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繁忙期を意識するためにあえて3月14日にセミナーを入れてみた

キッカケを自分で作る

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

もう通常の税理士事務所さんであれば、法定調書とか償却資産税の申告とかでお忙しくなりつつあるかと思います。

この流れで確定申告まで突っ走るかなと。

対してぼくは3月14日にセミナーをいれてみました。あえてこの時期にした理由をお伝えします。

うちの事務所には繁忙期なんかそもそもないわって方は読まなくて良いかなと思います。

 

繁忙期とどう向き合うのか

医療法人に勤めている時から実はぼくには繁忙期がありました。

というのも、医療事務の経験をしておられるとお分かりかと思いますが、レセプト(診療報酬明細書)のチェック・修正の処理というのが必要です。

MEMO
業務フローとして、窓口で1割とか3割とかを患者さんから収受し、残りの部分を請求する処理となります

 

このレセプトチェックをしてレセプトを社会保険と国民健康保険の支払期間に提出する期限が前月分を翌月10日まで期限になっています。

つまり今月でいうと1月分の診療報酬の請求を2月10日までに送付する必要があるということです。

 

実質的に月初10日間は医療事務にとっては繁忙期、それも毎月です。

 

医療事務を丸4年経験して医療法人から税理士法人に転職してきましたが、税理士業界にも繁忙期がありました。当時それをあまり理解せずに転職してきたので結構ショックだったのを今にして思い出します。

 

税理士業界においては、大体12月の年末調整時期から1月の法定調書・償却資産税、2月・3月の確定申告時期までが非常に業務量が固まる傾向にあります。

また4月は一旦落ち着くものの、5月は3月決算法人の申告期限があるため、5月も業務量が集中します。5月についてはGW(ゴールデンウイーク)があって4月末から5月初めにかけて実質営業日というのも限られることも要因のひとつです。

 

こうしてみると繁忙期はどんな業界にもあるものなんだなと改めて感じますが、ぼくは繁忙期が好きではありませんでした。

 

受験生時代は特に、平日に残業が重なる&土曜日出勤もあり、授業どころではなくなるというのは強く感じていました。

税理士になるために税理士事務所で勤務している側面があるにもかかわらず、業界に就職すると繁忙期に忙殺されて勉強に手が付かなくなり結果、合格から遠のく、というのは割とよく耳にするハナシです。

 

ホントはこれではいけないんですけど多くの受験生がぶつかる壁なのかもしれません。

 

繁忙期をなくす、文字にすると簡単ですが実行しようと思うとそれはそれは大変だと思います。ぼくも道半ばです。

いまのところぼくが意識していることは以下のポイントです。

  • 業務量を平準化する
  • 仕事を増やさない
  • 仕事を前倒しする

この3つです。

 

業務量を平準化する

確定申告時期に大きな負担となり得るのが年一回の関与で確定申告のために1年間分の記帳をすること、だと考えています。

いわゆる年一関与と呼ばれたり、年次入力と呼ばれたりするものです。

 

これが多いとかなりしんどくなるかなと。本来であれば毎月入力しておきたいものを集中してやるわけですから当然業務量は増えます。

 

なので、この部分をならすために、12月中に資料としてまとまっているものをお預かりするようにしました。

結果的に年末年始にコツコツ作業を勧められたので、入力が必要なお客様についてはお預かりしているものはほとんど完了している状況です。お客様の協力ももちろん必要です。

 

仕事を増やさない

現状としてそれほど多くはないですし、勤めている時代のほうが件数としては圧倒的に多かったです。

 

これ以上増やしても大丈夫か、というのは独立してから常に考えているところです。売上的にも確定申告が大きくウェートを占めていると減らしづらいかもしれません。

そういう意味でいろんな仕事の柱を持つ、というのは大事なんだなと実感しています。

 

ぼくの場合は、相続税申告が現状で2件ほどこの確定申告時期に完了させるべきものとしてありますので、そう考えると確定申告の作業を伴うお仕事をこれ以上受ける必要がない、というのも大きいです。

 

自分の仕事をどこまで増やすのか、独立するとそのあたりは柔軟に考えられるかなと思います。

 

