メルマガ(無料毎日配信)の登録はこちら

仕事が先か独立が先か

こんにちは、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

税理士として独立開業をしようと思っている方からご相談をいただくことがあります。

やはり最初は不安なのですが一番は仕事のごいらいをいただけるかどうか。そこで二の足を踏んでいる方もいらっしゃるかと思います。ぼくも最初はそう考えていました。

仕事が先か独立が先か。少し考えてみましょう。

 

独立前に営業活動できるか

よく聞かれることのひとつに独立前に営業活動をしていたか?ということ。

 

ぼくの場合は独立前からブログをやっていましたがそこから直接的に仕事のご依頼を独立後にいただけたかというとそういう訳でもないです。

 

他には例えば勤めているときに勤務時間後に営業活動できるか?人と会って独立後に依頼をいただけるように動けるか?そう考えると結構難しいように思います。

 

事務所としてお客さまをもって出る、いわゆるのれん分けをしているところもあるでしょうしそうではないところもあります。

 

ぼくは税理士登録する際に後者である旨を所長から言い渡されましたので勤め先の事務所と契約していたお客様を引き継いで持って出ることはありませんでした。

 

このような場合にはたとえ担当していたお客様からお願いしたいと言われてもお断りをすることになります。

 

約束が違うということにもなってしまいますし、そこは勤め先で後任の人に引き継ぐしかありません。

 

ブログを書いてはいましたがいわゆる事務所ホームページではなく自分の考えるところをつらつらと書いている状態でした。

 

営業活動と言えるかどうかは微妙です。

ただ、独立してすぐに事務所ホームページをアップできてなおかつ定期的に記事を更新できたのはブログを事前に書いていた経験があったからです。

 

対面での営業はやっていなかったし難しいと考えています。

 

勤めていても自分のつながりや名前で仕事がとれる人もいるかと思いますが独立後に本当に契約をいただけるケースは少ないのかなと。

 

前の職場とは関係が良好なほうがいい

前の職場では多少なりともお世話になって経験もしっかりと詰ませてもらったのですが関係が良好であればなおよかったのかなと。

 

業務委託という形で仕事を依頼してもらえるかもしれませんし(良し悪しありますが)、何か困ったことがあったときに相談できるというのは心強いでしょう。

 

独立してすぐでなおかつお客さまがゼロベースだと仕事という意味では営業活動がメインになります。

 

申告書を書くにしても自分の分ぐらいしかないわけですので税理士業という意味では営業マンとして活動する時間のほうが長いです。

 

そういう仕事がない状況に対してとてもつらく感じる人もいると思いますのでアルバイトをしてもいいでしょうし、業務委託の話があればしばらくは乗っておくのも手ではないでしょうか。

 

ぼくの場合は前の勤め先との関係が最終的には良好ではなくなってしまったのでこういったことはできませんでした。

 

でももしできる状況であれあやっていたと思います。

仕事がない状況はとても不安ですし不安定でしたので、もしそれが和らぐなら選択肢としては大いにありです。

 

独立しないと仕事は得られない

独立志望の方とお話をする機会があると仕事がないから独立できない、みたいなことを耳にすることが多いです。

 

でも独立前からご依頼をいただく約束ができているケースは結構レアケースに思います。

 

その勤め先の所長と顧問先との関係が希薄で本当にこちらにご依頼をしたいケースであれば、こっそりとそしてしっかりと根回しをしておく、ということもあるかもしれません。

 

また銀行など金融機関などとの強いパイプがあれば独立してすぐにご紹介をいただくこともあるでしょう。

 

ぼくの感覚からするといずれのケースも多くないと言うかかなり少なくてレアケースにも思います。

 

結局のところ独立しないと仕事は得られません。勤めているときにご依頼をいただていもそれは事務所にご依頼をいただいたわけで自分に依頼しているわけではないからです。

 

ニワトリが先か卵が先かという話に近いですが、仕事が先か独立が先かと聞かれると独立が先だろうなと。

 

ゼロスタートで独立をしたぼくのやっかみかもしれません。

 



まとめ

仕事が手にある状態で独立したいという気持ち、とてもよくわかります。

仕事がない状態をそれなりに独立後に経験した身としては仕事があることのありがたさというのは人一倍、いや人二倍も人三倍も感じます。

でも、なんですよね。でも独立しないと仕事多分来ないケースの方が多いので思い切ってやるしかないです。