こんにちは、京都のひとり税理士ジンノです。
昨日から全国各地の「えびす神社」で十日戎の神事がおこなわれていますね。
ぼく自身は以前からあまり信心深いほうではなく、初詣も行っていませんでしたが、今日はえびす様に誓いをたてに行こうということで初の十日戎へ。
神頼みではなく誓いを立てる場とした理由
ぼくの知っている経営者のかたも多くが、寺社に参拝していたり、大きな会社になれば敷地内に自社所有の寺社を構えているところもあります。
ひとり税理士として独立して今日ではや10日。あっという間と言えばあっという間でした。
時間の流れというのは残酷だなと強く実感するとともに、経営者の方が寺社にお参りする気持ちというのを少し理解したように思います。
以前のぼく、組織に属して雇われていた時であれば、寺社にお参りして寄付金を納めているのをきいても、特に心には響かなかったでしょう。
いまは少し心境が変わりました。というのもやはりひとりになると、相談できないコトの不安というのは常に付きまとうわけで、ぼくにも多少なりとも不安はあります。それは中小企業の経営者の方やフリーランス・個人事業主の方も同じかなと。
自分の事業や活動、仕事に不安を感じる状況になってあらためて独立した、ひとりになったと実感が強くなってきています。
で、ちょうど十日戎の本祭である今日、たまたま近くに行く用事があったので立ち寄ってみようという気持ちになりました。
でも神頼みじゃなくて自分のコトで誓いをたてるため。
神様にお願いするというのもアリかと思いますが、神様に頼んで仮に夢が叶う、目標が達成するのであればそれはそれでいいでしょう。
でもぼくは自分の目標はやっぱり自分で叶えるものだと思っていますので、ココはひとつ、独立できたことに感謝するとともに今年の目標を神様に誓い、そして自分自身にクギを刺しておこうという意図をもってお参りしました。
こんなこと言うとお叱りを受けるかもしれませんが、独立するという行動は結構エネルギーが必要な部分もありまして、独立したいま、正直なハナシかなり気が抜けているかもしれません。
改めて自分自身にクギを刺しておこうという魂胆もアリ、頑張るんで見ててください!とえびす顔のひとり税理士がえびす様に見守りをお願いしに言った次第です。
ちなみに画像のおみくじは小吉。マジのやつです。これぐらいがちょうどいいのかもしれないと、ポジティブに捉えています(笑)
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出金伝票の出番だ!
ここでふと、おみくじって領収書出ないよな、と気がつきました。
気がつくことでもないんでしょうが、レシートも領収書ももちろんもらえません。
事業経費になりますか、というのは割とグレーゾーンなわけで脇に置いておきます。
フリーランスになって、初めて出金伝票を使う日が来ました。
キャッシュレスでできるところをチャレンジしていますし、そもそも事業経費の領収書が少ない=経費が少ないので、出金伝票を今日まで使っていませんでした。
普段はお客さんの伝票を見ている立場ですが、初の出金伝票の記載。
記載事項をまとめてみました。
日付・支払先・費目(勘定科目)・内容・金額の5点セットを書いておけばオーケーです。
領収書・レシートがもらえない場合、もらったけど無くしちゃった場合。
そういう場合には出金伝票で対応しましょう。
出金伝票ですが、100円ショップや文房具店で売っていますので、そちらでお買い求めください。
まとめ
自分自身がフリーランスになるとやはりレシート一つ、伝票一枚とっても認識が違ってくるな、というのを体感しています。
出金伝票を使いこなせるように頑張り?ます(笑)