おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。
セミナーを重ねること幾度か、最近自分のセミナーの台本などを見直す機会があったのですが、台本に書いてあるけどやってないことを見つけました。
それはセミナー冒頭における自己紹介です。なんで自己紹介しなくなったのか掘り下げてみます。
自己紹介をしなくなった理由
以前のセミナーの台本では自己紹介を言うことになっていました。
それは自分自身が緊張から解放されるためでもありました。そして、自分のことをしてもらおうという気持ちもあって自己紹介をセミナーの冒頭に入れていたんです。
(自分だけで参加者さんにはやってもらいません)
当初セミナーをやる時にも自分のことを知ってもらおうという気持ちが強かったように思います。
でもよくよく考えるとそうじゃないかもと。
夏前ぐらいのセミナーからは自己紹介を入れなくなりました。
それでいいと思えるようになった
何をよくよく考えたかというと、そもそもが自主開催セミナーです。
そしてセミナーに来てくださる方はぼくのことをブログやHPで知ってくださっている方ばかりです。
知ってもらおうということよりも知ってくれている人が来てくださっている、ということに気が付いたということです。
多くのセミナーでは講師の略歴なんかがセミナー冒頭で司会者から伝えられるのですが、ぼくの場合は司会者=自分、講師=自分、参加者=自分のことを知ってくれているひと、です。
つまり、ぼくのことを知っていたただいて、セミナーに興味を持って、一歩踏み出して参加してくださっているわけですので、ぼくの自己紹介はいらないといえばいらないわけです。
これが例えば呼ばれて講師として参加するセミナーですと必要かもしれませんが、ありがたいことだなと。
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逆にみなさんのことが知りたい
皆さんはぼくのことを知っていただいていますが、ぼくはみなさんのことを知りません。なので懇親会は力を入れたいというか、みなさんの話を聞く会になりがちです(笑)
けどそれも大事で何かのご縁ですし、税理士さん向けのセミナーをやっていることもあり情報交換をする意味合いもあります。
あとはみなさんのお困りごとを聞いたり、相談したりというのもぼくにとっては楽しみの一つです。
よく税理士同士で集まる◯◯会というのがあるのですが、それの集まりとはまた違うイメージです。
ひとりで仕事をしている時、自分の仕事の進め方が果たしてこれでいいのだろうか、と思うこともあります。
これは勤めているとわかりづらいことかもしれませんが、正解があるようで正解がないような状態です。
もちろん税務的なことについても自分で最終的に判断をすることになるのですが、背中を押して欲しい自分がいることをふと気がつきます。
ひとりでいると何かを行う時にキッカケもいりますが、アウトプットして整理できると有効です。
ぼくの場合はブログ上でアウトプットして整理することも多いですが、誰かと話をしている時にふと話題になったことで気づきを得たり、話すということで言語化して思考の整理に繋がることもあります。
話すことで整理できることってよくありますし、誰かの話を聞くことで気づきを得ることもあるので、緩やかにつながって話ができるひととたまにあって話をするのはおすすめです。
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まとめ
同じ方向を向けるひとと緩やかに繋がっておくというのは大事かなと思います。
昨日もちょうど、知り合いの若手税理士さんから飲みのお誘いがありました(笑)
ぼくでよければいつでも誘ってください。