キッカケをどう作るか

キッカケは意外なところにある

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

お試しができるというのはキッカケを作るという意味でハードルを下げてくれます。税理士に相談することのキッカケを考えてみます。

 

目次

お試しはキッカケになる

お試しはキッカケになるというのは最近日常生活でもよく感じています。

 

献血が趣味でよく出かけて献血をして帰ってくるのですが去年に献血の御礼品をもらった際、使ったことがない台所用洗剤をいただきました。

 

色んなモノが御礼品にあるんだなと思うと同時に、普段から慣れ親しんでいるものがあるとほかのものを使う機会がないのでちょうどいいなと。

 

結果的に自分も家族もその新しい台所用洗剤に切り替えて使っています。(スプレータイプのもので吹き付けておくと結構汚れが落ちるのでラクです)

 

ほかにも頂き物の衣類用洗剤もプッシュスプレータイプのものでいただいたものがなくなってもそれを買って使っています。

 

企業側からすると御礼の意味もあるでしょうがプロモーションにもなっているなと。

 

実際ぼくの場合もそういった形でいただいたものでお試しするきっかけになり結果的に商品を気に入って継続して使うことになりました。

 

そこが目的ではないかもしれませんが結果的に広告になっていることで使用してもらうキッカケ、認知してもらうキッカケになっています。

 

この手に取ってもらうまでのキッカケづくりは税理士業においても大事です。

 

なにせ7万人以上いる税理士の中から選んでもらって相談してもらって、ということに至らなければならないからです。

 

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税理士に相談するキッカケ

知ってもらうきっかけとしてぼく自身はブログ、事務所ホームページ、メルマガ、SNSを一つの柱としています。

 

Web系の媒体を使って認知を上げて行こうということです。知ってもらわなければ始まらないわけですので。

 

そこから相談に至るかどうかは未知数ですが少なくとも存在を知ってもらうという第一歩目になっています。

 

ブログや事務所ホームページではお困りごとにフォーカスした形で記事を書くようにしていて知りたいことと解決方法などを書いています。

 

またメルマガでは営業活動について書いていたり自分の考えていることを書いていて、意外とセミナーに来ていただくとっかかりになっています。

 

SNSでは税金のことはほとんどつぶやいておらずぼくの人となりが伝わればいいなと思ってぼちぼちやっています。

 

Webでの活動ももちろん続けていきますが、対面でのキッカケ作りもまた始めていきたいところです。

 

以前は興味があるセミナーや交流会には積極的にいくようにしていましたがいまはコロナ禍もあって基本的にはオンラインになっています。

 

自分が主宰するのでもいいですし、税理士に相談しやすい場を作るという意味でも対面で人と知り合う機会を作っていきたいところです。

 

知ってもらうことそのものがキッカケになり得ますし興味を持っていただけるのが一番よいかなと。

 

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営業活動はキッカケづくり

独立をすると営業活動とは切っても切り離せない生活となるわけですが、あくまでキッカケを作ればいいかという姿勢でいます。

 

こちらが税理士業を押し売りするわけにもいきませんしお困りの人からのご相談をいただければそれでいいかなと。

 

またこちらがどれだけ頑張っても結局タイミングだったりしますので気長に取り組むのがイイかなと考えています。

 

よく独立後の営業について同業者の方やお客さまでフリーランスの方からご相談をいただくのですが、どういう心づもりでいるかが大切です。

 

お客さまの入れ替えはあるものだと思うのか、今いるお客様からのご紹介しか仕事の依頼を受けないのか、やる業務やらない業務、いろんな要素があります。

 

そのなかから全てを選ぶことは難しいでしょうから優先順位をつけて自分がどういうお客様のサポートをしたいか、どういう業務をやらないか、そういうことを決めていくと自然と方向性も見えてくるかと思います。

 

一方で自分が見えている範囲だけだとおもしろくないというのも事実で、普段とは違うことをする、勉強してみる、セミナーなどに参加してみる、そういった寄り道も必要ではないかなと。

 

意外とそういうところにお仕事のタネが落ちていることはあるものです。ぼく自身は何か新しいことに興味が出てきたら先入観を捨てて楽しんでみることから始めてみるようにしています。

 

自分で蓋をしないのが大事です。

 



まとめ

自分で蓋をしないというのは意外と大事で、こんなメニュー置いておいてもご依頼はないかもしれない、けどメニューにして出してみる、というのが大事です。

 

自分がやりたい業務なら尚更で、忘れたころにご依頼が来ます。自分で可能性を潰さないようにしたいところです。

いまじゃなくても思い出したときにご依頼いただけるものですので。

 

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※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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