発信で営業を始めて7年目に入っていますが、時々税理士さんから相談をいただくときに「発信をどう続けていいかわからない」というご相談があります。
私は「とにかく発信をすれば良い」ということでもあるのですが、行動した人こそ得られるものがありますし、もっと気軽で良いと思っているので、今日はその辺りの話を少し書いてみます。
発信はもっと気軽で良い
私自身は、ブログやメルマガなどでの文字による発信と、YouTube動画での話す発信をしています。
音声だけの配信もあれば、いろんな形で発信することができて、選択肢としてはすごく広がっているのですが、税理士さんからの相談でよくあるのが「どう続けていいかわからない」ということです。
私は発信を続けてきたからこそ今の状態があると思っているので、「できる限り続ける・続けられるように工夫をする」ということをお伝えしていますが、その際にお伝えすることとしてもう一つあります。それは「もっと気軽にやっていいんじゃないですか」ということです。
というのも、税理士さんは皆さんやはりすごく真面目な方が多いので、「もっとうまく伝えられないか」「もっとうまく書けないか、話せないか」ということを結構プレッシャーに感じる人が多い印象です。
私ももちろん「もっとうまくできたらいいな」と思うことはあるのですが、それよりも発信できることの方に重きを置いています。当初は全然書けませんでしたし、今でも書くのに時間がかかることもあります。ただ、できたものを出さずにいるとか、どうやったら続けられるかみたいなことはプレッシャーに感じる必要はないのかなと考えています。
「もっとうまく伝わるように書きたい」「もっとうまく伝わるように話したい」「もっとうまくやりたい」というのは目標としてはすごく良いのですが、それをプレッシャーに感じて発信をやらないのは違うかなというのが私の考えです。
続けたいと思ったことが続く
どうしても発信がしんどくて辞めたいということなら、それも致し方ないですが、続けたいなと思っていることがあるのであれば、もっと気軽でいいです。
ブログにしても、同じ時期に始めた人で続いている人は、私の周りにはほぼいません。後から始めた人でも先に始めた人でも、結構辞めていく人が多いのです。いろんな事情があるかなと思いますが、続けることを目標にしても私は良いと思っていますし、続けたいことが続くのかなと思います。
今では生成AI(ChatGPT等)などいろんなツールもありますし、自分がしんどくなりすぎないように続けるということも、場合によってはやりやすくなっています。
例えばYouTube動画を続けたいなと思ったときに、毎日は確かにしんどいでしょうから、自分が続けられそうで、ちょっと頑張りが必要なペースを探ってみる。その試行錯誤は発信をしながらやっていった方が良いです。色々と考え込んでしまうとやらない理由を探してしまうものですので、そういった状況にならないようにしておくというのも大事です。
発信をやり続けていくといろんなものがこなれてきます。その上で改善すべき点があれば改善すればいいし、違うことを始めたいなと思ったらそれでもいいと思っています。
発信そのものをプレッシャーに感じる必要もないし、続けたいと思ったことは続くように工夫をすれば良いかなというのが私の発信に対する率直な考えですので、もし悩んでいる人がいたら参考にしてみてください。
まとめ
結論:発信はもっと気軽でいい。続けたいと思った気持ちを大切に、プレッシャーを感じずに継続していこう。
発信を続けるためのポイント
- 完璧を求めすぎない – うまく伝えたい気持ちは大切だが、それがプレッシャーになって発信を止めてしまっては本末転倒
- 継続を重視する – 発信は行動した人こそ得られるものがある。続けることで様々なスキルが向上する
- 自分のペースを見つける – 毎日は無理でも、続けられそうで少し頑張りが必要なペースを試行錯誤しながら探す
- ツールを活用する – AIなど便利なツールを使って、負担を軽減しながら続ける工夫をする
- 気軽に始める – 考えすぎるとやらない理由を探してしまう。まずは始めることが大切