選択肢はあったほうがいい。スピード感も大切

選択肢を持つ

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おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

オンラインミーティングがかなり浸透してきているように感じますが、みなさんお使いのツールはどういったものでしょうか?

ぼくはセミナーについてはZoomというツールを使っていますが、外部の方とのミーティングでお見掛けするのはGoogle Meet、Skypeのいずれかがぼくの場合は多いです。

オンライン会議のツールも選択肢はあったほうがいいでしょうし、スピード感も大切です。

 

目次

オンラインミーティングとツール 選択肢を持つ

以前からオンラインミーティングやセミナーでオンライン、自分が主導する場合にはZoomを使っていました。この新型コロナウィルスの影響でオンラインが増えてきたので有料プランを使っています。

 

それ以前から一対一であれば時間制限はありませんでしたし、3人以上でのミーティングも40分まではフリーです。

意外とこの40分という時間制限が良かったりするのですが。

 

会議やミーティングというのは人数が増えれば増えるほどだらっとして決めるべきことが決まらず、時間が流れてしまうことがあります。

以前の職場の医療法人では忙しいドクターを巻き込む必要があるので、必要最低限の会議を決まった時間でやる、という共通認識がありました。

 

また税理士法人勤務時代は小規模な部署にいましたので毎週の会議も下手をすると20分ほどで終わることもあり。

一方で別部署に至っては丸一日会議をしていることもあって生産性はどこ吹く風といった感じで見ていました。

 

会議は事前の資料共有と議題(決めなければいけないこと)を周知しておき時間を守るのがコツだとぼくは考えていますが、Zoomのフリープランの場合は40分という時間制限がありましたので、みなさんやはり必死になります。

時間制限があれば何とか終わらせようと思うもので、やればできる!と。

 

Zoomを独立以来ずっと使っていますが、Zoomについてはこのコロナウィルス禍で利用者が急増したことにともない、セキュリティーの問題があると3月ごろから言われ始めていました。

とはいっても新しいもので利用者が急増すればいろんな問題が起こるのはよくあることです。

 

FAXだってメールだって送り先を間違えればセキュリティの問題は起こり得ます。

こまめに情報を確認しながらアップデート更新をしておくことがサービス利用者としてできることのひとつです。

 

リスク管理という意味では、Zoom以外の選択肢も考えていきたいところですが、なかなか重い腰があがらず。

というのも慣れ親しんだものを一旦手放すというか、新たにツールを使うことに対してポジティブに捉えられず、Zoom便利だからまぁいっか、となっている自分がいました。

 

ところがそんなぼくの考えを見透かしたかのようにGoogleが次の一手を打ってきました。

 

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GoogleMeetのうまさ、導線とスピード

Googleは言わずと知れたプラットフォーマー、つまりいろんなサービスをオンラインで提供するモンスター企業です。

GoogleドライブもGmailもみなさんお世話になっている方が多いのではないでしょうか?

 

ぼく自身もメールもクラウド上でのデータやり取りもお世話になっていますし、これがなかった時代を思い出すのが困難なぐらい身近に浸透しています。

 

検索もそうですし、動画配信のYouTubeもGoogle傘下ですので、Webを使ってお仕事をする、もっと言うとパソコンを使ってお仕事をすることを考えるとGoogleとは仲良くしておきたいものです。

 

前段でGoogleMeetなどを使ってみたいけれどなかなか手が出なかったと書いていますが、先日Gmailを眺めているとこんな画面がメールボックスの左端の下部に登場していました。

gmail

Meet(New)と書いてあります。

勘のいい方ならお分かりかと思いますが、ここからGoogleMeetが起動できるようになっているのです。以前は法人向けだったものを個人向けにオープンしています。

 

まるでぼくの心を見透かしているようです。Googleが関西弁を使うハズありませんが、関西弁で言い直してみましょう。

GoogleMeet、手がでぇへんって? 

ここからやったらええやん! クリックしたらええやん!

 

まぁそういうことです。

 

Gmailからアクセスできるようにしているというのはやはりうまいなぁと。結局のところGoogleMeetを使おうと思うとGoogleのアカウントが必要ですし、Gmailの普及というのもすさまじいでしょうからここから導線を付けてしまえば利用者増えるだろう、という戦略が透けて見えます。

 

ここまでおぜん立てしてもらったらやはり手を付けたくなるもので、先日からGoogleMeetをつかってセミナーができないか練習したり、触ってみるようになりました。

(スマホからはGoogleMeetアプリが必要です)

 

導線を作ってこっちに誘導するという戦略のうまさとGoogleMeetが個人向けにオープンしてからこのGmailからの誘導までのスピードも相当速かったかなと。

どこかの国で緊急事態宣言が解除されてからマスクが配られるのとはわけが違います。

物量や製造の問題もあったのでしょうがこうなることは目に見えていたはずです。もう少しやりようは考えてほしいところです。

 

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まとめ

いろんなツールに代替手段、選択肢を持つというのはリスク管理の面においても重要です。

分かってはいても今までのツールからまた別のモノに手を出せない自分がいましたが、うまく誘導されたなと考えています。

思い切ってやってみるのも大切ですね。

もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

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※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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