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ジュンク堂書店京都店の閉店に接して考えたこと

本を手に取る愉しさ

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ジュンク堂書店の京都店が閉店をするというニュースが京都で話題になりました。

大きな本屋さんということ以上に、京都の本屋さんと言えば、という時には必ずピックアップされる本屋さんのひとつだからです。

このニュースを目にして感じたことを整理してみたいと思います。

 

ジュンク堂書店 京都店の閉店で考えること

四条通という京都市中心部を東西に走るメインストリートのうち烏丸通から河原町通の間は屈指の繁華街です。その繁華街の一角にジュンク堂書店京都店はあります。

 

 

閉店の話題は京都新聞でもニュースとして取り上げられました。

 

大きな背景として、書籍をインターネットで買う習慣が広まり、書店へ足を運ぶ機会が減ってきたということ。また書籍をそもそも電子で購入するという層も増えてきたということが考えられるようです。

 

書店の閉店のニュースで思い出すのが、大阪の梅田にあった旭屋書店の本店ビルです。こちらの書店も人気のある書店でしたが平成27年に建て替えのために閉店をし、再出店の予定でしたが採算が合わずに断念したようです。

 

本屋さんはやはり往来が多い良い立地にある必要があると推測されますし、地価高騰、家賃の負担が重く、また人件費も必要でしょう。ビジネスモデルとしてはかなり固定費が高いイメージです。

これに加えて書籍一冊を売ったときの利益が少ないでしょうから、損益分岐点という意味でも相当数の本を売らないといけないと思われます。

 

書店の立地も大きな影響を及ぼしたように思います。

というのも烏丸通から河原町通りの間の四条通というのは歩行者用のアーケードが拡張され、歩行者のかたにはかなり歩きやすくなりました。この影響でこの界隈というのは車の往来がしにくくなったという影響があるくらいです。

 

ぶらぶら歩くにはとても楽しい所なのですが、近年は観光客のかた、それも外国の方を非常に多く見かけるようになりました。

ぼくも時折ふらりとこのあたりを歩くことがありますが、右を見ても左を見ても外国のかたが目に入ります。

 

それ自体についてどうこうというのはないですし、京都が観光都市として栄えている証でもあるかと思います。

 

ただ本屋さんの視点に立ってみると、往来に外国の方が増えて書店の売上が増えるかというと多分難しいでしょう。観光客の方が増えると地元の人があまり近寄らなくなるというのは割とよくある現象です。その現象がこの四条通で起きていなかったかなと。

 

四条通りを歩くと「TAX FREE」の看板や店頭表示のシールがたくさん目に留まります。これは消費税がかからない処理をしますよということなのですが、四条通の店舗がこれを掲示している割合というのは相当に高いと思います。

 

本屋さんの今後はどうなるだろうか

仕事に必要な知識を仕入れたりブラッシュアップするために専門書をよく読みますし、入門書的な本も読みますが、これらの本は納税協会に所属しているので少し割引きで買えたりします。

 

ぼく自身は出かけた先に本屋さんがあれば割と立ち寄るようにしていて、小説については本屋さんで偶然手に取った本を読む機会も多いです。

 

普段はAmazonで本を買うことが多いですが、本との偶然の出会いというのも楽しみだったりします。ただ、Amazonであれば本をリコメンド(オススメする)機能というのもがあります。

 

本屋さんの多くではそれはなくて、能動的に本屋で本を探すという行為が必要です。Amazonの快適さというのはこのリコメンド機能にあったりもするのかなと。

 

この本との出会いというのは本をよく読まれる方であればそこに愉しみを感じるのではないでしょうか。

 

読書それ自体を楽しむこともそうですが、ぶらりと本屋さんに入って本を手に取ってみるという体験をしに本屋さんに行くことが多いぼくとしては本屋さんはなくなって欲しくないなぁと

 

ただ、普段経営者と接する仕事をしているので、長く続けてきたことと経営判断上の損益と継続するかどうか、というのは違う問題だったりするのもよく分かります。

 

本屋さんの向かうべき道として最近はいろんな企画があったり、体験を本屋さんでする、イベントに参加する、本というモノだけではなくコトを提供していくようになるのかなぁと改めて感じたりもします。

 

東京の日本橋には誠品生活という書店があります。

この誠品生活は台湾の書店なのですが、キャッチフレーズが「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」というもので読書も含むカルチャーを提供しているようです。4月に東京に行くので機会があれば覗いてみたいなと思っています。

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まとめ

自分事に置き換えてみると新しいことに少しずつでも挑戦するということが必要かというのを身につまされたように思います。

新しいことに挑戦すること、打席に立つこと、意識していきたいですね。