自分にできることをまずは積み重ねる ひとと会う、自分を知ってもらう

ミーティング

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おはようございます、京都のひとり税理ジンノです。

突然ですが、この1月のミッション=目標は立てていますでしょうか?

年間目標は立てている方も多いと思いますが、ぼくは自分の課題を月ごとに落とし込んで毎月のミッションとして目標を立てています。

今月のぼくのミッションはズバリ、営業強化。説明します。

 

目次

ひとと会う、自分を知ってもらう

独立して初月ですが、のれん分けなどがないこともあり、税務の仕事というのは数はないです。

そうなるとまずは自分が税理士として独立している、こんなことしてる、というのを触れ回る必要があります。

 

そうなるとネットの世界もそうですが、重視すべきはリアルでの「ひととの出会いと自分のコトを知ってもらう」というのに力を入れるべきと考えました。

 

特に、税理士という仕事はおカネや給与、収入がイヤでも出てくる仕事です。

信頼感の上に成り立つ部分もあります。

 

それをネットだけで知り合ったどこの誰とも知らない税理士に依頼するコトのハードルというのは高い、とぼくがお客さんなら思うでしょう。

 

なので、まずは自分のコトを知ってもらう活動が必要かなと考え、今月は特に営業強化をミッションに掲げました。

 

具体的にはいろんなところに顔を出して、名刺を交換し、自分がやっているコトと相手さんがやっていることのお話を伺います。

 

そして大事なのが「独立直後なので自分がいろんなところに顔を出したい」空気をかもし、経営者の方なら「そういう場あれば、ぜひお声がけしてください」と言うことです。

 

税理士業というと殿様商売、お客さんに事務所に来てもらうスタイルというのも多いですが、ぼく自身はそこは自分のフットワークを軽くし、「会いに来てくれる税理士」というのを違いとして出しておきたいなと。

 

異業種交流会とか中小企業の経営者の方が集まるところに出かけるというコトとは別に、自分が関与することになれば基本的にはお客様の事務所や指定の場所に行く、その場所も喫茶店でもファストフード店でもいいんです。

とにかく自分=税理士が伺うことも大切にしたい、そう考えています。

ミッションは自分ができることにする

ミッションは具体的に自分ができることを可能であれば数字にして可視化するコトをオススメします。

 

問い合わせを1件獲得する、個別コンサルティングの申し込みを今月は3月件獲得する、というと見栄えはもちろんのこと、そりゃぼくだってそのほうがいいです。

 

でもこれはお客さんが問い合わせしたり、申し込みをしたりというのを決めるのであって、自分が決めているわけじゃないので成果であって目標にしないほうがいいかなと。

 

ぼくの「営業強化」を例に考えてみましょう。

中小企業の社長さんや個人事業主・フリーランスのかたに会う、というといかにもミッションですが、これだと自分ができることに落とし込めていません。

 

ココから一歩進めてみると、自分がターゲットにする方にお会いして何をするかというと名刺を当然お渡しします。名刺を渡すだけでは弱いのでココで数を検討します。

経営者の方、フリーランスの方に名刺を100枚渡す、とすると数字が目に見えてきました。

 

さらにさらに積み重ねると、経営者の方、フリーランスの方がいる場所に何回行く、というのをいれるとなおよしでしょう。

 

実際ぼくもこんな感じでミッションをたてました。

 

自分が出向いてひとと会うのはリアルの世界だけじゃなくて、ネットの世界からもチャンスを拾えます。

例えばちょうど昨日もこんな感じで、ネットからリアルでの出会いの場に行くことを決めました。

 

こうして自分から、能動的に動く、というのを今月は特に大切にしたいなと考えています。

まとめ

ひとと会ってお話すると自分が税理士だからということもあるのでしょうが、確定申告に関する誤解や間違った認識というのはこの時期本当に多いなと。

初めてお会いした方から申告のご質問を受けることができるのは、税理士の先輩方が築き上げてきた税理士という資格の信頼のおかげだと思いました。

先輩方に感謝しつつ、ぼく個人も信頼してもらえる税理士としてに認知してもらう活動を今月は特にやっていきます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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