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京都マラソンにボランティアとして参加してきました

畑のかかし

私は普段からランニングを趣味にしていて、定期的にマラソン大会に出場しています。これまではマラソン大会に出場するだけの立場でしたが、今回は京都マラソンが地元で開催されるにあたり、ボランティアとして参加してみることにしました。今回はその話を少し書いてみます。

目次

京都マラソンボランティアとは

京都マラソンも規模としては都市型マラソンで大きいものになっています。

参加者は16,000人で外国の方も結構いらっしゃる印象です。

以前は勤め先で京都マラソンに当選した方がいると、応援に行ったりしたこともありますが、最近は少し足が遠のいていました。

ただ独立して自分がランニングを楽しむようになって、改めてランナーの立場になるとマラソン大会の運営やサポートをしてもらえるというのは、やはりとてもありがたいことだなと感じています。

沿道で応援をしてくださる方ももちろんそうなのですが、マラソン大会の運営にはコストも人もとてもかかります。

もちろん参加費用を払っているわけですので、やってもらって当然みたいなことを考える人もいるかもしれませんが、私はマラソン大会に行くとありがたいなと感じながら走っています。

ということもあって、今回は京都マラソンの応募はしていなかったのですが、マラソン大会のボランティアをやってみようという気持ちになり、自分がしてもらっていることの恩返しの意味も込めて参加してきました。

ものすごく難しいことをやるわけではなく、沿道の整理やトイレの誘導、う回路の案内などいろんな役割があるわけですが、今回は私は宇多野・広沢地域でスタートしてから大体8キロ位の嵐山を越えたあたりで沿道整理係を担当しました。

大会当日に集合すればいいだけというわけではなく、1週間ほど前にボランティアの説明会がありますので、そちらにも行って自分の担当する業務ボランティアの仕事を確認し、集合場所や解散の時間などを確認してきました。

行ってみた感想など

当日は天気があまり良くなく雨模様だったのですが、それはランナーにとっては結構大変なことで、やはり雨が降っているとマラソン大会そのものに出場をする意欲が少し減るというのもあります。

ボランティアが沿道整備をするよりもランナーの方がよほど大変なわけなので、今回は少し大変だなと思いながら道でランナーをサポートするボランティアをしてきました。

朝は集合場所が決まっており、そこに集合してスタッフジャンパーを着てネックウォーマーをつけてボランティアということがわかるように指示されています。

そこからボランティアの業務としては、私の場合は資材を運んだり設置して準備するということからランナーが走ってきたらランナーが体調不良になっていたりしないかなど見守り、応援の方から質問があればお答えしたり、万が一体調不良のランナーがいたら救護者を呼んだりということをしていました。

普段は走る立場でしかないので、ボランティアの立場は新鮮で機会があればまた参加したいなと考えています。

ボランティア担当場所だった近くにある広沢池
畑の案山子 畑カカシとGoogleマップには記載が…(わかる人にはわかります)
ボランティア用のスタッフウェアとネックウォーマーを着た私

スタッフウェアはリユースに回すとのことでしたので返却(持って帰ってもよいです)し、ネックウォーマーは支給でしたので持って帰って使います。あとはボランティアの御礼でQOUカードとマクドナルドのセット券をいただきました。

まとめ

ボランティアらしいボランティアはあまり経験がなかったのですが、自分が走っているからこそマラソン大会の運営側、ボランティアスタッフとしての経験は視点が変わって面白かったです。

大会に出場する際にはいろんなことに感謝しつつまた走っていきたいです。ボランティアとしてマラソンを見るのは自分が走るよりかはだいぶ気楽ではありました。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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