情報発信ツールとしてのTwitterの使い方を再考してみる

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

独立する前はコソコソ準備していましたので(笑)、あまり情報発信に力を入れていませんでしたが、独立後は自由。

ゆえに情報発信に気を使って他の税理士さんもそうですが、色々な媒体をチェックする時間が増えているように感じます。

情報発信ツールとしてのTwitterとの付き合い方を再考してみようと思います。

 

Twitterの特徴と活用方法

情報発信で個人的に一番、敷居が低いと思うのがTwitterです。

 

匿名でできますし、140文字という文字制限も、手軽な理由の一つです。

 

一方でTwitterは140文字という文字制限があるのと、即時性が高い分、コンテンツとしての積み上げ、資産化というのが難しい点もあるかなと。

 

印象と植え付ける意味でTwitterは有効で、税金ネタもそうですが、ぼくの場合はハゲネタについても積極的にツイートしていますしハゲしく反応します。

 

印象をつけるのは一瞬ですがTwitterは情報が蓄積されない、というのは認識しておいた方がいいでしょう。

 

サーっと流れていくようなイメージで、瞬間的にバズる（短期間で注目を集め話題として広がる）ことはあっても、Google検索でツイートした内容が上がってくることはありません。

 

そこがブログとの大きな違いかなと。

ブログの場合は適切なキーワード設定をしてSEO対策ができていると、検索された時にブログ記事が上位表示されます。

 

でも、ブログをやるのにたくさん文字を書くのが不安だったり、WordPressの設定ができないとかブログに対するハードルが高く感じている場合には、Twitterから情報発信の練習を始めてみるといいでしょう。

 

というのも、サーっと流れる即時性が高いのと、文字制限があるがゆえに、発信する内容を結構絞って推敲する必要がTwitterにはあるからです。

 

ぼくの場合はブログをやっていますから、Twitterはブログの更新情報を流すのと、いろんな士業さんとTwitterで繋がったりする良いツールとなっています。

 

税理士受験生もTwitterをしておられる方が多いので、そういうつながりで合格した方をお祝いしたり、税理士登録する際の応援をしたりしています。

 

ブログ自体の流入（どのルートでブログのWebサイトに訪問しているか）も、自然検索と同時にTwitter経由が一定程度ありますので、ブログを始める方はTwitterをやっておいて損はないと思います。

ブログを読んでもらうチャンスを広げる、という意味でです。

 

Twitterは仕事の獲得につながるか

情報発信するからにはお仕事につなげたい、というのは思うところですが、Twitterでお仕事を獲得することのハードルは、ブログを読んでもらうこと以上に高いかなと。

 

というのも、やはりコンテンツが積み上がらない、ということが第一に挙げられます。

 

ツイート内容が検索に引っかからないというのはお仕事獲得のツールとしてはデメリットです。

 

Twitterは前述のように情報発信として補助的なイメージでやっておいた方がいいかなと。

 

ぼく自身の顧客ターゲットが中小企業の社長さん（相続対策が必要な方）と相続対策が必要なかた（比較的ご高齢）なので、そもそもTwitterと縁がない方が多いでしょう。

 

今のぼくに必要なのはTwitterでの顧客獲得よりも、プッシュ型の営業、情報発信、具体的にいうとメルマガを考えています。

 

今まではここからさらに書くことを増やすのがどうしても難しいかなと感じていたのですが、メルマガでのプッシュ型営業も取り入れた方がいいかなと考えています。

 

それにはメルマガでより必要な方に情報を届ける、いわゆる押す営業をやる必要性を感じています。

 

今はブログとご紹介がメインになっているので、やはりそこから一歩前へ進む必要があるかなと。

 

まとめ

セミナーの集客はTwitterだとやはりサーっと流れていく傾向があるので、今回は結構しつこくやってみてはいます（笑）

セミナーの集客もメルマガを活用できるとまた違った感じになるのかなと思いつつ、まだ手が出ない自分がいます。

興味があるのはYouTubeにもあるんですがさらに手が出ない自分（笑）

考えすぎずに考えていく必要があるかなと。