普段から事務所ホームページの記事を更新してこのブログの記事も更新して、メルマガも毎日&事務所通信を毎月末と何かと書く仕事があります。
普段の書く仕事以外で書く仕事の依頼をいただくこともありますがどういうルートからがあるか私の場合をお伝えします。
自分が書いたものを発信する
多くが自分が書いたものを読んでご連絡をいただくことが多いです。
ブログや事務所ホームページはもちろんですが、kindle本も出していますのでそういったことがキッカケなことが多いです。
特に税理士試験関係はブログの過去記事からの繋がりがメインです。
ブログで記事を書く、依頼者(編集の方や出版の方)の目に留まる、ご連絡をいただく、という流れですね。
そこから税理士試験の受験生向けメディアや雑誌への寄稿を依頼されました。
やはりご依頼をする立場で考えるとどういう文章を書くのか、ということは気にしておられるようです。
特に税理士が書く文章だと税法や条文、通達など専門用語が多くなりがちですからそういう内容の記事を求めている場合とそうではない場合とはっきり分かれる印象です。
私の場合は堅い文章を書いていないこともあってコラム的な内容の記事を求められることが多いです。
ポートフォリオ的なものを用意しておくのもいいでしょう。
掲載誌をそのまま転載することはできないですが、書いている媒体とかメディアがあって有料会員じゃなくても読めるものはリンクを貼っておくことができます。
そういう形で今後もアップしていくのもよいかもしれません。
なにはともあれば書く仕事をしたいのであればどこかしらで目につくようにしておくことが必要です。
なにも発信していないのに依頼が来ることは非常にまれです。
どのような文章を書くのか、それをこまめに更新したり書き続けることで目に留まる機会を増やしていく、そんな意識だと取り組みやすいでしょう。
ご紹介をいただく
目を通していただく発信もですが他にもルートがあります。
それはご紹介をいただくことです。
いま書き物の仕事をしている方から声をかけていただくということです。
連載系のものだと自分が書いた後に次によさそうな、書いてくれそうな人を紹介してもらえませんか?と言われることもあります。
たいていは一度会ったことがある方だったりSNSで付き合いがある方だったりです。
そういう方ですと自分が書いたものを読んでくださっていますのでより紹介をしやすいです。
私が紹介できないかたと聞かれたときにも同じことです。
書いているものと人柄などを把握している人でこの方だったら請けてくれるかなぁと思いつつ、相手の状況もありますのでその点はご了承いただいたうえでお伝えしています。
紹介するにしても、紹介してもらうにしても書いているものがわからなければ紹介のしようがありませんので、書いているものを発信するほうが優先順位は高いです。
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まとめ
書く仕事をしたい方の参考になればと思い私の状況を書いてみました。発信を続けることが遠いようで一番近いのではないかなと。
書く仕事をしたい場合には何かしら書きもので自分の存在をアピールしておきましょう。これは一般的なライター仕事と同じであくまで専門分野があるというだけです。