コンテンツ販売をしやすくなった効果

コンテンツとしてセミナー動画を販売していて、記事執筆時点で4つですが、もう少し増やしたいと考えています。

コンテンツ販売の効果についてお伝えします。

自前でコンテンツ作成しやすくなった

セミナーは独立当初から取り組んでいることで対面で実施していましたがいまはオンライン対応のみです。

対面の時は会場を抑えて、懇親会も抑えてということで結構ハードルが高いものでしたがオンラインは開催することのハードルがかなり下がりました。

スライドと話す内容（ネタ）とカメラとパソコンがあれば結構サクッとやれてしまいます。

zoomというオンライン会議システムを利用してセミナーを実施していますがzoomでは録画もできるのでセミナーの内容を保存しておけるわけです。

対面だとカメラと三脚などが必要でかなり手間と道具が必要です。セミナー会場に持っていくことも必要ですし、相当大変です。

対面でセミナーをしたことがない方だとイメージつきづらいかもしれませんが、私が対面セミナーをしていた時には

パソコン

プロジェクター（会場にない場合）

ポインター

電源コード

これらのものに加えての撮影機材ですから相当に大変です。

それがいまや、ワンクリックで録画できてしまうわけですので、使わない手はないですよね。

セミナーを開催してニーズがありそうかなと思えるものについては事前にお申し込みの際にお断りをして録画をしています。

スライドと自分の顔だけが画面に映るような設定にしてやっています。セミナー参加者の方の顔が映ったりするとあとで編集する際に手間がかかるからです。

録画したセミナー動画は、PremiereProで冒頭と最後の部分、それから休憩時間での質疑応答部分をカットして、音声はノイズカットぐらいの軽い編集にとどめています。

自前でのセミナー動画コンテンツの作成はかなりハードルが下がっています。

相手のタイミングで手に取ってもらえる

セミナーの参加がタイミングとして難しいケースは確かにあって、こちらと合わないということもままあります。

また状況としてリアルタイムで参加が難しいという方も中にはいらっしゃるでしょう。

お子さんが小さくてとかご自身の体調が悪くて、家族の看護、介護をしていてなどこういったことは状況としてあり得ます。

私自身も夕方から夜間に開催されるセミナーは基本的にリアルタイムで参加できないので動画販売、アーカイブ配信があるとラッキーと感じます。

相手のタイミングで手に取ってもらえるというのはほかにもあります。

例えば独立後3年目が終わるときに振り返りぶっちゃけセミナーを開催して動画販売しています。

その時リアルタイムで参加できなかったというかたもそうですが、その時がタイミングじゃなかったというかたもいらっしゃいます。

今から独立しようとしている方や受験生などは「いまじゃない」と感じるでしょう。

そんな方でも今だなと感じたときに手に取ってもらいやすい、申し込みしていただけるというのもコンテンツになっているからこそです。

24時間営業してくれる

コンテンツ販売を自分で運営しているホームページで行っています。

お申し込みをいただいたら決済情報までは自動でお申し込みの方に届き、決済が確認出来たら動画をダウンロード等していただくURLをご案内します。

半自動の状態でコンテンツが自分のホームページで販売出来ていて、24時間営業してくれているホームページにのっけています。

自分一人で営業活動をしている関係もあり事務所ホームページには力を入れているのですが、自分の代わりに営業というか接客をしてくれていて助かっています。

WordPressでもここまで多少勉強すればできるようになるのでもしコンテンツ販売を考えている方は試してみてもらえたらと。

正直な話をすると、自分が寝ている夜中や、顧客対応をしているときにもお申し込みがあったりしますので頼りにしています。

ひとりで運営していることのデメリットはもちろんありますが、それを上回ってメリットがあると私自身は考えています。

まとめ

コンテンツ販売が自前でやりやすくなってから売上の柱の一つになっています。

セミナーをしていると参加者ゼロみたいなこともあるので、無観客となってしまっても開催して録画すればコンテンツにできる、という逃げ場もできます。