名刺に趣味を記載しておくことの効果

ダッシュ

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おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

昨日こんなTweetをしました。

この方との出会いとランニングへの誘いはまさに名刺が生んだものです。

名刺に趣味を書いておくのはとても有効だぞ!というお話をします。

 

目次

名刺に趣味を書くと盛り上がる

以前、名刺を作る過程を当ブログでもお伝えしました。

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[memo title=”MEMO”]

ちなみにこの名刺の評判ですが、士業でコレだけ営業色の強いというか、そういう名刺は見たことがないとよく言われます。

会話の糸口としてはかなりバッチリかなと。[/memo]

 

この名刺の裏面ですが、趣味として「ゲーム、マラソン、ダイエット」と記載しています。

他にも誕生日や血液型、動物占いなど一見すると仕事に関係ないような項目もあがっていますが、この仕事に関係ない項目を載せてみた理由というのが実はあります。

 

それはズバリ、共通点を見つけてもらう、ということです。

 

今のところ、まずは顔と名前を憶えていただくことに重きを置いていて、名刺をお渡しする機会も大変多くなっております。

開業直後ということもあるのでしょうが、名刺を配った数でいうと100枚は超えたかなと。

 

ビジネスの現場ではやはり名刺交換というのがまずはとっかかりとして最適ですし、まずは名刺交換を、というのがやはり多いです。

 

で、初めての方とお話する際に、自分の仕事や相手の仕事についてお話をする(ビジネスだから当たり前かもしれませんが)のでしょうけれど、ビジネスのお話だけでは間が持たない可能性もあります。

また、誰かに覚えてもらう認知してもらう、というのは仕事のお話だけでは印象づかない可能性もあり、親しみを持ってもらうまでには時間がかかります。

 

そんな名刺交換の場でぼく自身が最も注力しているのが、相手の方との共通点を探る、そして会話の糸口にするということです。

 

初対面の方でも親しみを持っていただけるようになるには、その方との共通点がある、というのが一番ポイントが高いんじゃないでしょうか。

 

女性の方ですと大概ダイエットに興味津々ですし、経営者の方ですとマラソンやトライアスロンをしている方が結構多い印象です。あとは若いフリーランスの方ですとゲームが趣味の方も多いかなと。

 

ぼくの本当の趣味を載せているのですが、本当にたまたまですが、ターゲットにしたい人向けの趣味をぼく自身が装備していることになります。ここが会話の糸口になるコトがかなり多いというのは非常に体感しています。

 

自分との共通点があるとぼく自身もそうですが、お話自体は盛り上がりますよね。そして自分自身が承認されたようなポジティブな気持ちになれます。

 

趣味のお話だとみなさんとても楽しくお話してくださるのが、ぼくにとってはうれしいコトでもあり、また印象としても残りやすいと思います。

 

名刺にマラソンと書いていたおかげで地元のランニングの会に誘っていただけましたし、朝の8時からランニングをするなんて意識高い系じゃないですか(笑)おまけにフリーランスですから、朝9時に仕事行かなあかんねんっていうマインドにもなりません。

 

フリーランス生活を謳歌していると言えばそういえるのかもしれませんね。

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趣味と自分のギャップを最大限に活かす

ここからは完全にぼくだけにしか適用されないメリットかもしれません。(先に言うと説明、後でいうと言い訳です(笑))

 

ダイエットの趣味はみりゃ分かるのでギャップは生まれていません、よね?(笑)

 

特にマラソンの趣味なんですが、名刺をお渡ししてみていただくと結構な確率で「えっ!?」という表情をされる方がいます。

表情に出ていなくても「えっ!?」って顔に書いてあります(笑)

 

そう、ぼく自身に会ったことがある方は皆さんご理解いただけたと思いますが、「マラソンしているようには見えない」というギャップがぼくにはあります。

 

体重も100キロ近いですし、まさかねぇという感じになります。

 

東京のひとり税理士Iさんも、ぼくもマラソンしますねんってお伝えした時には、スライムみたいに微笑んでおられました(笑)

スライム

 

こんなぼくでもマラソン完走を何度かしていますし、そういう風に言ってみると意外とそう見えてくる、らしいです。

 

このギャップがあるというのは相手への印象付けとしては最も効果的かなとぼく自身は考えています。お仕事の話ももちろんしたいところですが、営業色バリバリだとそれだけでイヤになってしまう方もいらっしゃいますし、実際のところぼくもそうです。

 

お仕事のことはお時間のある時にブログを読んでもらう、というのをオススメしていますし、URLもQRコードも名刺に記載しているので興味を持ってもらえればコンテンツはたくさんありますし、読んでもらいやすい導線を自分なりには作っているつもりです。

 

せっかくお会いできたんだから今は楽しい話をしましょうよ!というのが今月のぼくのスタンスで、多分それは今後も変わらないと思います。

 

自分の見た目と趣味にギャップがあるというと不思議に思うかもしれませんが、自分が思う以上に相手には見られていませんし、見られているとしてもどう見られているかはわかりません。

 

であれば、なおさら自分はこういう人なんですよとお伝えするコトがまずは先決なのかなと。

ひいてはジンノだからお願いしていると言っていただけるようなお客さんに出会えると考えています。

まとめ

ぼく自身は独立直後でお客様もまだまだ少ない、というかほぼいない状態です。

でもそれが顔に出たり態度に出たりというのはよくないかなと。また実際のところ、独立して自分でいろんなことを決めるという楽しさが今のぼくにはあります。

楽しく明るく仕事をしていますよというスタンスを今後もオープンにしていきます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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