Webからのお客様に変な人が多い、という偏見

Web営業も自分次第

Web営業も自分次第

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

Webで営業を、というと「変な人多いから辞めときなよ」という方がいらっしゃいます。アドバイスとしてありがたく頂戴するのですが、そもそも変な人が多い、というのは本当でしょうか。

ぼくの場合もWebで営業を、と考えてブログや事務所HPを運営していますが、実際のところどうか振り返ってみます。

 

目次

変なメールは時々来る

ちょうど今週変なメールが来たのですが、明らかに怪しい感じでした。差出人が某演歌歌手の方と同じ名前だったので、そういうこともあるのだなと、メールを開いたのですが、そこからは対応はしていません。

 

というのもメールの文面が練られていた様子がなく、また意図があまり読み取れずという第一印象で、こちらが何をすればよいか全くわからなかったので今のところ放っておいてます。

 

こういうメールはご依頼というところからよりも執筆依頼・セミナーリクエストから圧倒的に来る可能性が高くて、時々メールがやってきます。

 

事務所HPのほうは2~3か月に一遍ぐらい来るのですが、おそらく外国の方の冷やかしか何かかなと思われます。

事務所HPのほうは忘れたころにやってくるのですが、一時期はこのブログの問い合わせから外国の方からのメールがやたらと届くことがあり、ブログの名前がco-develop-ingというのも影響しているのかなと感じています。

いまは全くと言っていいほどブログの方の問い合わせからは何も来ません。

 

事務所HPは基本的に有料メニューしか置いておらず、ご依頼に際して決済方法を確認していますので、そこが良かったりするのかもしれません。

というのも、決済方法を指定してくるということはこちらが請求できちゃうことを意味しますので、冷やかしの方にはある程度の勇気がいるものです。

 

間違ってボタンを押しちゃいましたってことになると釈明しないといけないですからね。

 

幸いなことにぼくの場合は事務所HPから冷やかしとかスパムメールなんかはほとんど来ていません。Webでの営業活動の場合はこちらが意図しない方からの接触が多いと疲弊してしまいますのでやはりガードが重要です。

 

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税理士紹介会社のほうが、、、

最近だとこの1月はとても税理士紹介会社さんからのお電話が多いです。

 

色んな会社があるものだなと思うのですが、電話で説明するというか応対するのがめんどうなのでネットで調べてそのような会社ですと基本は着信拒否をしています。

 

ネットの場合はお問い合わせのページに「税理士紹介会社を含む営業関係のお問い合わせは固くお断りします」という旨を記載しているので大丈夫です。

 

電話の場合はある一定のところから情報がでているのでそれをガードすることがそもそもしづらいのが現状です。

 

ネットのほうが、という方いらっしゃいますけどもぼくの場合は特に紹介会社さんからのアプローチのほうが困りますね。

 

そもそも自分が使わないと決めているのですからアプローチしてこられても、という感じになっています。

去年もはずみで間違って出てしまったことがあって、対応が非常に面倒でしたし、なかなかに押しが強いというかこちらの話を聞く気がないのか、コミュニケーションが難しかったように記憶しています。

 

自分のせいだと考えてみる

ネットも電話もそうですが、向こうも仕事と言えば仕事です。

可能であれば話を聞いてあげたいと思うこともありますが、あまりに一方的過ぎてなかなか難しいのが現状です。

 

先日も、ネットから税理士紹介会社からと思しきメールが届いていまして、どう見ても税理士紹介会社なわけなんですけど、彼らの言い分としては自分たちはリースの会社ですと。

 

モノの見方も様々です。

 

自分が望んでいない相手からアプローチがあるというのは、アンマッチの状態ですからお互いに避けたいでしょう。

何かこちらで出来ないことがないかな、情報不足かなと思ったりもしますが、最低限、「電話はあちこちに載せない」「お問い合わせのところにお断りの文言を入れる」ということで今のところ乗り切っています。

 

自分が望まない相手からのアプローチがあってイライラすることもありますが、それだけでそんなので何か違う形でフィルターなりブロックをしたりというのを意識しています。

 

ブログのコメント欄においてもそうで、情報発信をしてコミュニケーションを取りたいと思うかもしれませんが、コメント欄というのは荒れがちです。

誰でもが書き込める状態ですとそれこそ好き放題にかかれますので、ぼくはコメント欄は空けていませんしそういう負にしている方も多いかなと。

 

どれだけガードがあげられるかは自分次第かなと思うこともあります。

ぼくもこんな感じ↓で事務所HPはあげています。

なお、税理士紹介会社、生命保険会社、印刷機器リース、自費出版を含むあらゆる営業・セールスに関するご連絡は一切お断りしております。

 

こうしていても来るときは来るので先日の税理士紹介会社じゃなくて印刷機器リースの件も、それまではここに「印刷機器リース」の文言を入れていなかったのですがすぐにアップデートしました。

 

ここまですると圧としては十分かなとは思いますが、最初はちょっと抵抗ありました。というのもこのように明示するとお客さんになり得る人にとっても圧がかかっているのかなと感じていたのです。

 

でも実際はそんなことはなくてWebからお問い合わせやご依頼をいただくことも多いので、丁寧に書いておけば大丈夫なのかなと思います。

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まとめ

Webで営業を、というと「依頼が来ない」「来ても変な依頼」みたいな偏見はいまだにあるように感じます。

上手に自分自身のガードをあげて、ミスマッチ・アンマッチな状態を防いでいきましょう。

どれだけやっても来るときは来るので、いかにアップデートするかも大切ですね。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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