仕事の災害対策を考えておく

電球

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

先日来よりいろんな災害がおこり、自宅で仕事をする身として自分の仕事の災害対策も考えておいたほうがよいよなと思う次第です。

自宅で家族の災害対策もですが今日は仕事の災害対策を少し考えてみます。

 

目次

仕事に必要なものは電気

仕事で使うものをピックアップしてみるとまず一番がパソコンです。

 

いまはノートパソコン2台(Windows機とMacbookPro)を使って仕事をすることが大半です。ここにスマホ(iPhone7)とタブレット(iPad)が加わります。

先日デスクトップパソコンを買いましたがこれは税理士業という意味では使っていません。ただし仕事で今後使うことを想定はしています。

 

これらの電子機器に加えて自分の部屋のWi-Fiが少し弱く、ルーターを変えるのも現状むずかしいので外出用もかねてポケットWi-Fiを使っています。

Nomad Sim

 

こちらのポケットWi-Fiはいわゆる契約期間の縛りがなく、好きな時に解約して1か月単位から使用することができます。データの使用料に制限を受けることがストレスなので、Proの料金(月額4,200円税抜)でやっていますがいまのところ快適に使えています。

3日で10GBとかの縛りもないですのでそこも気に入っています。

 

唯一の課題としてはNomad SimはSoftbank回線を使用していてぼく自身のスマホもSoftbank、自宅のWi-FiもSoftbank、となっていてキャリアが一極集中であること。

少し前ですがSoftbankは大規模な通信障害があって何もつながらない、みたいなことがありましたのでそこのリスクをキャリアを変更することで取るかどうか。悩みどころですが少し考えています。

 

デバイスと通信手段を考えた時に、ふと「どれも電気がないと動かなくなる」と気が付きました。当たり前と言えば当たり前なのですが。

 

よくよく考えるとインターネットも電気が通ってなければ使えませんしメールもチャットもスマホの電源が切れてしまえば連絡自体も出来なくなります

 

パソコンもスマホもタブレットも通信用機器もすべて電気が元になって動いています。この電気を確保できるかどうかが災害時に連絡をしたり仕事をしたりする際のポイントになりそうです。

 

現状電気がこなくなったときに使える電源はノートパソコン(バッテリー内蔵)、スマホ、タブレット、ポケットWi-Fi、となりこれらに充電をしようと思うとバッテリーが必要です。

現状はひとつだけしかモバイルバッテリーがありません。

 

これも去年買ったものですし、スマホもノートパソコンもバッテリーが弱くなってきている現状ではもし今から3日間電気がない状態で過ごしてくださいと言われたら無理だろうなと。

 

データについてもクラウドに保存をしておくほうが災害時には安全と考えられます。パソコンが壊れるリスクもありますし、もし本当に万が一の場合には災害地域から避難して別の場所でデータを確認することもできますし。

 

バッテリーの入れ替えが可能なものは変える、蓄電池を買う、UPS(ノートパソコン用)を検討するなどが災害時に電気を使うためにも必要です。

災害の時に仕事すんなよといわれそうですが、少なくとも自分の状況(無事とかそういうこと)をお知らせする手段を持っておきたいですし、お客様とのやり取りも基本的に電気を使わないとできませんので、そうは言っても準備しておいたほうがよいでしょう。

 

避難するほどではなけれど自宅にいてもとりあえずは連絡ができる状況を確保しておきたいところです。

 

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備えあれば憂いなし

避難所に行くにせよ、自宅で待機するにせよ、もし自分が避難しなくてはいけない状況になったとき、何をもってどこに行くか備えておくことは重要です。

 

これはモノとしても重要ですし情報を確認しておくことも含めてです。

 

例えばぼくの場合でいうと母と暮らしていますがお薬を服用する母にとっては常用薬もそうですしお薬手帳も持参しておいたほうがよいと考えています。

保険証や免許証というのはパッと思い浮かびますが自分が薬を飲んでいないので余計に気が付かないことでもあるでしょう。

 

その他、非常食は先日購入したのとあとは水とガスが必要だなとモノについては考えています。

 

あと大事なのは情報として万が一の時はどこに避難するのか、災害マップを確認しておくこと。

今回も大雨の影響で各地で大規模な水害が発生していますが、ぼくが今住んでいる場所も川からほど近い場所です。

 

災害マップでどこに避難するのか確認しておくだけでも安心ですし、それを同居する人と共有しておくことがなによりも重要です。

各自治体から防災マップとして

・災害時帰宅困難者支援マップ

・ハザードマップ

・避難所、広域避難所マップ

などがHPにもアップされていますので是非一度確認しておきましょう。

 

特にぼくの場合は家族に学校に通っている人がいませんので、小学校や中学校が避難所に指定されていたとしてもどこだっけ?となりがちです。

公園や駅、学校、医療施設など災害時にお世話になるかもしれない場所については念のため確認しておきました。

 

備えあれば憂いなしとは言いますが、災害については思いついたときにやっておかないと完全に後回しになりがちです。急がないけど重要なこととして位置付けています。

 

官邸からも災害時の備えについてアップされていますので参考にしてみてください。

災害に対するご家庭での備え

 



まとめ

大規模な災害が起きると大変だなと思うと同時に心のどこかで自分は大丈夫だろうという気のゆるみが生まれます。

保険と同じで掛けておけば万が一に備えられるので、徐々に対応をしていきます。

 

もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

下のリンクを踏んでからお買い物していただくと、ぼくにジュース代ほどが入ります、もっと嬉しい。

※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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