今年もあとひと月となりました。税理士業のほうは2019年1月1日開業でしたので、ちょうど6年が経とうとしています。ここまでの売上の割合などをチェックしてみます。
売上の割合推移
売上の推移としては以下のようになっています。
今年は相続業務が忙しかったという体感があったのですが割合で見るとそれほどでもなく、規模が大きなところがあったということでした。
割合的には顧問料関係が増えていて、確定申告も増えています。個人事業主の方の顧問料は顧問料に、確定申告時の報酬は確定申告に入れている関係です。
2024年は漫画家・同人作家の方の顧問件数が増えたのが影響しているのと、スポットの確定申告件数も多かったのでこのようになっています。
営業の効果としてYouTube動画による顧問や相談の依頼が増えたのでこの流れのまま来年もコツコツ積み上げていきます。
相続業務は相変わらず読みにくいですがこの後に書く来年の見込みでは少ない可能性が高いので、新たにやれることを増やしていこうかなと。
事業に関しては順調だったといえるでしょう。
ものすごく残業したわけでもなく、アルバイトに来てもらうということもあって刺激のある一年だったと言えます。
来年はどうしていきたいか
来年はどうなりそうかですが少し見通せる部分について考えてみます。
顧問は増えている状況でしたが、今年は特にということだった可能性が高いです。そのつもりでいます。
やるべきことは変わりなく事務所ホームページとYouTube動画はコツコツ更新していきます。
あとは本を出せればとちょっと考えていてそれに向けて動いてみようかなと。確定申告が終わったら時間ができやすい顧問先の決算月構成にいまなっていますので。
どこから出版するとかは何にも決まってないのですが(笑)
とりあえず書いてみて知っている方から編集の方などご紹介いただいてそれで難しそうならkindleで出せばいいかなという考えです。
書かないことには何もなりませんので。
相続業務に関してはひとつ持ち越しですがそれだけで、あとは遺言作成支援などがあります。
毎年ではあるのですが相続関連の仕事は流動的ではあるので、余裕をもちつつ、一般の方向けのセミナーなどをやってみようかと。
最近、ライフノート(エンディングノートの形の違うやつです)についての専門誌の記事を読んで、それをきっかけに遺言作成に移行する人もいるという内容でした。
いきなり遺言も確かに緊張するというか気後れする方もいるのはよくわかります。
司法書士や弁護士のかたと共同でのセミナーでもよいかなとちょっと考えたりしてます。これに関しては動かしてなったほうの地域向けのwebサイトがあるのでそこで地元の方向けの内容するのがよさそうです。
まぁやるべきことできることはまだまだありそうですのでひとつずつやってみます。
まとめ
顧問も増えたなと思いながら売上構成などを見ていましたが、自分のキャパシティとかもやはり気にしておいたほうがよさそうです。
以前は15件ぐらいにと思ってましたがいまそれを超え始めていていまのところは大丈夫です。ただ急に増えるとやはり大変ですから体制を整えつつやっていきます。
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