確定申告を振り返る。これで最後になると信じている(笑)

ジャンプ

asderknaster / Pixabay

ジャンプするように、飛び跳ねました。今年の確定申告。

いまの働き方で最後の確定申告になるのを信じて、

振り返っておきます。

始まりは1月10日

確定申告のスタートは、1月10日でした。

おととしぐらいから、いまの事務所で組織的に始めたことですが。

1月10日に、確定申告を受注しているお客様に

資料依頼の文書を送ります。

回収期限は1月25日。

いくら何でも早すぎます。

年金の源泉徴収票とかきてないとこもありました。

不動産や事業ならば、ある程度終わっているところもあるでしょう。

それでも気持ちのいいお客さんばかりなので、

何とか無理して資料を送ってくださいました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

仮に、25日に資料がそろっていたとして、

わたしに確定申告に取り掛かることができたかというと、

否です!

回収期限を早めに設定したならば、

早く仕上げてお客様に早く報告したいと、わたしも思います。

ただ、通常業務がかなり立て込んでもおり、

結局2月半ばまで手を付けることがほとんどできませんでした。

この場を借りて、お詫び申し上げます。

こちらにも、お客様にも、お互いにもちろん都合があるので

いつごろできるのか、報告できるのか、あらかじめお伝えしたいのは

わたしの本音です。

ただ、組織に属して、組織の一員として確定申告に取り組んでいるので

スタンドプレーをするわけにもいかず。。。

なんとも歯がゆい気持ちになったのは言うまでもなく。

ひとり税理士であればすべてを自分で行いますので

そのあたりは自分の裁量と責任で、ウマくコントロールしたいと考えています。

件数および内容

作成した合計は25件。

そのうち事業および事業的規模の不動産が4件。

譲渡所得税は13件でした。。。

内容としてはかなり濃いモノばかり。

昨年に比べて相当に時間を要しました。

それと比例して、相当に勉強になりました。

概算取得費なんかも改めて、というところですし。

特例などもいくつか適用して、

必要書類、適用要件をキッチリと整えて書面添付も添えて。

かなりハードでしたが、何とか終わらせることができました。

サポートしてくれた事務所の皆さん、ありがとうございました。

残業時間倍増計画

ここで、昨年との比較を。

自分が成長したかどうかは、過去の自分との比較で行います。

昨年は作成件数が50件でした。

これにはからくりがあります。

事前に自分が普段担当している業務を

1月中に強引に(笑)終わらせ、

2月1日からスタートダッシュをかませるように準備していました。

去年それが出来た理由はただひとつ。

12月~1月に業務が完了できるものがたまたま多かったからです。

相続税申告業務は基本的に10か月の長いスパンです。

スポットですが長いスパンの仕事。

コントロールが効きにくい部分もあります。

今年も早め早めを心掛けていましたが、

結局、確定申告時期に、相続税の申告書を2件仕上げる必要のある

スケジュールになってしまいました。

かなりきつかった。。。

このスケジュールが判明したとき、

確定申告にかける時間は残業時間になることが確定。

結果的に去年と比べて残業時間が倍増しました。

これでいいのか。果たして疑問です。

毎年こんな気持ちになるのなら、組織人に向いてないのかもしれません。

ハッキリ言って、この働き方がイヤでたまらない。

来年も同じだと思うと、憂鬱マックスです。

まとめ

さて、確定申告も無事に終わりました。

来年のことは全く考えていません。

というか今のやり方ならやらないつもりです。(笑)

メッチャ怒られそうですが。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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