おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。
独立までとうとう!?2週間を切り、独立後にやるべきことを徐々にピックアップしています。
お仕事をゲットするためにはどんなお仕事が欲しいか考えてしまうモノですが、いきなりホームランを狙う=税務顧問や相続税申告を、と思ってしまうと得点=売り上げはなかなかあがらないと思います。
ではどうするかというとしばらくはチャンスメイクに徹したい、と考えているそんな自分に向けての注意喚起のために書き起こします。
ホームランを打つにも準備が必要
独立開業すると今までは与えられていた仕事を自分でゲットする必要があります。
税理士業というとイメージするモノが、月次顧問、決算業務、創業支援、経営計画策定支援、相続税申告、相続対策なんかじゃないでしょうか。
ぼくに対しての認知度もなく、これらをいきなりゲットするのは難しいでしょう。
これらはいわば税理士業で言うところの花形。野球で言うところのホームラン。
ホームランを打つには準備が必要です。
日々のバッティングフォームの見直し、素振り、筋トレ、対戦ピッチャーの分析、そして打席に立ち続けてバットを振り続けること。
よくビジネスの世界では準備しているものにチャンスが訪れるといいますが、準備していなくてもチャンスはくるかもしれません。でも多分ホームランは打てない、そう思っています。
独立後に自分ができる準備を考えてみると
[list class=”li-niku”]
- 業務に関するブログをたくさん書く
- 業務案内を作る
- メニュー表を作る
- 経営者がいるところに行ってみる
- セミナーを開催する
- 税務に限らず知識を仕入れる
- 仕入れた知識を使えるように実践してみる
- 提案する方法を練る
[/list]
などなど、自分ができることをコツコツとやり続けることで準備をする必要があります。
チャンスメイクをコツコツと積み重ねる
ホームランが単発のソロホームランだと得点は伸びづらいでしょう。
ランナーがいてこそホームランの旨味も増すというモノです。
ランナーを増やすためにはやはりチャンスメイクする必要があります。
野球でいうと出塁率=塁に出る確率を上げるということです。
出塁率を上げる方法はやはり紹介であったり口コミであったりも重要です。
同じようにお困りの方がおられたらご紹介くださいとサラリと言えるように心の準備をしておきます(笑)
営業に関しては、ネットと対面の両方を考えています。
両輪でこそ効果が増すのかなと思ってはいますが、まだやってないのでそれについては実践しつつまたご報告できればと。
さらにチャンスメイクする場所も重要かなと。
ぼくが住む京都市内は地方都市とはいえ政令指定都市。そこそこの規模の都市です。
それゆえ税理士の数もまあそれなりにいます。人口当たりでいうと相当の上位に食い込むでしょう。
では京都市内だけで業務をしていていいのか、フィールドを自分で制限してもいいモノかと思った時に、じゃあ税理士が少ない地域もあるんじゃない?と気が付きました。
京都周辺でいうと京都の北部や滋賀県は活発にやっている若い税理士というのは少ないのかなと。
ひとりであるがゆえにフットワークは軽いですし、京都府の北部、舞鶴や福知山までクルマや電車で1.5時間ぐらいで行けてしまいます。税理士も少ないうえに若い税理士も少ないでしょう。
活動場所とは別に税理士としてのフィールドを考えておくのも必要かなと思います。
ひとりになるので自分で制限をかけるのも面白くないですし、イロイロなコトを試行錯誤していきたいなと思っています。
それは税理士業に限らずです。自分自身がどんなことをしたいのかを問い続ける必要がありますし、お客様にとってというのも考えていく必要があるでしょう。
お客様がいて、お困りごとがあって初めて自分の業務が成り立つという視点をなくさないように心がけていきたいです。
まとめ
いよいよ、あと2週間を切るという瀬戸際!?になっています。
まだまだやるべきことはありますが、やり始めてから修正していくという柔軟な発想を忘れず、とりあえずやってみるというのも大切にしたいなと。