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行動することで経験できることは大きい

一歩を踏み出す勇気

先日大阪関西万博に行ってきたのですが久しぶりに出かけたような気がしています。普段はあまり出かけることができないこともありとても新鮮でした。

行動することで経験できることはあるかなと思うので最近の行動することで経験できたことを書いてみます。

目次

大阪関西万博で経験したこと

大阪関西万博には8月の半ばに急遽予定が空いたため行ってきました。

以前から行ける機会があればと様子をうかがっていたのですがタイミングがあって行ってみようと。

いろいろと調べていると大阪梅田からシャトルバスが出ているとのことでそちらに乗り会場は西ゲートから入場というルートを取りました。

急遽だったので入場チケットだけ購入できましたがパビリオンは予約が取れず。

それでも行ってみて少し並んでパビリオンに入れるものもあり、また各国の文化や雰囲気などを楽しめてよかったです。

場を楽しむということをメインにしていたのと各国パビリオンで販売されている現地のビールを飲むのが目的というゆるい楽しみ方でも十分に良い時間を過ごせました。

会場内で感じたこととしては休憩場所が大屋根リングの下も含めてたくさんあること、キャッシュレス決済に入場者が対応できていたこと、パビリオンなどで働く方は外国の方も多いことなど現地ならではのこともみることができました。

いろいろと始まる前から批判が多かったように思う万博でしたが黒字化の目途も立っているということでその点も良かったです。

会場内にはマイボトルに入れられる給水所があったりして熱中症対策もしっかりとされていました。

賛否がある部分もあるかと思いますが行って体験してみないと分からないことは多いですし、私はいまのところ気軽に海外に旅行に行くというのが難しい状況ですので、ライトな内容ではありましたが海外の文化などに触れる時間はとても貴重でした。

映像で見るのとではまた違って体感できること、経験できることにお金を使えるというのもよいです。

またひと時ではありましたが仕事のことを意識せずに時間を過ごすことができました。

普段はやはりどうしても時間に追われ、仕事に追われ、仕事のことを考えがちな日々を過ごしているのでそういう意味でも移動の時間を含めて時間を使うことができてよかったです。

裁判記録の閲覧で経験したこと

少し前になりますが、気になる税務に関する裁判を京都地裁でやっているという情報を得たので初めて裁判記録の閲覧に行ってきました。

あまりそういうことをする税理士も京都にはいないようでしたが、知り合いの税理士の方にアドバイスをいただき閲覧をしてきた次第です。

家庭裁判所には相続関係の手続き等で訪問したことはありましたが地裁のなかにまで入るのははじめてでした。

手荷物検査があることや意外と案内の方がいないというのも知れましたし、閲覧する際の記録の読み方などもとても新鮮でした。

税務に関する審査請求の結果の内容や裁判の内容などは少し待っていれば専門誌や税務に関するサイトで報道されることもあります。

ただ情報を先に得られるというのは自分がその場に行って情報を取ってくるというのが一番確実であり早いわけです。

どういう方向性で話が進んでいるのかというのもみることができますし、裁判記録の開示請求だと黒塗りで不開示の部分もあります。

例えば相続税に関する裁判の内容だとどういった属性(職業や資産の内容)かを知るのは背景情報として重要性があります。

そういったことを知るためには行って記録を見るというのがより重要性が増すわけですので、もしご自身の仕事に関連する内容で興味があるのであれば裁決や裁判記録の閲覧はトライしてみると心証も変わってくると思います。

まとめ

私自身も行動するのに腰が重い、一歩踏み出すのに時間がかかるということがあります。ただやってみると意外と楽しかったり経験できることは大きいです。

時間の使い方もそうですが、やったことがないことを経験すると脳の機能が活性化するという研究データもあるようですのでやってみたいなと思ったことは「とりあえずやってみる」という姿勢は持ち続けたいなと考えています。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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