そういえば、と思いだしたのがkindle出版で本を出して一年が経っていました。結局一冊しか書けなかったのですが。
kindle出版しての一年を反省とともに振り返ってみます。
読んでもらえたかどうか
kindleアンリミテッドに書いた本を登録しましたのでアンリミテッドに登録をしているかたですと無料で読めます。
またアンリミテッドに登録していないかたでも本を買うという形で読んでいただくことも可能でした。
去年一年間の注文、つまり購入していただいたのは47冊、既読KENP（kindleUnlimitedで読まれたページ数）は15,034ページです。
多いとみるか少ないとみるかですが少ないでしょう。
税理士として独立して3年間の営業活動というある意味で必要な人が、興味を持ってくれる人が少ないであろう内容でした。
そのため、自分としてはこれだけ読んでいただけて良かったという気持ちです。
このブログや事務所ホームページが大体月に15,000PVぐらいなので読んでいただくということではひと月分をプラスできた形です。
大きく宣伝することもなく細々と事務所ホームページやブログ、メルマガなどでご案内していただけですのでそれなりに手に取ってもらえたのではないでしょうか。
満足しているわけではないですが、想像していたよりも手に取ってもらえてうれしく思っています。
収益としては自分が想定していたよりもありましたがそれでもこれぐらいなんだな、という感じです。
具体的な金額は差し控えますが、税務支援の相談会（一日従事）に2回参加したぐらいということにしておきます。
出版している冊数が多ければその分増えたのかもしれませんが、結局一冊しか書けなかったのでその点が一番の反省点です。
一冊しか書けなかった反省
なぜ一冊しか書けなかったんだろうと思うとモチベーションが上がらないというよりかは優先順位があとになってしまったからだと考えています。
おかげさまで税理士業は2022年は忙しくさせていただいたので充実していましたが、税理士業以外の仕事としての書く仕事（外部メディア等で記事を書くなど）や話す仕事（セミナーなど）は後回しになってしまいました。
今年はそれをテコ入れすべくセミナーを動画教材という形で毎月出せればと1月、2月は取り組めました。
あと書く仕事のほうは執筆のご依頼があったのでそれにトライするのとkindle本を書く予定にしています。
というのも昨年末で顧問の仕事が一つ減り、少し手間に感じる部分が多かったところだったので期せずして時間ができた、という要因もあります。
あとは本にするのによい題材を思いつけなかったというのも反省材料です。
そういう意味では自分のインプットが足りなかった可能性があり、また新たな取り組みや成果などが少し物足りなかったかなと。
この辺りを反省しつつ今年のアクションを続けられるものは続けていき、新たに取り組みたいことにチャレンジしていきます。
まとめ
ブログや事務所ホームページ、メルマガとはまた違っているのがkindle本という書く仕事です。文量が多いのと価格決定を自分でする、ということなども違いがあります。
その分違った仕事として取り組める方もいらっしゃるかなと思いますので興味があればトライしてみてはいかがでしょうか。
