YouTube動画で話す発信をし始めておよそ3年半が経とうとしています。ここまでその間は書く発信と話す発信の2つを用意して運用してきました。2つ用意している理由をお伝えします。
お客様向けの理由
発信をしているときには、メルマガを除いて、ブログや事務所ホームページの記事、YouTube動画などを誰が見ているかというのがこちらからわからない状況です。
件数としてはわかるのですが、具体的にどの人がというのはわからないようになっています。
2つの発信をしていて書く発信が響く人と、話す発信が響く人が結構分かれているなという印象です。
というのも書く発信=文章で発信しているときにはあまり反応がなかった内容でも話す発信=YouTube動画にすると視聴回数が増えたりすることもあるからです。
同じ人が書く発信と話す発信の両方を見ている可能性ももちろんあるのですが、おそらくこの2つの発信を同じように見ている方は少なくて、文章が良いという人もいれば動画が良いという人で分かれているのだと思います。
そのためこちらで「誰がどちらを好むか」かというのがわからない以上は2つ用意しておいたほうがいいというのが私の発信の考え方です。
どちらか1つだけにするというのもありかとは思うのですが、結局次でお話しする理由も含めてどういった内容がユーザに響くかというのが、ある程度ツールで分かれてきます。
特にその感覚を強く抱いたのは、去年からでYouTube動画をきっかけとしてご依頼いただくケースが増えてきたからです。
発信の内容としては事務所ホームページに書いてあることもあったのですが、YouTube動画を見てということでご相談をいただくケースが去年からとても増えました。
そのためある程度書く方でも話す方でも成果は出ているのですが、両方用意しておいて、どちらでも発信内容を見ていただけるというように準備しています。
私側の理由
書く発信は基本的に週5日もしくはメルマガは毎日発信をしています。
このブログについては土日祝日の発信ペースで、月火木曜日は事務所ホームページで記事を書くというスタイルに今落ち着いています。
YouTube動画で話す配信については、月曜日に事務所に行くことを決めていますので、事務所でYouTube動画を撮影して編集して水曜日と金曜日にアップロードしています。
こうして複数の発信を用意しているのは、私自身にも理由があり、それは飽いてしまわないようにするためです。
やはり何か物事を続けようと思うと、自分がそれをするのに飽きてくるというのは続けることの障壁になります。
飽きないように工夫をするというのは何も用意していないと難しいわけで、私自身は複数の発信を用意しておくことで、継続をするために飽きないようにするということができています。
これが書くだけだと書くことに飽きてしまうと結構続けるのがしんどくなりますし、話す発信を用意しておけば飽きてしまったときには前述のようなペースも変えることができます。
私自身は複数の発信ツール、方法を持っておくことで、飽きることを防ぐようにしています。
webでの営業が私の税理士業の生命線になっているので、もし発信に飽きてしまうと事業そのものへの影響も出てくるわけです。
私の営業スタイルとしては、基本的に量で勝負みたいなところがありますので、続けていくことがすなわち営業の成果につながることに実感があります。
まとめ
長く続けようと思うと飽きないようにするというのが大事なので、そこの部分を工夫するために話す発信と書く発信の両方を用意しているというわけです。
この辺は考え方次第かなと思いますが、量で勝負しようと思うのなら継続した方が量は増えますので飽きないようにする工夫を考えておくのがおすすめです。
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