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プライベートを発信したほうがよいか

プライベートを発信したほうがよいか

発信を通じて営業したいと考えている税理士さんから時々相談をいただくのがプライベートを発信して良いものかどうか迷うという話です。

ご家族の詳細な話をプライベートの話としてオープンにすることまでは必要ありませんが、ご自身のことでこんな事は知ってもらえたらいいなとか、自分が好きなことや価値観などはオープンにしてもいいのではと私は考えて実際にこのブログに書いたりしています。

目次

プライベートの発信

最近だと私はランニングにハマっていて、トレーニングの話やツール、ガジェット、マラソン大会の話をこのブログでも発信しています。

意外と、というと語弊があるかもしれませんが、お客様から大阪マラソン走ったんですねとか東京マラソンお疲れ様でしたみたいな話をいただくことも多いです。

読んでいただいてるということも嬉しいですし、私のプライベートの部分も含めて共感していただけるお客様が多い方が自分としても仕事がしやすいです。

もちろん評価の対象としてはあくまで「仕事ぶり」であるべきなのですが、仕事だけをしているわけではありませんでのプライベートの部分も含めて、価値観を知っていただけるというのは大事かなと。

その上でプライベートの発信をしておくというのも良いかなと独立してから考えていますので、プライベートの話は多すぎず、かといって少なすぎずの塩梅でやっています。

特にこのブログに関しては、税理士業務に関することを書いているのと、自分のプライベートを中心に書いています。

そういった営業としての発信との住み分けができるとより発信がしやすい側面はあるでしょう。

後はブログだけではなく、メルマガなんかでも自分の考えや価値観、プライベートのことをオープンにしていますので、そういったところを見て興味を持っていただけるとより相性の良いお客様が来やすいというのが私の考えです。

無理して発信する必要は無い

発信をすると考えると結構プレッシャーがかかる方も多いようですが、普段の生活でプライベートや仕事にかかわらず、いろんな事がネタとして思い浮かぶこともあると思います。

私自身はそれをメモにしたり、タイトルだけつけておいて、後でこうして話の内容としてネタとして書いてみるということもやっています。

話のネタがないからプライベートのことを発信するということではなく、プライベートのことも含めて、発信内容として捉えてみると良いかなと。

そのために必要なこととしては、やはり自分で何かしらトライしていることがあればやっていることなども含めてオープンしてみるというのも自分の張り合いとしても良いです。

自分が好きなことを発信できるとやはり発信することに対するネガティブな気持ちも減ります。

やはり発信を途中で止めてしまったり、プレッシャーに感じる方の多くは何を発信したらいいかわからないとおっしゃるケースが多いです。

あまり肩肘張らずにプライベートのことも含めて、自分の好きなことや取り組んでいること価値観を感じてもらえることをオープンにしてみるというだけでも意外とかけるものです。

最初のうちは文字数も少なくていいですしそのうち増えてくることもありますので、まずは書き始めてみるというのがおすすめです。

まとめ

プライベートの部分を含めて書いてもいいんだということ、無理せずオープンにできるところはオープンにしてみましょう。

もともと独立している士業だと仕事とプライベートがごちゃまぜみたいな部分はよくありますし、自宅兼事務所だとなおさら境目はあいまいです。

ご自身のやっていることなども含めて、プライベートも発信のネタネタの1つとして考えてみると、気持ちとしては楽に感じられるのでぜひトライしてみてください。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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