸感

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こういうものが得られる機会というのはなかなかないと感じていて、持久走では得られないのかなと。

 

じゃあ走っている間は後悔しないのかと言われると後悔はするんですね。何でこんなシンドイことしているんだろうか、そもそもなんで走っているんだろうか、足が痛いな、そんなことを考えながら雑念まみれで走っています。

 

でもゴールをすることができると得られる達成感というのはこららの雑念を吹き飛ばすほど大きく、また得られるものは何ものにも代えがたいなと感じています。そろそろまた走り始めたいなと。

 

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まとめ

マラソンが趣味ですといって恥ずかしくないぐらいにはなりたいので(最近は出場することに意義があるんだとおもい始めるワルイ傾向があります)、忙しい時期ではありますが秋の大会に向けて動き出そうかなと。

自分で選んだ選択肢を後悔しないように一歩ずつ前に進みたいものですね。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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