1月の終わりから毎日手書きで日記を書いています。Twitterで見かけてなるほどと感じたのでやってみています。
ひと月たったので少し振り返りと気づきを書いてみます。
日記を書くことの効果
その日感じたこと、自分の感情などを整理して書きつけるというのはいままでやっていませんでした。
普段からブログやメルマガで発信をしていますが人に見られることが前提です。
日記は誰かに見られるもの見せるものではないのでより自分の今日の感情などを書き出しやすいです。
やはり見られる前提だと書けないことがいろいろありますので。それでも私がfacebookで書いていることをTwitterで揶揄するようなことつぶやく人がいます。
そういう人の相手はしないのが一番楽ですね。
さておき。
日記で自分の感情をその日のうちに整理して消化できるというのが意外と自分にとって効果が高いです。
それほど思い悩んだり翌日に引きずったりということはないのですが、それでもときどきあります。仕事のことでも自分のことでも、そして家族のことでも。
そういった感情を整理できる効果が日記を書くことで得られています。
また悩んでいることを書くことで改めてアクションを考えてみたり、また小さいことかもなとポジティブに切り替えができます。
意外とその日の感情の整理ってできていなかったんだなと改めて感じる次第です。
また楽しみとしてはボールペンをローテーションで変えて書き味を楽しんでいます。
仕事柄ボールペンをいただく機会があっていいものを何本か所有していますが、それらをローテーションすることでボールペンごとの個性が手から伝わってきて楽しみがあります。
モンブラン、ウォーターマン、パーカーといったブランドものを愛用していてそのうち万年筆なんかにも興味が出てくるかもなと。
気づいたこと
日記を書いていて気が付いたことがふたつあります。
それは漢字がアタマからどんどん抜けていっていること。
普段はパソコンやスマホで変換してくれますから自分で漢字を書く機会を主体的に意識していないとまったく手書きをしません。
書かないということはどんどん抜けていくことに歯止めがきかないことを意味します。
案の定、日記を書き始めてから漢字が出てこないなというのは日々感じるようになっていて、日記が漢字を書くいい機会になっています。
もうひとつは字が下手になっている気がしていて、元々キレイではないですがもっと字が下手になってきたようです。
トレーニングというほどではないですが税理士試験の受験中はそれこそ毎日書いていましたので速さもある程度ありましたし、慣れがありました。
いまではキーボードとスマホが字を書くツールになっているので手で字を書く機会が極端に減りました
これ以上字を書くのが下手になっていくのを阻むためにも、一日5分程度ではありますが日記を書くことを続けていきます。
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まとめ
ブログやメルマガなど書くことを仕事にしていますが、手で書くことは自分のためだけの日記なので気持ちとしてはラクです。
そのぶん自由なことを書いていいですし整理がつけやすいので興味があればトライしてみてください。