Amazonの受け取りを自宅以外で考えてみよう

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

ぼくはAmazonでよく本やその他もろもろを頼んでいるのですが、このコロナ禍の影響でその量も増えています。下手をすると週に2回ぐらいAmazonで発注をしています。

普段自宅にいて仕事をすることが多いのですが流石にモノを受け取るのが面倒になってきました。Amazonさんもヤマトさんも悪くありません。ぼくが待てない&気もそぞろになってしまうからです。

自宅以外で荷物を受け取る方法を考えてみましょう。

 

目次

時間レンジが意外とキツイ

Amazonで何かを購入した際にはAmazonプライムに加入していると下記のように配達の日時を指定することができます。

 

配達時間

 

この配達の日時を指定できるのは非常にありがたいのですがホントの意味でのピンポイントではありません。例えば15時!みたいにこの時間という指定は出来なくて、何時から何時みたいなレンジになってしまいます。

 

ぼくの住んでいるところはオートロックではあるのですが宅配ボックスがないので、配達の受け取りをしようと思うと家にいる必要があります。

 

もっと言うと普段は仕事中はヘッドホンを付けていることが多く、音楽を流したりして仕事に集中する環境を作っています。

なるべくならその環境を崩したくないとは思っているのですが、配達のお兄さんがピンポンを押したことに対して気が付きたいので、この時間レンジの間はヘッドホンを外していることになります。

 

最近は夜遅くまで配達をしてくれるんですが、夕方からはリラックスタイムなのでピンポンが鳴るのがイヤ、という少しわがままな状態です。全てを考慮したとき、家で受け取らない方法がを選択したほうが良さそうだ、という結論に達しました。

 

[box class=”box29″ title=”サービスメニューはこちら”]

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選択肢は多い

Amazonで配送先を自宅以外にしようとするときには意外と選択肢が多いです。置き配も選択肢としてはアリなのかもしれませんが、個人的には荷物を自分の目の届かないところに放置されることへの抵抗感があります。

 

それならばということでAmazonの注文画面から「受取スポットを選択」をポチッとしてみましょう。

受け取りスポットを選択

 

配送先の選択肢としては、お近くのコンビニ(ファミリーマートかローソン)、ヤマト運輸の営業所、PUDO(宅配ボックス)、AmazonHub(最近できたAmazon専用の宅配ボックス)がズラっと表示されます。

家に近いところから表示されている様子です。

受取スポット

 

これらの受取スポットでは24時間対応が基本(場所によっては違います)なので、自分のタイミングで荷物を受け取ることができます。

 

このうちコンビニと営業所は人と接触することになるのでそればもし面倒ならば宅配ボックスがとても便利です。PUDOは宅配便ロッカーステーションで、マンションや大型の商業施設、ヤマト運輸の営業所の敷地内などに設置されています。

 

AmazonHubロッカーは去年あたりから設置され始めた宅配ロッカーで、ドラッグストアなどに設置されているケースが多いようです。

ぼくの自宅からはファミリーマートもローソンも、ヤマトの営業所もPUDOもなんとAmazonHubも近いことが分かり、便利ではありますが地方になると少ないでしょうから一度受取スポット検索をしてみてはどうでしょうか。

 

受け取り方は簡単です。

宅配ボックスに荷物が届いたらAmazonで登録していたメールアドレスに受取可能(つまりロッカーに荷物がはいった)という連絡メールが認証番号とともに届きます。

 

荷物がロッカーに入ってから3日以内の受取ですが荷物が入ってしまえばあとはいつでも受取可能で、ロッカーに向かい、メールに記載されている認証番号を入力等(バーコード読み込みでも可)すれば自動で荷物が入っているロッカーが開き中身を取り出せます。

 

車いすの方や重いものがある場合には画面の上の方にある「低いスロットに配達する」を選択しておけば配慮されてロッカーの上段ではなく中下段に荷物を入れてくれます。

 

人と接触することなく自分のタイミングで荷物を受け取りたいということであれば宅配ロッカーを選択肢に入れてみましょう。自宅に配達してもらっても宅配ボックスに入れてもらっても料金は変わりません。

 

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仕事の環境を整える

コロナ禍で家で過ごす時間が増え、お買い物もネットでという方多いと思います。今まで気にならなかったことが気にもなりますし、家で仕事をしていると余計に日々の生活によるノイズが仕事に影響してくることも多々あるなと。

 

宅配ボックスもですが電話もそうです。

税理士として独立してから感じたのは税理士を相手に営業したい人が意外と多いんだなということです。

 

不動産会社、保険屋さん、税理士紹介会社といろんなルートで見つけられて電話をされますが、そこからどうにかなったことが果たしてあるのだろうかといつも疑問ではあります。

 

税務署が電話での対応しかしていないので税理士である限りは電話レスを完璧にするというのは難しいのですが、営業電話はなるべくなら受けたくないなというのが正直なところです。

 

このように自分の仕事環境は自分でコントロールできる部分もあればできない部分もあるので、対症療法にはなってしまいますがどうしようかなというときには前段のように選択肢が多いといいですね。

 

またこちらからもお客様への連絡の選択肢を提示できるとメールがイイとかLINEがイイとかイロイロな考えに触れることができます。

 

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まとめ

宅配は便利ではあるのですが2時間なら2時間、いつくるだろうかいつくるだろうかと気になっている自分がいました。宅配ボックスを使い始めてからは配達員さんとの接触もなくなりかなり便利に感じています。

 

配達員さんもロッカーに入れれば完了するので、再配達や連絡などもないでしょうしラクではないでしょうか。

 

自分の時間で動けることのメリットはやはり大きいのでAmazonをよく頼む方は検討してみることをお勧めします。

 

もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

下のリンクを踏んでからお買い物していただくと、ぼくにジュース代ほどが入ります、もっと嬉しい。

※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。



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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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