いつもと変わらず発信できることの効果

いつもと変わらず発信できることの効果

年末年始の休暇に突入した方も多いでしょうか。この記事は12月28日土曜日に書いていますが、ブログや発信もお休みにするかたもいるでしょう。

私はいつもと変わらず発信は続けます。世間がお休みでも発信をする、その効果についてお伝えしておきます。

目次

気を抜くとサボりたくなる

私の発信のスケジュールは今のところ以下のようになっています。

月曜日:事務所ホームページ

火曜日:事務所ホームページ

水曜日:YouTube動画

木曜日:事務所ホームページ

金曜日:YouTube動画

土曜日:このブログ

日曜日:このブログ

となっていて、メルマガ(21時ごろ配信)は毎日です。

曜日によって発信している内容や媒体はことなりますが、土日祝日関係なくいまはこのペースで進めています。

盆や正月、大型連休中も何かしらの発信をすることにしています。ブログや事務所ホームページの入れ替わりはありますが。

なぜ毎日やるかというと、気を抜くとサボりたくなるからです。

3年ほど前に一度家族の急なケガと入院で一週間ほどすべての発信を休みました。私の優先順位としては家族>>発信(仕事)だったのでその判断自体は問題なかったと今でも思っています。

ただリスタートしようと思ったときに結構エネルギーが必要だったんですね。

まず書く時間の確保などから始まってペースを取り戻すのに1週間はかかりました。

1週間だけ休んでその状態だったのでずっと休むとやりたくなくなる気持ちのほうが強くなりそうです。

これは私の場合ではありますが、一度ブログやYouTubeの発信をやめてリスタートしている方が少ないのを見ているとやはりほかのことに時間を使ってしまうのはあるのだろうなと。

このスケジュールで約2年やってきましたが来年は少し変化をさせてみるつもりです。新しい媒体での発信や書籍にトライしたいと考えています。

続けることで何かがきっかけになる

独立後の悩みや不安の大きな部分を占めていたのは私は営業活動が主でした。

いままで営業をしたこともなく、なにをどうすればいいのか、自分に合うものが何かわからない状態での独立でしたし、お客様はゼロからのスタートでしたので。

なのでようやく見つけた自分に合う営業方法としての発信を通じての営業は手放せなくなっています。

発信の営業のネックは成果が出るまで時間がかかることと、何がお客様にとってきっかけになっているかわからないことです。

最近はYouTube動画での発信内容がきっかけとなって顧問やスポット相談のご依頼をいただくことが増えましたが発信を始めて1年半ほどが経ったときからでした。

ご依頼をいただいた方に伺っても、みなさんそれぞれどの動画がきっかけになっているかは違います。

当たり前ですがそれぞれで困っていることや気になること、相談したいと思っていたことが違うからです。

そのそれぞれの悩みや困りごとにピンポイントで刺さる発信ができればよいですが、実際のところはこちらが意図していないものがきっかけになっていることもしばしばあります。

これは発信をしているひとあるあるだと思いますが、これはたくさん読まれるだろう!たくさん動画再生されるだろう!と意気込んでいたものよりも気軽に出したもののほうがたくさん目に留まった、みたいなことは往々にしてあります。

そのため、続けることでの積み重ねのうちどれかが誰かのきっかけになればいいなという思いで発信を続けています。

私のタイプとしては質よりも量で勝負みたいな意識で発信については特に取り組んでいます。

量が多い方がなにかしらきっかけになることも増えるのかなと。

まとめ

発信を年末年始も変わらず続けている人は実は少ないです。毎日なにかしらというのも少ないですし、私と同時期やあとから始めた方で今も続いている人は本当にほぼいなくなってしまいました。

寂しさもありますが、続けられることで違いになり得る面もあるなと。違いを出すなら何かしら続けてみるのがおすすめです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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