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こんな訪問担当者はイヤだ。人の振り見て気を引き締める。

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おはようございます、所属税理士ブロガーのtakasago(@co_develop)です。

中小企業の場合、会計事務所と顧問契約を結んでいるところが多いと思います。

その会社にはイロイロなタイプの会計事務所の職員が担当として

訪問したり、資料を回収したりします。

こんな訪問担当者に、自分がならないように自戒をこめてまとめます。

こんな担当者ならば、会計事務所をかえるキッカケとしてもよいかと。

 

お客様の効率化に興味がない

これはまさに先日、ぼく自身が目にしたというか

今の事務所で体感してしまったことです。

 

会計事務所の月次顧問業務については、種類があります。

ひとつは、記帳代行といって日々の領収書や伝票を

会計ソフトに入力する部分から担うタイプの顧問。

 

もうひとつは、顧問先=お客様でできるところまで

入力などをし、会計事務所がチェックを担うタイプの顧問。

 

どちらも良し悪しありますが、チェックを担うタイプの後者の顧問の場合、

特にチェックだけではなく、お客様の経理業務・記帳業務の効率化も

ご提案の対象になると、ぼく自身は考えています。

 

今どき、チェックだけならばイロイロなツールがあり、

人間じゃないとできないチェックは減りつつあります。

 

であれば、お客様の経理負担や、会計業務にかける時間を削減する

そんな提案が後者のタイプの顧問では必要です。

 

ぼく自身は、いまは相続業務がメインですので

中小企業のいわゆる顧問先の担当者や社長さんと

お話しする機会はそう多くありません。

 

ところが、顧問先の会長さんが亡くなったので

そちらの相続税申告業務を担当することになり、

顧問先の社長さん=相続人と話す機会がありました。

 

そこでの会話の中で、経理業務の進捗について話が及びました。

久しぶりに顧問先の現況を聞く機会を持てて嬉しい気持ちで話を伺いました。

ちなみにそちらの顧問先は、自前でほとんどの経理業務を行っています。

ゆえに会計事務所からみると後者のタイプの顧問です。

 

現況はこのようなプロセスで経理業務をしていました。

販売管理ソフトで売掛や買掛の管理

その管理画面をみながら、エクセルに入力

エクセルデータを複数人でチェック

エクセルデータを弥生会計に入力

という流れでした。

 

よくよく伺うと、エクセルデータは必須にしておきたいとのことだったので

エクセルデータを弥生会計にインポートできれば

入力作業がカットできて、時短及びミスの減少につながる、

という印象を持ちました。

 

事務所に戻った後、その顧問先の担当者に

ヒアリングした内容を伝えました。

 

すると、なぜかやってみようとならない。

曰く、自分にはそのエクセル→弥生会計のインポートが

出来る技術もないし、できるかどうかも分からないと。

仕組みも分からないし、と。

 

ろくに調べもせず、もう「俺はやりたくない感」が満載でした。

ちなみに担当者は非税理士でなおかつ先輩です。

 

その発言を聞いた瞬間に、

takasago

コイツは何を言ってるんだ?

というショックのほうが大きく。

 

というのも、先輩でもあるのですが、

その担当者はぼくの目の前のデスクに座っているひとです。

 

まさか自分の目の前で、こんなことを言われるとは思いませんでした(笑)

こういうところから顧問業務は切られていくんだろうなと。

一応先輩なのでそれ以上は食い下がりませんでしたが。

 

次に行ったときにはコッソリと

エクセルデータ→弥生会計にチャレンジしてみます(笑)

 

それはそうと、こんな担当者ならば

ハッキリ言って、この人でなくてもよいです。誰でもよい。

 

何より、そのエクセル→弥生会計へのインポートを提案して実行できれば、

お客様の効率化ができて喜んでいただけると思うのは、ぼくだけでしょうか?

 

そもそも税理士が来ない、連絡しても応答がない

会計事務所の担当者は、契約内容にもよりますが、

基本的には月次訪問、月次監査といって、

ある程度のスパンで訪問することが多いです。

 

データだけでのやりとりも、もちろんありますが、

大抵は、毎月であったり、三ヵ月ごとであったり。

 

そんな担当者とのスケジュールもそうですが

会計事務所と契約しているのに税理士が来ない、

というお話を耳にすることがあります。

 

ひどいところだと、担当者がコロコロ変わって

引き継ぎも満足にできていないと。

 

会計事務所も様々ですが、

親方税理士の高齢化や、ひとりだけの税理士など

イロイロな事情で訪問ができないこともあるかもしれません。

 

でも!!!

非税理士を敵に回すつもりはありませんが、

担当者は税理士でないところのほうが多いです。

 

所内での引継ぎができないとか、

税理士が全くお客様と話をしないのは

マズすぎるのではないでしょうか?

あまりにも不誠実です。

 

さらに担当者がベテランであればまだよいですが、

新人や知識が浅い担当だと目も当てられません。

 

訪問担当者の仕事はお客様に資料を運ぶだけではなく、

会計データのチェック、試算表の説明はもちろんのこと、

問題点や課題のヒアリング、節税対策・決算対策の提案、

資金繰りの確認、経理効率化の提案、社長個人や従業員個人の税務相談、

会計業務以外での相談事に対する他士業の紹介、

など多岐にわたります。

 

逆にこれぐらい出来る担当者が求められる理想の姿です。

 

担当者のレベルや対応が低いと感じたら、

担当者の交代を申し出ても良いと、ぼくは思います。

それで担当者が変わればいいですし、

変わらなければ会計事務所を変えるチャンスです。

不義理なのは相手なのですから。

まとめ

まさか自分の目の前に、こんな担当者はイヤだ、

と思うひとがいるとは思っていもみませんでした。

ものすごくショックでした。

自分の気を引き締めるためにも、アウトプットした次第です。

 

ここに書いたような担当者ならば

会計事務所を変えるチャンスですので思い当たるならば

ご自身にあう会計事務所・税理士を探してみましょう。