確定申告のチラシをみて感じたいろいろ

確定申告のチラシを 見て感じたこと

こんにちは、京都の税理士ジンノです。確定申告時期になり業界的には繁忙期突入。

毎日の日課で新聞と折込チラシをサーっと眺めるのですが、先日確定申告についてのチラシが入ってました。

感じたことをまとめてみます。

 

目次

こんなことが書いてあった

かのチラシにはこんなことが書いてありました。

電子申告対応

事業所得は55,000円〜
不動産所得は33,000円〜
不動産譲渡所得は55,000円〜

必要書類

この金額の諸条件

受付期間3月9日まで

第一印象としてはリーズナブルだなというのと受付期間がめちゃくちゃタイトだなと。

 

金額は基本料金みたいなもので条件がついてましたので色々とヒアリングして上がる可能性は高いです。これが「〜」の意味ですね。

 

もう一つの受付期間が3月9日までというのにはかなり驚きました。というのもチラシが入っていたのが2月1日でしたから申告期限の個別延長も発表されていないタイミングです。

 

つまり3月15日までに申告を済ませ納税まで完了するスケジュール。

 

9日に受け付けしたとしたら、報告を15日にするとして14日までに所内で決済が必要という勝手なイメージ。

 

9日は資料の確認だけで入力に手をつけないとすると、実質的には5日で事務仕事を終えることになります。

いやー、このスケジュールが頭に浮かんだ時に大変そうだなと素直に感じました。

 

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誰が作業するのか

このチラシの主はぼくの地元の中規模老舗の税理士法人です。ぼくが勤めていたところではないです、念のため。

 

所長先生がいて税理士も複数人いて、担当者や事務員さんも複数いると思われます。

 

当然、広告主は税理士法人ですから所長先生のゴーサインが出てるわけですけど、たぶん所長先生は3月9日受付の分はご自分ではやらないです。

 

自分でやることを想定するならこの期限設定にはならないかなと。

 

雇われているとこの辺りを受け入れることになりますが、独立している立場だといやーちょっと、いやかなりイヤだなと。

 

インセンティブがあったとしても前述の5日間には土日も含むわけです。これぞまさしくギリギリの攻防。

 

遅られないプレッシャーは相当のものかと。仕事なのでやれよと言われたら雇われている立場なら否やはなしです、たぶん。

 

ぼく自身は確定申告業務の割り振りとか勤めていた事務所の業務に対する考え方があまり合わず、その点も独立に踏みこめた要因の一つでした。

 

独立してすぐの確定申告はそれまでと比べ物にならないぐらい時間の余裕があったのは間違いないですが、頑張ったぶん自分に還ってくる(報酬も仕事も)と思って取り組めたのが確定申告に対する初めてのポジティブな感情です。

 

いまはおかげさまで仕事も増えてきて確定申告のお客様も増えていますが確定申告に対する勤めていた時のようなネガティブな感情はありません。

 

kindle本を出しました。

仕事のアピールの仕方は自由だからこそ

独立して3年が経ち4年目に突入してるわけですが、久しぶりに他事務所の動向を目の当たりにして目指す方向が違うなぁと。

 

マンパワーで押し切るのが確定申告だ、と以前の勤め先で複数回経験した身としてはこれも一つの形というのも理解はしています。でもやりたいかどうかは別。

 

もうひとつ引っかかったのは、こちらのチラシを出していた税理士法人さんはwebサイトがあるのですが随分前からエラーで表示されていませんでした。

 

少なくともチラシが新聞の折り込みに入っていた時はアクセスできなかったのですが今朝覗いてみたところ無事に表示されました。

 

表示されないからチラシにしたのかどうなのか。

自分が取りたい行動とはある意味真逆の方向性なのですが、これも一つの売り出し方だよなと。

 

たまたま先日に銀行に所用でお伺いしたときに若い行員さんが対応してくださって、ぼくのブログとwebサイトの話になり、定期的に更新されているのはポイントが高いですよね、という話になりました。

 

飲食店なんかもそうですがwebサイトの更新がないと果たしてお店はやっているのだろうかと不安になります。

 

ましてや最新の更新情報が数年前の税制改正で留まっているとしたら不安は増すでしょう。

 

どちらを向いて進んでいきたいかは本当に自由です。

 

チラシを見て応募がある可能性もあります。どれくらいかはわかりません。

マーケティング的にはどういったルートでお客様に認知してほしいかはどの媒体を使うかに大きく左右されます。

 

そんなことをと感じたチラシで自分のことをはどうかと振り返るきっかけとなった一枚でした。

 

自分がやらないことを否定するつもりはないですが従業員さんの立場だを思わず考えてしまったのも事実です。余計なお世話ですが。

 

独立する前の勤めているときにこのチラシを見てもあまり何も感じなかったかもしれませんが独立後は「これはちょっと」と感じるアンテナの感度は上がったように思います。

 



まとめ

チラシを見て受付期間に正直に言うと「ギョッ」っとしたのですが(たぶん声も出てた(笑))、これもまぁ作戦の一つだよなと。

簡易な方法での個別延長が認められましたが延長されない前提でお客様にはお伝えしていてかなり順調ですので、このままどんどん進めていきます。

幣所については確定申告の受付は終了しましたが駆け込みでお越しになったら考えたいと思います。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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