独立後、仕事のことを忘れる時間(趣味の時間)があったほうがいいのかどうか

仕事のことを忘れる時間

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

独立してからしばらくは趣味の時間を取ることに躊躇がありました。と言うか実質的にはあまり趣味の時間はなかったように思います。

いまはどうかというと多少は取っていますがそれでも時間を忘れてどっぷりつかる趣味はないかなと。その状態の良し悪しを考えてみます。

 

目次

趣味の時間も仕事のことを考えている

独立してからはあまり休みという休みを取らずにコツコツと仕事をしています。平日休日をあえて分けていない状態です。

 

このブログもそうですし事務所ホームページといまはYouTubeもあっていずれかを毎日やっています。

 

仕事という位置づけなので完全に休みになる、ということはありません。メルマガもそうで、毎日書いていますので毎日仕事をしていると言えます。

 

独立前はどうだったかというと土日は基本的に休みでしたし家に持ち帰って仕事をすることはしていませんでしたし、セキュリティの関係上も出来ませんでしたので仕事から離れることができました。

 

その時間は仕事のことを忘れられたと言えるでしょう。

ただし、税理士試験の受験をしているときには仕事以外の時間は基本的に勉強の時間となっていました。

 

ぼくの場合は税理士試験に合格した後は趣味をおざなりにしすぎていたのかこれといった趣味がない状態です。

 

整理すると

 

独立前の勤務時代(受験期間) 趣味の時間はなく勉強に打ち込む
独立前の勤務時代(合格後)  趣味の時間はあるけど何をしたらいいかわからない
独立後しばらく 仕事のことが頭から離れない
独立後最近 少し趣味をやれている

 

こんな感じです。

 

よくよく考えたら独立前からあまりこれといってどっぷりつかれる趣味がない、時間を忘れてとかおカネをかけてみたいなことがありません。

 

特に独立後しばらくは仕事をしていない時間が不安に感じるというフリーランス特有の状況だったように思います。

 

ゼロベースで独立をしたので余計にそう感じたのでしょう。

 

いまは収入面では少し安定してきていますがそれでも仕事のことはアタマのどこかにおいている状態です。

 

まぁそれでもイイかという感じにはなってきています。元々は平日休日を分けなくてイイと思って独立しましたし、休んで不安になるぐらいなら少し仕事をしたほうがいいかなと最近は考えています。

 

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どっぷりつかる趣味がないことのデメリット

周りの同業者の方を見ていると色んな趣味に打ち込んでおられる方が結構いらっしゃいます。

 

身体を動かすこともそうですがカメラだったり裁縫だったりとイロイロ。

 

すごいなぁと思いながら自分にはどっぷりとつかる趣味はないなぁとおもっています。

 

その良し悪しですが自分の気持ち次第じゃないかなと。

仕事が好きなのであればそれでいいでしょうし、そうでなければ趣味を拡げて打ち込めるものを見つけるのもひとつです。

 

あえて打ち込む趣味がないことのデメリットを挙げるとするとどっぷりつかる趣味がある方は仕事のことをほんのひと時で忘れられるのではないかなと。

 

仕事との距離感と言うか距離を置くことを良しとするかですが、常に仕事のことがアタマの片隅にあるというのは確かにしんどさを感じることがあります。

 

特に毎日やることがぼくとしては結構あると考えているので、メルマガだったりブログだったり何を書こうかとおもうこともしばしばです。

 

辞めたいときに辞めたらいいとは思いますが続けたいと思っていることなのでそれも含めての仕事なのかなと。

 

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メンタルヘルスは意識しておく

打ち込む趣味がないので仕事のことが常に頭の片隅にあるよう感じです。

 

この状態についてはある意味受け入れているのですが心が疲れないように、とは思っています。

 

身体を動かす習慣をつけたり、ときどきお酒を飲んだり。あとは睡眠時間を確保するようにしています。

 

心の健康、メンタルヘルスは目に見えないので余計に気を付けておいたほうがいいかなというのが最近の実感で、ほんの些細なことでも良いです。

 

他人と比べないというのもひとつですが、例えば自分に対してなにかご褒美をあげる。美味しいものを食べる、キレイな景色を見るでもよいです。

 

家族との時間を大切にしたいのならそれもよいでしょう。

 

仕事のことを忘れることができなくてもこういったことはできるはずです。

独立後の趣味はメンタルヘルスの維持にはとても役立つと思っています。けどそれが時間やおカネをかけなければいけないという訳ではなくて上記で触れたようなことです。

 

ぼくでいうと美味しいものもそうですが家で飲むコーヒーやお茶を普段とは少し違うものにしてみたり。その程度ですがその程度でも十分な気がしています。

 



まとめ

仕事のことを忘れたほうがいいのかどうかは自分がどう考えているかにもよりますが、考えすぎも良くないかなと。

 

最近になってようやく少しずつですが趣味の時間、仕事から離れる時間がとれるようになってきています。

 

いま自室にある詰み上がっているガンプラ(ガンダムのプラモデル)と、買ったはいいものの手をつけられていないゲームを眺めていつやろうかなと。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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