年末も見えてきましたので、今年買ったものを振り返って良かったなぁと思うものについていくつかピックアップしていきます。いわゆるベストバイと呼ばれるものですが、興味があればトライしてみてください。
AquaVoiceとピンマイク
まずこの2ヶ月ほどなのですが、1番役に立っていると思うのがAquaVoiceという音声認識入力のソフトです。
音声認識をしようと思うと、それぞれのソフトウェアに対応したものを使うというのがイメージとしてあると思うのですが、AquaVoiceはパソコンにダウンロードをして使う形になります。
基本的にどの媒体でも入力が可能で、私で言うと事務所ホームページの記事を書くときにGoogleドキュメントを使っていますが、パソコンでGoogleドキュメントを開いてアクアボイスで入力することができます。
メルマガもオレンジメールというスタンドを使っているのですが、そのオレンジメールの入力をする箇所に直接AquaVoiceで入力をすることができます。
また、AquaVoiceの良いところは専門用語などを表記の揺れを防ぐために登録をしておくことができるということです。
これで私はかなりタイピングをすることが減りました。入力をするよりも音声で読み取ってもらった方が早いというのはあると思います。
発信で営業していくということを考えると、手入力をなるべく減らすというのは効率化につながります。
実際先日もAquaVoiceで何ストロークここまで効率化できたか、みたいなものも出てきたのですが、結構なストローク数(165,000ストローク)でしたし、精度も高いので、あまり直しがないというのも良いところで気に入っています。
もちろん精度が気になる場合には、その内容をChatGPTやClaudeなどのAIに読み込ませて誤字脱字をチェックするというのもありです。
どういった使い方をするかというのは自由ですが、入力を音声認識入力にするだけでも結構効率化につながると思いますので、発信で営業していきたいという方は取り入れてみてください。
ピンマイク
AquaVoiceに関係してのツールなのですが、以前は置き型のマイクを使っていました。
そこそこ良いものを使っていたのですが、結局どういったものがいいかなといろいろやってみて、無線で飛ばすよりも有線で、また口元に近い方が読み取りの精度としては上がるという印象があります。
それはどの音声認識入力ソフトでもそうですが、iPhoneだと比較的よく拾うのですが、パソコンでAquaVoiceを使う場合にはマイクを使って入力をしています。
2〜3,000円のもので充分ですし、パソコンにUSBでつないでそれをマイクとしてピンマイクにして使うと結構良い精度で拾ってくれますので、無線よりも有線で、また口元に近いということを意識してみるとよいと思います。
HOKAのシューズ
ランニングの方では、私は今シーズンはHOKAのシューズを使っています。
アメリカのメーカーだと思うのですが、色味も良くて気に入っていますが、機能面で言うと高反発というよりかはクッション性の高いものになっている気がします。
以前はミズノのウェーブライダーというランニングシューズを好んで使っていたのですが、最近はHOKAで固めています。
ランニングをしているときに、右足のかかとアキレス腱の付近や股関節の痛みを感じることもありましたが、最近はそういうことがなく、以前よりも練習量は増えているのですが、脚の不調というのは特に感じません。
HOKAもいくつか使い分けをしていて、雨の日や天気が悪い日用に今は1足使用しているのと、先日福知山マラソンで購入したものをロングの時に履く用で、レースとアップペースの練習で履く用のものも別で用意していて3足で回しています。(シリーズでいうとリンコーンとクリフトンです)
ランニングシューズも消耗品で、ある程度距離を走ってしまうとボロボロになっていきます。2足もしくは3足あると長く持ってくれる印象はありますので、用意できる場合は試してみると良いと思います。
自分の足のカタチやインソールにもいろいろタイプがありますので、インソールをつけるかどうかも含めていろいろ試してみると良いでしょう。
マラソン大会に出場される方は、そのマラソン大会の会場でスポーツシューズを売っているケースが多いです。
私も今回は3割ほど値段オフして売られているものを購入しました。そういう機会があればシューズも見てみるとオススメです。
iPadとGoodNotes
今年はチェックツールとして、紙でチェックすることを減らそうとペーパーレスにしたいと考えてiPadを導入しました。
本を読むということもそうなのですが、iPadにGoodNotesというアプリを入れています。
このGoodNotesはPDFなどで読み込むことができるのですが、その書類をiPad上でチェックしていくことが可能です。
もちろん紙でチェックすることもあるのですが、自分自身の作成したものであったり、申告書で細かい数字よりも全体的な部分をチェックする際はよく使っています。
外でチェックする際にはiPadがとても便利です。パソコンでチェック作業する際には、私は以前からDocuWorksというアプリを使っていますので、ペーパーライクに作業することができます。
紙で印刷するとやはりそれを処分することも含めて管理の手間が増えますので、可能であればペーパーレスを目指していきたいと思って、iPadを導入しています。チェック作業がある場合には取り入れてみると良いと思います。
最近の使いどころとしては税制改正大綱のチェックと執筆しているkindle本のチェックで活用しています。
まとめ
今年のベストバイとして、業務効率化に直結する「AquaVoice」と「ピンマイク」、健康維持に役立つ「HOKAのランニングシューズ」、そしてペーパーレス化を実現する「iPadとGoodNotes」をご紹介しました。
特に音声認識入力は発信業務を行う方にとって大きな時間短縮につながりますし、ペーパーレス化は書類管理の手間を大幅に削減してくれます。また、ランニングシューズの選び方一つで身体への負担も変わってきます。
どれも実際に使ってみて効果を実感したものばかりですので、気になったものがあればぜひ試してみてください。来年も良い買い物ができるよう、引き続き情報収集していきたいと思います。

