事務所公式LINEの使いどころ

事務所公式LINEの使い所

事務所公式LINEを使い始めて3年ほどたちます。使い所としてどういうシーンがあるかお伝えします。

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メールは使えないけどLINEならOK

メールが使えないという方は今は意外と多いです。スマートフォンで大手キャリアじゃない場合にはメール設定がない場合も。

スマートフォンは持っているけれどパソコンは持っていない、パソコンでもメールをしないという方もいて、スマホの普及率は60歳以上の一定年齢以上の方も高い印象です。

ご家族との連絡で機能が絞られたスマホを使っている場合には連絡手段は電話かLINEがメインです。

そうなると電話はこちらが即応できない場合も多いですからLINEでどうでしょうか?とお伝えすると意外とすんなり受け入れていただけます。

仕事用として事務所名でビジネスアカウントを作っておき、アプリをダウンロードしておけば普通の個人用のLINEと遜色ありません。

また登録していただいた方でもこちらにメッセージを送っていただかないと誰が登録したかもわかりません。

LINEなら連絡できます、というケースは相続の仕事の場合でもよくありますのでまずは提示してみることです。

提示というのは連絡手段としてこういうものでお願いしていますがどれにしましょうか?という感じでいいでしょう。

そのためには連絡手段の選択肢として準備しておくことが必要です。

導入ハードルが低い

文字でやり取りしたいというニーズはやはりまだまだあります。メールやChatツールでの連絡がそれにあたります。

事務所LINEでも同じく、文字でのやり取りができることと同時に画像を添付しやすいというのも使いやすい理由でしょう。

スマホでの連絡になるとメールやChatツールを準備してもらって画像を添付してというのがハードルに感じるかたもいます。

普段使いのLINEであればなにかちょっとした確認だったり画像の添付もやりやすいです。

パソコンのブラウザからも公式LINEのほうにはアクセスできますのでそちらで返事をしたりも可能です。

使ってみると意外と使いやすいのが公式LINEアカウントです。連絡ツールのひとつとして普段はオープンにしていなくても選択肢として提示できるようにしておくとよいかなと。

やっぱり使いやすい方法で連絡してもらうのが一番早いです。

私の事務所ではキャンペーンとかを公式LINEでやっているわけではないですが、顧問先でも提案することができたりもします。

小売りやサービス業でキャンペーンなどを頻繁に行いたいとか、顧客向けの情報発信をこまめにやりたいという場合には公式LINEが使いやすいです。

まとめ

ものすごく機能を求めなければ無料で使える範囲でも十分に運用できます。毎日何通も連絡をするわけでもないですし登録してくださった方に一括でお知らせを出すわけでもないですし。

連絡ツールとしての仕事用LINEアカウントみたいな位置づけで使っています。

お問い合わせもときどきありますし、お問い合わせからお申し込みへの流れも一定割合あるのでそれでよいかなと。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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