記帳指導で担当しているかたがほぼ終わり、これで2年目です。
記帳指導は大変な部分も多いのですがお請けしているその理由と、今回の振り返りもしておきます。
今回の振り返り
前回との違いとしてはキャンセルされる方が異常に多かったというのがまず最初の印象です。
7人の方の担当割り振りでしたが、当初の連絡がつかなかったり都合が悪くなったとか言われることが続き半数以上の4人がキャンセルという異常事態です。
まぁ私は担当件数が減ることそのものは困らないのですが、連絡が取れないとか税務署に伝えておいてくれとかそういうのが多くてその点は残念だなという気持ちになりました。
そもそも税務署の担当者から記帳指導というのものがありますが、ということでご本人たちが手を挙げているわけです。
それをはじまる直前なんかにキャンセルするというのはだいぶ失礼なことです。
そもそも連絡が取れないとかだとビジネスもうまくいかないんじゃないかなと勝手に思ってスッキリしています。
前回はキャンセルが全くなかったので余計に驚きました。
これはどういう原因かなと思うのですが記帳指導を受ける方は無料ですので、そういう意味では抵抗がないんだと思います。
お断りしてもいいだろうと。
そういうところを税務署の担当者のかたが見極めるのは難しいでしょうから半分諦めていました。致し方ない部分ですので。
完全オンライン対応をした方はお二人でしたが普段からパソコンでの仕事をしているかたである意味慣れているかたばかりでした。
前回は臨戸といって訪問することもあったのですが、今回は御足労をいただくことになりますが事務所があるのでその点で事務所は大活躍でした。
お店があるビジネスだとお伺いできることが多いのですが、そうではない場合にはオンラインに抵抗があると事務所に来てもらうことでスムーズに取り組めました。
スマホでの申告にトライした方も何人かいらっしゃいますが結局会計ソフトをパソコンで使いますので、パソコンでの申告が多かったです。
記帳指導をお請けしている理由
前回と比べると今回は特に大変だったという感想ですがそれでも来年もお引き受けすることになりそうです。
正直なところをお伝えすると報酬も同じ時間をスポット相談で仕事を請けたほうが売上としてはいいですし、売上に占める割合としても多くはないです。
記帳指導をしなくても報酬としては食べていける分は既存のお客様のところなどで充分にあります。つまりおカネじゃない部分で仕事を請けているということです。
ひとつは普段接しないであろう業種の方と接することができるということ。
これは自分がひとりで仕事をして自分宛てに仕事の依頼がある状態だと、ある意味では変化が少ない状態です。
ものすごく問い合わせが欲しいとか契約が欲しい状態ではないので余計にそうかもしれません。
そういう点で考えると普段の仕事にスパイスのような形で入ってくる記帳指導の仕事は、いろんな業種や考えのかたと接する良い機会になっています。
普通に生活しているとみることができない事業やビジネスの裏側を会計や税務を通してみることができる、というところに私は税理士の仕事の魅力的を感じています。
全ての魅力という訳ではないですが裏側を見られるって面白いですよね。
あまつさえ自分の事業に取り込むことができればそれはとても良いことじゃないかなとも考えています。
記帳指導の仕事は普段接することがない、ご依頼もないかもしれない業種の方の仕事の裏側を見られる、面白いことが垣間見られる私にとってはいい機会となっています。
もうひとつの記帳指導を請ける理由は、簿記や会計、税金のことについてあまりご存じでない方の素朴な疑問や質問は自分の仕事をするうえで気づきになるから。
記帳指導をしていると「あぁこういうことに疑問を感じるんだな」とか「こういうところが詰まるところなんだな」というのを感じることがあります。
それはひいては自分の記帳指導以外で接するお客様の疑問やお困りごとだったりするわけです。
またブログや事務所ホームページでそういったお困りごとなどをベースに文章を書いたりすることもあります。
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まとめ
記帳指導の担当も次で最後かなと。だいたい3年ぐらい担当することが多いようです。支部の委員長とお話していてそういう流れみたいです。
次はどんな面白い仕事をしている方と出会えるでしょうか。