おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。
今月の目標のひとつに「Excelを勉強する」というのを掲げており、上記の写真の書籍をコツコツと手を動かしながらやってきました。
無事に終われそうですがExcelを学ぶ機会というのは今までなく、奥深いなぁと。(ぼく自身はマクロをするつもりは今のところはありません、今のところは)
何かをやろうと思うと何かを削らなければいけない、よく言われることですが、ぼく自身はとりあえず予定に入れてみることにしています。
その理由を解説します。
自分の時間を客観視するのは難しい
再々のご案内ですが、ひとりで仕事をしている関係上、誰かがスケジュールの管理をしてくれたり、時間管理をしてくれるわけではありません。
何もかも自分で決めなければならない、という圧力は常にかかっている状態です。自分が決めれる分、好きにすればいいんでしょうけれど。
実は独立当初は張り切って分単位でスケジュール管理をしていたのですが、あえなく撃沈。
アプリを使ったりカレンダーを使ったりして何とかやっては見たものの、どうもしっくりこず継続できませんでした。
不確定要素も多いですし、スケジュールを自分で組んでおいて上手くいかないとなんだかストレスがかかるというか、出来ない自分がイヤになる、そんな気分になっていました。
上手くいかないことだってあるだろ、そうだそうだ、己の中のチビデビルが慰めてくれました。
なのでこの4月以降は、比較的緩めに午前中には何をする、午後は何をする、終われば今日は仕事終了、みたいな緩い感じにするようにして今もそれで継続しています。
もちろん申告などは期限がある仕事ですから気にはしますが気にしすぎない。スケジュール管理をゆるくやりつつ、タスク管理をしっかりやるようなイメージです。
一緒にするからうまくいかないんだ、そう勝手に思い込んで自分を慰めていました(笑)
まあこれもそのうち変わるかもしれませんが、自由に変えていけるのもひとりのメリットだろ、と考えております。
自分を客観視するというと聞こえはいいですが相当に難しい、そう考えておりましてそれは自分のスケジュール管理にも当てはまります。
ある程度振り回されることも想定に入れつつ、まぁ緩くいこうぜという感じです。
不安になったときは「暇はいいことだ、暇はいいことだ、暇はいいことだ」と三回唱えています。最近覚えた回復呪文なんですが、ものすごく気に入って毎日唱えています(笑)(ドラクエで言うところのベホマですね)
とりあえずやってみることの重要性
緩めにやっているので、たぶんですが時間がダブついてる、余っていることもあるんだと思っています。
やることやってりゃ大丈夫だ、そう思う次第ですので、冒頭のExcelの勉強のように何かやってみようと思う時、ぼくはとりあえず予定に入れてみるようにしています。
時間で区切るというよりも、分量でやるイメージです。
何ページとか、第3章をやるとか、そんな感じですが思い返してみると税理士試験の勉強のやり方と似ているかなと自分自身は感じています。(アウトプットしていて気が付きました)
やらない後悔よりやる後悔、というと聞こえがいいのですが、ぼくの場合は時間がたつとやらない理由を考えてしまう癖があります。みなさんも大小はあれど似たようなことがあるのかなと。
ですので、とりあえずやってみる、負荷がかかるかもしれないけれど。
やってみたうえで失敗したら修正していけばいいだけです、合う合わないもやってみないと分からないわけですし。
失敗することを恐れていると前に進めないこともあるので、もし失敗しても大丈夫な範囲でやってみるといいかなと思っています。
仮に失敗してもブログネタに昇華できますし。
注意点としてはいきなり新しいことをたくさん始めるとそれだけでパンクしてしまいますから、ちょっとずつがいいですね。
まとめ
この土日でセミナーのアナウンスをします。
具体的には8月と9月、10月初めくらいまでの分をリリースしたいなと。
先に予定を抑えないとやらないのは証明済みですから(笑)