仕事を前倒しする

仕事を前倒しするというのは確定申告時期においてはやはりお客様の協力あってのものかなと。

 

資料をお願いしないとこちらとしては何もできない部分でもあります。夏休みの宿題で未来を予想して絵日記を書く、というように申告書を書くわけにもいきません。

 

早めに終わらせてしまいましょう、というのはサラッとお伝えしています。何もなければ2月20日ごろには終わらせられるかなと考えています。

お客様からしても早く渡したんだから早くできるのかな?と感じたりされる場合もあるので、大体のスケジュール感もお伝えしつつ共有するのも大事ですね。

 

セミナーを入れてみて意識できたこと

たしか、一昨年だったと思うのですが関東の税理士さんたちが複数で3月の確定申告時期にマラソンを走る、というのをやっておられました。

 

それをみて、こういう期限設定の仕方というか、楽しみ方もあるものなんだなとうらやましく思ったものです。

 

普通であれば考えられないかなと思うのですが、その時期にマラソンを走ろうと思うと1月から割としっかり目にマラソン練習をこなさなければなりません。

 

確か独立しておられる税理士さん方ばかりだったと思うのですが、その様子を見て自分もできたらいいなと当時勤務をしていた身として強く感じたものです。

 

確定申告時期にはしっかり働いてしっかり稼ぐぜぇというのも考え方のひとつですし、繁忙期の業務を平準化などして自分の時間を確保しつつ楽しく生きていこうぜぇ、というのも考え方としてありですよね。

 

独立をするとそのあたりは本当に自分次第なんだなと皆さんの様子を見て感じていました。

 

で、いざ去年独立した自分のことを振り返ってみると、去年はひっそりと4月にマラソンを走りましたが30キロほどでリタイアをしてしまいました。

そこでも確定申告時期には何があるかは全く読めない自信がありました(仕事としては多分ヒマだろうと思っていたのですが)ので、ハードな予定を入れていなかったのは何とも悔やまれるところです。

もっと自由にやっても良かったかなと。

 

その反省を踏まえ、今年は確定申告時期の最終盤にあえて予定を入れる、セミナーを入れてみることにしたわけです。

場所は北海道札幌、こちらは札幌の板倉先生からお声がけをいただきまして3月14日に札幌で相続実務セミナーを行います。

 

北海道の相続事情というのはぼくはまだ調べていませんが、農業・牧畜業が盛んですからそれなりに大変じゃないかなと想像しています。

 

3月14日にセミナーを入れましたが、その前々日から北海道入りして確定申告お疲れ様会をセルフでやるつもりです。(母を連れていくので親孝行の一環でもあります)

 

よって3月11日には確定申告を終わらせておかなければなりません。厳密に言うと今年は3月16日が申告期限ですから3/15に北海道から戻ってきて確定申告の仕事をしようと思えばできますが、やりたくはないです。

 

セミナーを入れる前はまぁ今年はうるう年だし3月16日が申告期限だし、それまでには終わるっしょ、という案外気楽な感じだったのですが、ゼッタイに3月11日までに終わらせる、という良いプレッシャーがかかったのは事実です。

 

このあたりも独立すると誰も言ってはくれないので、やはり自分で決めることの大切さというのは実感します。

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  • 1月25日(土)  相続実務セミナー@大阪 (定員5 残席4)
  • 2月22日(土)  相続実務セミナー@大阪 (定員5 残席5)
  • 3月14日(土)  相続実務セミナー@札幌 (定員6 残席4)
  • 3月28日(土)  WordPressで事務所HP作成セミナー@大阪 (定員2 残席2)
  • 4月16日(木)  相続実務・ブログ独立セミナー@東京 (定員6 残席6)
  • 4月17日(金)  相続実務・ブログ独立セミナー@東京 (定員6 残席1)
  • 4月18日(土)  酒税セミナー@横浜〜キリンに行く〜 (定員7 残席4)

まとめ

セミナーを入れることで意識できることや繁忙期について考えていることを整理してみました。

自分で自分によいプレッシャーをかけていくことで自分の弾みというか意識も少し変わったように思います。上手に活用していきたいと思います。