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仕組みを作ったら、発信とのつき合い方が変わってきた

毎週7本の発信を続けていて、ある時期から「週によって出来にムラがあるな」と感じることが増えていました。

原因はなんとなく分かっていたのですが、ずっと後回しにしていました。ひとりで仕事をしていると、こういう「気になっているけど手をつけていないこと」がいくつも溜まっていきます。

それを今月ようやく動かして、発信の仕組みのようなものを作りました。やってみると、楽になったというよりは、発信との向き合い方が少し変わった気がしています。今日はそのことを書いてみます。

目次

毎週ゼロから考えていた、というのが問題だった

発信を週7本のペースで続けて、もう何年も経ちます。その間ずっと、毎週日曜日に「今週は何を発信するか」というところから始めていました。

前の週の発信を見返して、バランスを考えて、テーマを決めて。そのプロセス自体は嫌いではなかったのですが、「今週はなんだかブレたな」と感じる週が出てきたあたりから、少し気になっていました。

ゼロから始めるので、毎回の出発点がふわっとする。そのふわっとした感じが、その週の7本ぜんぶのトーンに広がっていく。たぶん原因はそこだったのだと思います。

効率化してはいけない、と勝手に思っていた

正直に言うと、発信を効率化したり仕組みにしたりすることに、ずっと抵抗がありました。

発信は手間をかけてこそ伝わるもので、ラクをしたら気持ちが薄まってしまうのではないか。そんなふうに、どこかで思い込んでいたのだと思います。

ところが実際にやってみると、その壁は自分で勝手に立てていたものでした。仕組みにしたのは「考える出発点」のところだけで、肝心の中身に向き合う時間はむしろ増えました。効率化することと、雑にすることは、別のことだったわけです。

この思い込みを外せたのが、今回いちばん大きかったかもしれません。

仕組みができてから、変わってきたこと

Coworkというものを使ってスキルを作り、いまは週に一度それを呼び出すと、企画のたたき台が出てくるようにしました。

いままではイチからネタ帳をみて企画を考えるという形でしたが、いまはCoworkでスキルを設定しテンプレートを作ったことでたたき台を作っています。

「楽になった」というのも本当なのですが、それより「丁寧になった」という感覚のほうが強いです。

毎週ゼロから考えるのに使っていたエネルギーを、いまは「この企画でいいのか」を確かめたり、練り込んだりする時間にまわせるようになりました。

たたき台を相手に「ここは違う」「もっとこうしたい」とやり取りする、いわゆる壁打ちの時間が、以前よりずっと増えた気がします。

AIに任せたら雑になるのかと思っていたら、むしろ逆でした。それが今週いちばん書きたかったことかもしれません。

ネタを探す目も、少し変わった

もうひとつ変わったのが、日々の生活のなかで「これ、ネタになるな」と意識するようになったことです。

土曜のロングジョグで走りながらふと考えたこと、京都の街を歩いていて目にとまったもの、人と話していて引っかかった一言。前はそのまま流していたような瞬間を、最近は少し立ち止まって拾うようになりました。

出発点のところを仕組みが支えてくれるぶん、こちらは素材を集めるほうに気持ちを向けられる。発信のことを考える時間が、机の前から日常のほうへ広がってきた感じがします。

AIに頼むほど、自分の蓄積がものを言う

やってみて気づいたのは、AIにサポートしてもらうほど、自分がこれまで積み上げてきたものが効いてくる、ということです。

この雑記ブログ、事務所のホームページ、YouTubeの動画。そういう手持ちのものが多いほど、AIはそれを参照して、自分らしいたたき台を返してくれます。

逆に渡せるものが少なければ、出てくるものもどこか当たり障りのないものになる。

頼み方を工夫するというより、自分が何を渡せるか。そこがほとんどすべてだったように思います。過去の発信が、いまの発信を助けてくれている。続けてきてよかったな、と素直に思いました。

とはいえ今月始めたばかりで、まだ安定してきたとは言えません。スキルも、使いながら育てていく前提で作りました。

仕組みを作ること自体が発信のネタになった、というのも今週気づいたことのひとつです。このあたりはもう少し詳しく、来週以降に書いてみるつもりです(月曜にHPの記事、水曜にYouTubeで)。

自分らしさとは何か、コンテンツ発信の効率化はダメなことなのか、そういうことをかんげるきっかけにもなりまた新しいことを始めたことでよりコンテンツ内容そのものに気を配るようになりました。

割と飽きっぽいほうで、マンネリ化してきたなと思うと続けるのがしんどくなることも多いのですが、今回のことでまた新しくやり方を変えて少し気分もリフレッシュしたように思います。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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