いま考えている次の営業活動 広報誌、電話

営業活動をまめに考える

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

次の一手、ということで今考えている営業活動についてアウトプットして整理をしてみます。

 

目次

地元の広報誌への広告

地域の広報誌が毎月手元に届くのですが、そこに広告を出さないかという案内が入っていました。DM(ダイレクトメール)も考えていたのですが広告のほうがよいかなと考えています。

 

DMのハードルが高いと感じる理由は何点かあって、

  • 配布先のリストがない
  • チラシを作る技術がない
  • 手当たり次第になりそう

この3つがぼく自身がハードルが高く感じる理由です。

 

まずもって配布先のリストがないのでそれをどこかから買ってくる必要があります。法人向けなのか個人向けなのか、ということもありますが、モノを配るのには配布先が必要です。

 

ポスティングを自分でやることもできますがかなり手間です。地元の広報誌であれば配布先はその市区町村に限られていて配布はその発行主体が外部委託しているとこがになってくれます。

 

チラシを作る技術がないのは以前からではあるのですが、いまからそれを習得するのも大変ですし印刷費用もかかります。

 

パッと気軽にできる感じでもないなと色々調べていると感じていて、そのネックの部分を解消してくれそうなのが地元の広報誌だったわけです。

 

営業活動をするうえではどこのエリアで、というのは意識しておきたいところです。ランチェスター戦略という営業手法においてもよく取り上げられています。

 

要は戦う場所をどこに設定するかということです。ぼくの場合は京都市内の中心部、いわゆる田の字地区からその周辺(京都御所から京都駅ぐらいまでの南北と西大路通から鴨川までの東西ぐらいのイメージです)は事業者の数も住んでいる方も多いです。

 

とすると税理士の数も多いという推測がたちます。

 

自分の身の回りで税理士の少ないところで活動するというのもひとつ作戦としては成り立つかもしれない、という予測で上記とは違うエリアで広告を出してみようかなと考えています。

 

調べてみると意外と地域の広報誌で広告を採用しているところがあるので一度興味があればご自身の地域でも見てみてはいかがでしょうか。

 

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電話の問題の解消

地元の広報誌に街の税理士として広告を出すにあたってネックに感じていたのが電話の問題です。

 

電話でファーストコンタクトを取りたいと考える方はまだまだ多く、ぼくの場合は相続業務も考えると電話での連絡もやはり多いです。

 

ひとりでやっている以上は電話にその場で出られることのほうが少なく、また営業電話などは対応をしたくない自分もいてどうしようかなと考えていました。

 

事務所ホームページにも電話番号を掲載していないのはこの理由が一番大きいです。

 

もう少し営業活動で地元での認知をあげていきたいなと思っているので電話の問題をどうにかしたいなと思っていたのですが、最近電話代行サービスというものがあるのを知りました。

 

ようはぼくの代わりに最初に電話を取ってくれて簡単に要件をきいてくれるというものなのですが、これを試してみようかなと。

 

毎月の電話件数に応じて費用が変わるとのことですが簡単に用件を聞いてくれてその内容をこちらが指定する方法で連絡をしてくれるとのことです。(ChatWorkやメール、Slackなど)

 

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営業活動はトライして失敗しての繰り返し

営業活動への悩みというのは独立する前からあって、不安に感じることがたくさんあります。

 

上手くお客様と話ができるだろうか、という部分以前にご依頼をいただけるだろうか、という不安。ご依頼をいただいて食べていけるのだろうか、というもっと大きな不安。

 

こういう不安を解消するためには何かしら営業活動をしていく必要があるわけですがいままで営業活動をやったことがない身からするとどれが自分に合っているか分かりません。

 

自分が興味を持ったことについて何かいいなと思ったらマネしてやってみる、成果が出るまでやってみる、合わなければ失敗するわけですが、失敗しても大丈夫だぐらいに考えています。

 

どんなことが自分にフィットするのかしないのか。それがたまたま上手くいったのか、たまたま上手くいかなかったのか、やってみて体験してみなければわからないことがたくさんあるわけです。

 

特に営業についてはいろんな方法がメディアや書籍などで情報があふれていますのでどれがいいかというのは正直やっていない段階で判断がつかないものです。

 

タネをまいてどれが芽吹くか、たくさん蒔いてみないと分かりませんよね?芽吹いたものがどう育つか、育てるか。

 

そういう部分も楽しめるようにと思っています。

 



まとめ

営業活動については種まきと表現されるのですが、何がどう芽吹くかわかりませんし、芽吹いた後も水をあげて陽にあてて育てなければいけません。

 

いきなり成果が出ることもあるのでしょうけれどそうなると運の要素が強くなってしまいます。自分の興味が出る、やってみようかなと思う営業手法を取りいていくようにしています。

ジンノのブクログ(オンライン上の本棚です)

 

https://booklog.jp/users/jinnotax

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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