私自身は、税理士試験も独立もやってみないとわからないというスタンスでやってきています。
興味がある事はとりあえずやってみる。アドバイスを受けたことで自分がそうだなぁと思った事はやってみる。そういうスタンスです。
パーソナルトレーニングでの出来事
パーソナルトレーニングを受けた際に食事についてのアドバイスをもらいました。これをこうしたらどうか、こっちを減らしてみてはなどというアドバイスだったのですが、割とハード目に見えました。
私自身はやってみないとわからないと常々いろんなことに対して思っているのでわかりました、やってみますと言ったのですが、トレーナーの方から嫌とか無理とかあれば言ってくださいねと言われました。
食事に関するアドバイスをもらって今からそれをやろうとしているわけですからまだやっていないわけです。
そのやっていないことに対して評価をすることはできませんので、まだやってないのでわかんないからとりあえずやってみますとお伝えすると、そういう人は仕事でもうまくいくことが多いですよねと。
実際うまくいくかどうかは分かりませんが、やってみないとわからないこと得られないことというのは私自身はたくさんあると考えています。
なので仕事においてももちろんプライベートにおいても興味がある事はやってみる。やってみた上で自分に合うかどうか。
今回のパーソナルトレーニングの食事の件についても少し強めの食事制限が入るので自分に合うかどうか体調面がどうかというのは本当にやってみないとわからないわけです。
やってみて合わない、体調が悪くなったなどがあれば変えればいいだけ。やる前から評価はできません。
結果的にはしんどさもなく自分自身の丈夫な体と栄養状態に感謝しています。
試験の話
税理士試験も同じくやってみないとわからない事はたくさんあります。
例えば私自身は法人税法を受験して3年に合格することができましたが、3年目の試験が終わった時に本当にやり切ったと思えるくらい勉強に打ち込みました。
こうした自己評価はある意味で危険なのですが、もし今回ダメだったら所得税法に切り替えようという気持ちで本試験に臨みとか3年目で合格して、その後転職して試験科目合格科目を増やし独立するに至りました。
やはりやってみないとわからないことというのはたくさんあるんです。法人税法の試験も自分に合っていない、ひょっとしたら所得税法のほうが合っている可能性というのはあるわけで。
大学院に行くというのも選択肢になりますし、その辺を自分自身がやってみないとわからないというのは、私自身がこれまでいろんなことにトライしてきたことのスタンスの軸です。
独立もやらないとわからない
独立も大きな1歩変化になりますが、やってみないとわからないんですよね。それが自分に合うかどうかやってみないとわかりません。
お客さんが来るかどうかもやってみないとわからない。
もっというと人より稼ぎが得られるかどうか、自由な時間が得られるかどうかは独立していろいろやってみないとわからない。
独立後でも私はとりあえずやってみるようにしていま。
すもちろん何でもかんでもやるというわけではなく、自分がこれをやってみたいと感じたことを積極的に取り入れるということです。
その上で失敗してもあぁこれは自分に合わなかったんだなぁということがわかるわけですから合わなかったという経験を得るということができます。
例えば私でいうと独立をいろんな営業方法を試してきて、異業種交流会にも積極的に参加して一生懸命人に会うことをしてきましたが、結局そういう会に合わないんだなぁということに気がついて、独立して10ヵ月ほどで基本的に全部の交流会や商工会なども全て退会しています。
当初は自分に合うかもしれない、ひょっとしたら仕事がゲットできるかもしれないと思ってやっていたわけですから、もちろん合わないと自分で判断したときには辛いものもありました。お金もそれなりに払ってます。
それでも自分に合わないことを続けるよりかは別のまた違った営業方法を試していった方が、自分の事業を続けていくためにはどうしても必要です。自分に折り合いをつけるだけ。
どのタイミングでやめるか続けるかの判断が難しい面はありますがひとりでやっているので意思決定のはやさは強みになり得ます。
そういうことを考えるために材料を得るためにとりあえずやってみるというのは私自身は好ましいと考えているので興味があることには前向きに取り組んでいます。
まとめ
やってみても大きな失敗でなければ得られるもののほうが多いと考えています。大きな失敗にならないように気を付けていますが。
そのさじ加減を独立後は探りつつもおカネや時間をどう投入していくかを決めることも含めて楽しんでやっていきたいものです。