ご紹介があっても追いかけすぎない

ご紹介もうれしいけれど

営業活動をしているとご紹介をいただくことがあります。金融機関や他士業、同業者、既存のお客様から。

ご紹介があっても追いかけすぎないようにしています。

目次

うれしいけれど相性が合うかどうかは別

ご紹介があったら単純にうれしい気持ちが先に来ます。ありがとうございます、喜んで!と言いたいところですがぐっと抑えます。

というのも自分の人となりを理解してくれているのは紹介をしてくれたAさんなわけで、ご紹介予定のBさんとは今のところ何の接点もない状態です。

Aさんとはそれなりにコミュニケーションが取れて相性がよいでしょうけれど、Bさんとは初対面なわけですからそこまで信頼関係があるわけでも相性が確認できているわけでもありません。

つまりうれしいけれどそれだけでご依頼をいただくことはお互いにとって良くないかもしれない、と思うわけです。

相見積もりしてもらってもいいでしょうしほかに税理士は日本に8万人いますのでほかの人の話を聞いてみてもいいのでは?と考えています。

実際にご面談があった際にも、これから長いお付き合いになる可能性が高いのでほかに考えている税理士がいるなら話を聞いてみてはどうか?とお伝えしています。

紹介を受けるといろいろと方向性として紹介者Aさんへのフォローや報告も必要になってきますし、Bさんとだけお付き合いするというわけにもいかなくなります。

また場合によっては忖度をすることもでてくるやもしれません。

営業活動の一つとして紹介のルートは確かにありがたく嬉しいものですが、そこだけに頼らない、なんでも受注しないというほうがよいと考えています。

仮にBさんと契約に至ったとして、事情があってAさんとの契約が解除になった場合にはBさんとの契約解除も可能性としてはあり得ます。

事務所の報酬も紹介者がいるとどうしても考えてしまいますが、値下げをすることはホームページをみて直接ご依頼をいただいたかたへの不義理になりますのでやっていません。

ご紹介があってもすぐに飛びつかず、一呼吸おいて事務所ホームページをご案内するようにしています。

名刺よりも事務所HP

事務所ホームページも運営を始めて3年半がたちました。

自分であれがいいかこれがいいかと考えながらの3年半でしたが一定程度効果が出ていると感じています。

じわじわとですがアクセスも増えていますのでこつこつやってきてよかったなと今年は特に実感しています。

自分の考えやスタンス、業務メニューや価格も掲示していますので名刺代わりになっていますし、もっと言うと名刺以上に自分のことを営業してくれていると言えます。

今年も頻度としては高くないですが事務所ホームページからお申し込みをいただくケースがあり、成約率としては高いです。

お問い合わせがたくさんあっても成約しなければあまり意味がないですし、見積もりを作ったり成約前の面談というのはかなりエネルギーを使うものです。

それであればお問い合わせは少なくてよいので、お申込み・成約が2~3カ月に一度(顧問契約について)あればよいというのが私の考えでありスタンスです。

そう考えると普段は静かでも全然良くて電話もなりませんし、既存のお客様にしっかり対応できている状態です。

お問い合わせが多く面談が頻繁だと既存のお客様対応にも影響が出てくる可能性があります。

このあたりは自分のスタンスや事務所をどうしていきたいかという方向性と大きくかかわりますので、独立する前から少し考えつつ独立したら走りながら考えつつ、やってきています。

事務所ホームページじゃなくてもいいんです。

ほかになにか自分のスタンスなどを伝えるツールがあれば知ってもらうきっかけにもなりますし、問い合わせ前に見てもらえたらお申込みが増えるかもしれませんし、お問い合わせが減るかもしれません。

気になったことは試しにやってみてマッチするものをえらんでいきましょう。

まとめ

独立後にどのように営業活動していくかは本当に自由です。その分動いていかないといけないかなと。

見つけてもらうために動いていくことでマンパワーやおカネの問題をカバーしています。意思決定の速さは独立している人と組織との大きな差になりますので。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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