事務所ホームページの運用を始めて、ちょうど7年が経ちました。ブログについては、ペースは落ちたものの約8年以上継続しています。
メルマガやYouTube動画など、発信を通じて営業していると「何のために発信しているのか」と聞かれることがあります。私自身はそこはぶれないつもりでやっているので、その辺を少しお伝えしておきます。
発信で営業する目的
今でも、コンテンツを発信して営業していると言うと、かなり少数派のように感じます。それをメインでやれている税理士というのはあまり多くない印象です。
多くの税理士は、お客様からのご紹介や、税理士紹介会社、会計ソフト会社が運営する紹介サイト等でお客様を増やしている傾向があると思います。
もちろん、独立する際にのれん分けのような形でお客様を引き継いでいけるというケースもあるでしょう。
いろんなパターンがあり、いろんな営業スタイルがありますが、私はコンテンツを発信する形で営業することをメインにしています。
それは、コンテンツを見てお客様になりそうな人からコンタクトがあることを目的にしているからです。
プラットフォームで表示させるということよりも、お客様からご依頼いただけるように発信をしているということになりますので、そこがぶれないというのは確かにあると思っています。
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出会いたい人の心に引っかかる体験を
コンテンツ発信で営業していくことを考えたときに、一番重要なのは、そのプラットフォームに表示されるということではありません。
出会いたい人、支持されたい人、そういう人の心に引っかかるようにするということが目的になっています。
結局のところ、そうした姿勢の方が、お客様になり得る人からの接触・アクションが大きいと考えていますし、私の体験としてもそれはよく感じます。
去年もそうですが、お客様からのご依頼のきっかけは、いろんなコンテンツの発信からというのが圧倒的に多かったです。
特に漫画家や同人作家のお客様はそういった傾向が強く、「YouTube動画を見て」とか「そこから事務所ホームページの記事を読んで」などというルートが一番多かったように思います。
そうした体験があると継続しやすいですし、最も効果的じゃないかなというのが、私の考えるコンテンツ発信による営業のスタイルです。
登録者数よりも重視したいこと
なので、私自身はあまり登録者数の増減というのは気にしていませんし、そこから収益を得るということをあまり考えていません。
例えば、コンテンツについて書いたものをnoteで販売するみたいなことも作戦としてはアリだと思いますが、私としてはコンテンツそのものが売れるというよりも、そのコンテンツを見て発信内容を見てご依頼をいただけるということに価値を置いています。
なので、登録者数は今、YouTubeなどは1,000人と税理士のYouTubeの中ではかなり少ない方ではあるのですが、YouTubeの再生回数で稼ごうという気持ちがないので気になりません。
10,000人の登録者がいても依頼がなければ同じかなと私自身は感じていますので、そこの部分は今年も気にせず、届けたいお客様、お客様になってほしい人に見ていただけるようにコンテンツを作っていきたいと考えています。
コンテンツ発信の評価項目を登録者数というKPIにしてしまうと、自分の事務所のオウンドメディアとしては機能しなくなる可能性があります。
あくまでコンテンツはきっかけにすぎません。そこからどうご依頼をいただくのか、導線も含めて自分のメディア運営を考えておきたいです。
まとめ
コンテンツ発信を続けて8年。私が大切にしているのは、数字ではなく「出会いたい人との出会い」です。
登録者数や再生回数を追いかけるのではなく、本当にご依頼いただきたいに届くコンテンツを作り続けること。
それが結果として、漫画家や同人作家の方々との出会いにつながり、事務所の成長を支えてくれています。今年も必要な方に届く発信を続けていきます。
