何かを始めて続けるときに思いつめすぎない 続ける仕組みも考える

とりあえず やってみるのもOK

今年を振り返っていますが無事にいろんな継続していたことがやり切れそうで良かったと安心しています。

 

一方で続かなかったこともいくつかあります。頑張らないと続かないなら仕組みを考えたほうがいいというお話を書きます。

 

目次

続いたこと、続かなかったこと

独立前からブログをやっていて、独立後は事務所ホームページの記事も更新しています。ふとみるとブログの方は1,152記事、事務所ホームページの方は355記事。知らない間に1,500記事を超えていました。

 

知らない間というのは件数を意識しなくなったからです。頑張って続けてきたからではなく頑張らずに。

 

頑張るというのはある意味無理していますし、自分の意思次第な部分があります。

 

私がブログを始めたときは頑張って更新というよりも、いかにサボらずにやれるか、ということを意識していました。

 

私にとってはなんとなく始めたブログで、ものすごく楽しいわけではないので毎日じゃないとサボってしまいそうだ、というのが理由で毎日更新にしました。

 

去年の2月に家族の急病で1週間ほどお休みをいただきましたので今はブログを始めてから毎日ではないです。でも続けられています。

 

それは自分にとって必要だからで頑張ってやることがないからです。メルマガも去年1週間お休みしましたが、893回の配信数となっています。他には週2回のYouTube動画の配信などが続けられていることです。

 

反対に続けられなかったこととしては、独立してからの資格試験の勉強です。不動産鑑定士と宅地建物取引士の試験勉強は少しかじりましたがやり切れませんでした。

 

あとは今年に入ってから運動のために加入していたジムも解約しています。ジムに行かなくてもできることがあるかなというのがその理由です。

 

感染防止対策の一環でという意味合いもあります。ジムという室内よりも外でジョギングの方が予防という点で良いとかなと。

 

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続けられた理由は

振り返ってみると続けられたことは頑張ってということではなく、自分に必要だったからで今でも必要だから続けられている面があります。

 

ブログも事務所ホームページもメルマガも情報発信ですから、自分がやりたくなければやらなくてもなんら問題がないです。

 

でも営業活動としてやっているのと、文章を書く仕事としての位置付けが自分の中にあるので頑張るよりも、「やりたいことだから」続いています。

 

これが頑張らないと続かないのであれば相当にしんどいでしょう。

税理士試験の勉強も大変な面はありましたが、頑張るというよりも自分に必要でやりたいからやっている、と考えていました。

 

何か続けたいことがもしあるのであれば継続することを目的にしてもいいと考えています。

 

成果が出るまでやる、という意志を強く持てるのであればそれもありでしょう。ただ、私の場合は続けたいことがある場合にはやれる仕組みを考えるようにしています。

 

続かなかったことがあってもあまり自分に責任を感じすぎないほうがいいです。合う合わないはいろんなものにあって相性といわれるものですが、やってみないとわかりません。

 

もし興味があってやってみて違うなと感じれば静かに撤退するのもよいです。やってみたことについてそれに気が付けたという収穫を得たと前向きにとらえています。

 

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やれる仕組みを考える

例えばブログや事務所ホームページの記事の執筆は朝起きてから10時までの行うこと。基本的にはそれをやってから他の仕事に取り掛かるというルールを設定しています。

 

これが夜に更新してもいい、と思ってしまうと気が緩んでしまうのと夜は予定がおして万が一更新できないかもしれないからです。

 

自分にとって重要なことは朝やるということが私が続けられる仕組みです。

 

他にはダイエットも今年はよく続いたのですが、毎朝体重を測ることを決めていました。ダイエットも長丁場で、食事と運動を楽しむことで続けられました。

 

運動をしたくないなとモチベーションが上がらないことも正直にいうと何度もあります。

 

ただ、毎朝起きた時に体重を測ると自然と「もうちょっと減らしたい」と思うもので、ジョギングに出かけられます。

 

食事も糖質オフとして白米、パン、麺類はかなり減らしましたがその分、私の場合は間食はOKとしたのと、野菜から摂る糖質(イモ類など)は気にしなくて良いというルールにしました。

 

自分にとってどういうルールが合うか合わないかはわかりません。目覚まし時計も遠くに置いたら効果がある人と、スヌーズ機能でこまめにアラームが鳴るのがいいという人もいます。

 

自分に合う方法でルールを設定できると継続が楽になります。意思の力に頼ってしまうと、しんどいな、と思った時に自己嫌悪になってしまうからです。

 

自分で決めたことであってもやむを得ない場合というのはあるものです。もし続けられなくても自分を責めすぎず、また気を取り直して始めればいいんじゃないでしょうか。

 



まとめ

気にしすぎず楽に続けるためには意思の力に頼らずに仕組み化が必要です。自分自身が続けられなかったことを思い返してみると意思の力に頼りすぎていました。

もし続かなくてもまたやり直すことはできます。思いつめすぎずに仕組みに頼るのもよいかなと。

 

とりあえず始めてみるようにしていて、失敗してもそんなにみんな見てないだろうと思っています。大丈夫です。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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