営業力を高めていきたい

営業力を高めていきたい

独立して6年目が終わろうとしていますがいまでも試行錯誤なのが営業です。発信をメインに営業活動をしていますが道半ばというか。

営業力をまだまだ高めていきたいなと。

目次

営業力とは

営業力という漠然としたイメージではなくどういう状態かを明確にしておいたほうが目指しやすいでしょう。

とはいってもぼんやりしているのですが、営業力とは自分にとってお付き合いしたい、サポートしたいと思えるお客様からご依頼をいただける能力と考えています。

わたしが発信をして直接ご依頼をいただくことを目標にしているのはこの点が大きいです。

紹介だとぶれてしまう自分がいます。もちろん既存のお客様からご紹介のお話をいただくこともあるのですがそれでも事務所ホームページなどの発信内容を見てご判断いただくようにしています。

税理士紹介会社や会計ソフト会社の税理士紹介制度も内容としては同じです。

ご依頼をいただけるように発信をして自分という存在を知ってもらうことを第一に考えています。

なので、このスタイルで成果がでるまで結構時間がかかりました。

いまでいうとYouTube動画や事務所ホームページをみてご依頼をいただくきっかけになったという漫画家や同人作家の方が増えつつあります。

それも今年に入ってからというのが大きな流れで、YouTube動画に関しては開始してから一年以上たってからでした。

それも発信内容を絞って漫画家・同人作家の方向けの内容を手厚くしてからの流れです。

自分がサポートしたい業種だったりお客様からのご依頼を直接いただけるような導線を作って実際のご依頼につながる頻度が高い、というのが営業力を高めた先に見えてくるものなのかなと。

営業力を高めるには

そのためにできることは安く請けない、自分がやりたくない業務を請けない、自分がターゲットとするお客様を明確にする、の三点を意識しています。

安く請けないはそのままで、安かろう悪かろうだとお客様の満足度としても高まりませんし自分のモチベーションも上がりません。

お断りするときも金額面でお断りすることは避けています。やれない、やってない、というようにしているのです。

というのも高額の見積もりを出して向こうから断ってもらおうとしたらOKが出てしまうと断りたいと思っていたのに受けているわけですのでストレスが大きくなります。

お役に立てない、その業務はやっていない、というのはご依頼をいただく立場だとしても言っていいというのが私の考えです。

ただお断りするにしてもエネルギーは必要ですし対応そのものにも時間を要します。

件数は少なくても依頼につながる可能性が高い、そういう営業の仕方を目指しています。

そのため自分がターゲットとするお客様を明確にしておく、ご依頼をいただいたらどういうメリットがあるかを明示しておくのは発信の中で重きを置いています。

漫画家・同人作家の方向けだと、絵を描く時間を増やす、というのが私のところに顧問依頼をしてもらった方へのキーワードです。

まとめ

独立当初からお客様がゼロだった私にとって営業活動しか頑張れる部分がなかったのも事実です。

そのため営業力を高めて依頼を受けられないこと=死活問題でしたし、あれこれと考えつつやりつつ変えれるところは変えて、やめたり続けたりといろいろやっています。

自分のスタイルを見つけてそれを高めていけるようにしたいですね。まだまだ道半ばです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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