よく読まれる記事や発信の割合はコントロールできない だからこそやること

バッターボックス

よく続きますね、とブログやメルマガをご覧いただいているかたから声をかけていただくことがあります。

自分でもそう感じることがありますが、仕事だから、楽しいから、そしてそういう戦略を取ったから、ということでもあります。

自分でコントロールできる部分に力を入れることにしています。

目次

よく読まれる記事だけ書ける?

書いてるときにこの記事はよく読まれるぞ!ってわかってたら誰も苦労しません。世に出してみなければわからないことです。

そのため最初に一歩踏み出せるかどうか。

やはり読んでいただいた方から評価されることになりますがそこを気にしすぎないほうがいいでしょう。

Amazonでkindle本を出しましたが低評価が付いていると誰だよとか理由を述べよみたいに感じるものです。

顔が見えない相手から理由のわからない低評価をもらうと著名なかたでもムッとするといいますし。

気にしないためにはエゴサーチしないのが一番です。それはまたどこかで書ければと。

さておき。

書いているこちらとしては読んでいただけるとありがたいものです。よく読まれる記事を増やそうと思うと私の場合は打率が低いので打席に立つ回数を増やすしかありません。

打席に立つ回数を増やそうと思うと発信を続ける、という戦略になりました。

書いた記事がすべてよく読まれるという場合は全然それでいいと思います。そうじゃない場合は手数を増やすことを考えてみましょう。

これは独立当初からの営業活動にも通じています。

営業活動で成果がでないときというのは、量が足りない、ということが一番の要素だったりするものです。手数で勝負し自分に合う方法を少し続けてみるようにしています。

打率をあげるために発信の頻度を増やす

そもそもヒットが少ないわけですからそのヒットを出そうとすると発信を増やすしかありません。

そのための毎日更新、毎日メルマガ発信となっている面はあります。

ときどき「読まれないものを続けても仕方がない」と言われることがありますが、読まれないのは発信が少ないからかもしれません。

結局のところ自分にできるのは毎打席ヒットを狙えるようなことではなく、しっかりと打席に立ってヒットを狙いつつときどき送りバントをしつつ、点を取れるようになるか。

続けることが目的のひとつになってもいいと私は考えています。やらないよりましです、はるかに。

そもそも続けられる人が少ないですからそれだけでも違いになりえるでしょう。

やっていく中で浮き沈みは当然ありますが、自分なりに工夫しながらやり抜ければそれでいいんじゃないかなと。

コントロールできる部分に力を入れる

独立していてもしていなくても自分にコントロールできる部分とそうじゃない部分があります。

方向性を正しく力を入れるためには自分がコントロールできる部分に入れるほうがいいかなと考えています。

私を例にすると、ブログを続けること(読まれるかどうかはいったん置いておく)、発信の種類を増やすということです。

ある程度発信しておかないとネットで営業をしていくには心細い状態になってしまいます。

自分が力を入れてコントロールできる部分を改善していくことで、コントロールできない部分が変わっていくということもあるでしょう。

時間が解決するというのは私はあまり好きではないのですが時間が経たないと効果が見えないもの、変わらないものというのはあるものです。

ネットで営業するにあたっては時間がかかるものですし、効果を感じるまで時間を要することが多いです。

であれば、目の前の事にしっかり取り組んでこそ、結果が良くなる、変わる、ということはあるわけです。

まとめ

発信を続けること、それだけが目的じゃないければ続けることはいいことだと考えています。

もし成果を出したいなら自分が頑張ってコントロールできる部分に力を入れてみてはどうでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

目次