来年以降の自分の課題を考えてみる

来年以降の自分の課題を考えてみる

来年以降はどうしていこうかなと考える時間が増えてきました。というのも来年で一応40歳。節目と言えば節目です。まだまだ先は長いはず、ですから。

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仕事のこと

仕事のことはおかげさまで順調と言えるほうではないかなと思います。

ただいまは営業でコツコツと仕事が取れている状況ではありますが、この先どうなるかの見通しはわかりません。

現状でも収入面でいえば勤めているときの給与の3倍ほどの売上があり、合計所得ベースでも3倍近い状態です。

収入面では概ね満足しているのですが、仮に50歳に近くなり、60歳に近づいていくにつれて売上が増える曲線を描けるか。

売上が減る曲線を想定するといまの収入が10年、20年続いて果たして安心して過ごせるぐらいの資産形成ができるかというとはてなマークのほうが多い気がしています。

杞憂に終わればもちろんいいのですがそういうことをあれこれ考えているともう一段階ギアを上げたほうがいいのかなと。

自分自身が税理士としてやらないといけない仕事に注力する環境を作り、よりご依頼をいただいても大丈夫な体制にしたいと考えています。

スタッフを雇用する形にするのか、ひとりで続けていくのかを考えるためにも来期はアルバイト雇用を考えています。

顧客対応などは自分がもちろんしますし、申告書作成も私がやるのですが、その前段階の帳簿付けだったり会計の部分を担うスタッフに私のサポートをするという形で入ってもらう。

これによりどういう変化が出てくるかは少し経験しておきたいなというのもあります。

今後を見据えてのトライと言えますね。

もしやっぱりアルバイト雇用は向いてないわ、ということを強く感じるようならひとりでの戦略でどうしていくかの方向性を考えていけます。

かじ取りをするために試行錯誤を重ねたほうがいいというのが、39歳を迎えて来年40歳になる自分の進むべき方向をあらためて考えて出てきたことです。

5年ひとりで事務所をやってきた寂しさとかはなく、楽ではあります。自分のことだけ考えたら済みますから。

でもホントにそれでいいのか?というのが最近よく思うことで、考えてても仕方がないのでとりあえずアルバイトから始めてみようと。

自分のこと

自分のことで気がかりなのはやはり健康のことです。

いまは元気に過ごしていてメンテナンスというか運動したり食事に気を遣ったりしておかげさまで健康面で病院にお世話になったりはしていません。

何よりも健康維持が独立後は必要だなというのはいつも感じていることなので、もう少し体重を落とすことなど含めて改善をしていきたいです。

あとはそれぐらいで車を買い替えたりする予定はありますが、自宅購入の予定はいまのところありません。

物欲がないというわけではないのですが場所を決めることのリスクもあるかと思っています。

一方で結婚しておらず家族が少ないので、仮に自分がひとりになったときに賃貸などに住めるのかという心配はあります。

そういうことを考慮してもいまは生活スタイルを変えるつもりはないのでひとまず今の状態を維持していきたいです。

足の具合がわるい母と暮らしているのでどこまでできるかわかりませんが、忙しい時期を外して旅行に行けたらいいなとは思っています。

人とのつながりは仕事関係では多いのですがプライベートになると少ないので、交流面も無理のない範囲で拡げる機会があればと。

具体的には趣味がひとりで完結する物ばかり(読書、ゲーム、漫画、ジョギング、マラソンなど)なので新しく何かにトライする機会を設けてみたいです。

時間の自由は効くのでそういう面では取り組みやすいかなと。具体的にこれというのは今のところ思い浮かんではいないのですが。

まとめ

いま考えていることをアウトプットしてみました。基本的に気になったことはやってみないと気が済まないのでアルバイト雇用なども考えてても仕方ないだろうと一歩踏み出すことにしました。

採用がうまくいってもいかなくても、また違った状況になるのでしょうけれどそれはそれでいいものです。いまは良くも悪くも刺激が少ない状態ですので。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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