ぼくがマラソンをしている理由。達成感と結果が出やすいから。

マラソン

マラソン

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

最近、趣味マラソンに食いつかれる機会が多く(笑)、たいてい「またまたぁ~」っていう顔もしくは声に出して言われることがあります。

マラソンを走っているようには見えないんでしょうね。言っておきますがギャップですよギャップ。

ぼくがマラソンを走ったり練習をしたりする理由を解説します。

 

目次

マラソン完走の達成感は格別

ぼくのマラソン歴はおよそ5年です。初めてのフルマラソン大会出場は2014年秋の福知山マラソンでした。

 

当時はマラソンの練習などジョギングに毛が生えた程度で、ちょこちょこジョギングしていたぐらいだったので見事に返り討ちにあい、35キロほどの地点でバスに回収されました。

[memo title=”MEMO”]フルマラソンの大会では関門が各所に設定されていて、時間が制限されています。

決められた時間までに関門を通過できなければバスで回収されゴール地点にピストン輸送されますが、ぼくはこれをドナドナと勝手に呼んでいます。[/memo]

 

その次はひとりで申し込んでコッソリと出場した奈良マラソンです。

何を勘違いしたか分かりませんが、走れると思っていたんでしょうね申し込んだときは(笑)

 

奈良マラソンはかなりのハードコースでして、そんなことも知らずに申し込んだわけです。無知ってコワいですね。

ちなみに奈良マラソンでは奈良市内から天理市内へおよそ150mの山越えをします。それも往復なので2回も。

 

ちょっとマラソンをしたことがある方なら聞いただけでもイヤになる高低差です。

 

ココで奇跡が起きます。そう、なぜか完走できてしまったんです。

 

記録は5時間58分という相当にギリギリ(制限時間6時間)でしたが、何とかゴールに飛び込むことができました。

今振り返ってみると福知山マラソンがおよそ奈良マラソンの3週間前ですから、良い具合で30キロ走が出来ていたんだと思います。

 

当時は30キロ走の重要性なんかも知りませんでしたから、とにかく前へ、というだけでした。

 

フルマラソン二回目にしての完走。その完走後のゴールでいただいたあったかいほうじ茶がとってもおいしく感じたのを今でも思い出します。

 

マラソンで走っているとぼくなんかは「何でお金出してしんどいことしてんやろ」って思ったりしながら、しんどいのは勘違いだ、なんて自分に言い聞かせて走っています。

 

でも何とかかんとかゴールできると、達成感というはやはり格別です。ぼくの場合はゴール後のあったかいお茶で感じたのですが、達成感を感じる瞬間は人それぞれでしょう。

 

達成感を感じるポイントはタイムの人もいれば、ランニング後のご褒美の人もいますが、それでも達成感は筆舌に尽くしがたいです。

どっかの資格試験と違って練習すればいい結果が出る

某税理士試験では模試でどれだけいい点が取れても本番でちょっとミスしたりすると合格できないことはしばしばです。何を隠そうぼくだって、10回受けての5回合格ですから50%の確率です。

 

おまけにその試験は去年から点数が表示されるようになりましたが、模範解答もないとか言われていますし、相当にブラックボックスの試験です。

 

一方でマラソンというのはキチンと練習して準備を整えて本番にのぞむといい結果が出ます。練習はウソをつかない、というワケです。

 

1月から月一のランニングの会に参加しており、今月も参加してきました。

 

ちなみに先月はこちら

ランニング記録

 

1月23日の記録ですが、この時点でだいぶ久しぶりのランニング&誘ってくださった方が速いペースでトライアスロンもされているということで追い込まれました。

 

口からミニジンノがたくさんでてきそうな、そんなぐらいにしんどかったんです。ホントに。

 

こりゃマズすぎるということで土日と水曜日は走るようにして、また普段の移動もウォーキングを心掛けた結果、2月21日の記録はこんな感じでした。

ランニング記録

 

シチュエーションとしてはまったく同じコース、同じ時間帯でメンバーも同じでしたが、やはり練習の成果は出たようです。

 

ランニングメンバーからも「前回よりもしんどくなさそうですけど練習してましたか?」と聞いていただき、汗だくになりながらも「ハイっ!!」と元気よく返事できました(笑)

 

なんでもそうですが、成果が目に見えるとやはりうれしいモノですし楽しいですよね。

 

後よく話題になるのがモチベーションです。

マラソンの練習はランニングレベルに応じてメニューを組みますが、練習に対するモチベーションをどう維持するかというと、ぼくなりの答えは一つです。

 

それは、フルマラソンにエントリーしてしまう、ということです。こうするとイヤでも(笑)練習するようになります。

 

ということで、マラソン大会に出場するコトが決定しております。

2019.4.21に開催されます加賀温泉郷マラソン(http://www.kagaonsenkyoumarathon.com/)に参加します。

 

さてどんな結果が出るか、コツコツと練習していきます。

まとめ

マラソンしてますというと「なんかぼくも走れるような気がします」とみなさんを勇気づける効果がぼくのマラソンにはあるようです。中のイイ人だと爆笑します。

体重も100キロ近いですし、まぁ自信になったり元気をもらえたと言うのなら幸いです(笑)

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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